第83回 会話と読み書き、英語塾はどっちがいい?

見て・知って・答えて!エデュママアンケート調査

子どもの英語塾、会話だけ? それとも読み書きも?2014年7月11日

子どもの英語塾 グラフ

小学校の英語教育が始まって、英語の学び方の議論はますます盛んになってきているようです。ネットで検索してみてもあらゆる意見が飛び交い、いったいどれを信じたらいいのか、むしろ迷いは深まってしまいそう。大人なら本人の選択次第と割り切ればいいですが、こと子どもとなるとそうもいきません。どうしようかと悩んでしまう親御さんも多いことでしょう。

子ども向け英語塾の実態も同じ。大手から個人経営までさまざまですが、指導方針もまた千差万別。子どもにとってどんな英語塾がいいのか、しっかり考えをまとめる必要がありそうです。

小学生には読み書きも教える塾がいい?

そこで、エデュママアンケートでは、「子どものための英語塾、ネイティブによる会話重視の塾と、会話だけでなく読み書きも教える塾のどちらがいいですか?」とうかがってみました。

すると約3分の2(69.8%)の方が「読み書きも教える塾」、残りの約3分の1(30.2%)の方が「ネイティブによる会話重視」という回答でした。 理由については、“会話重視派”が「自然に身体で覚えるのによさそうだから」「語学は最初は耳から学ばせたい」、“読み書きも派”が、「中学からの英語に備えたい」「読み書きができて興味を持てたら自動的に話せるはず」と、それぞれもっともな理由を書いていらっしゃいます。

英語の成績と将来に直結する英語塾

教育熱心なエデュママの皆さんは、わが子には会話はもちろんのこと、正しい英語の読み書きができるようになってほしいと願っていらっしゃることでしょう。そうすれば英語の成績につながるし、将来の可能性も広がると。

ではそのための英語塾としては、どんなところがいいのか? もちろん子どもの個性や成長過程、環境などによってその選択は変わってくると思いますが、もしかしたらこんな話もヒントになるのでは? と思ったサイトを下に紹介します。新刊『英語は日本語で学べ!-留学なしで話せるようになった私の“現実的な”学習法-』の著者のページです。対象は子どもではありませんが、海外があまり身近でない日常を送る日本人にはとても参考になる考え方だと思います。

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