ふわふわ卵にゅうめん
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片栗粉を出汁ではなく、溶き卵に入れて、ふわふわの口あたりやわらかな食感にした卵にゅうめんです。かぜ気味の日や、食欲のない日の朝ごはんや夜食にも大活躍します。今回は、人気レシピブロガーの「かめ代さん」の提供レシピです。
ふわふわ卵にゅうめん
材料(1人分) 調理時間15分
- そうめん1束(50g)
- 卵1個
- 片栗粉小さじ1
- 水小さじ1
- 小ねぎ1本
- 【A】出汁300cc
- 【A】しょうゆ大さじ1/2
- 【A】みりん大さじ1/2
- 【A】塩少々
★作り方★
1. 沸騰した湯で、そうめんを固めに茹でてザルにあげ、水洗いする。
2. 小鍋に【A】を入れて煮立て、①のそうめんを入れてサッと温め、そうめんだけ器にとりだしておく。
3. ボウルに片栗粉と水を入れて混ぜてから卵を入れて混ぜる。②の出汁を沸騰させて小口切りにした小ネギを入れて溶き卵を細く流し入れる。
4. ②のそうめんに③を注ぐ。
- かめ代さんのワンポイントアドバイス
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溶き卵に片栗粉を入れる時は、同量の水で溶いて水溶き片栗粉にしてから卵を入れると、片栗粉がだまにならずなめらかに仕上がります。
かめ代さんの「受験ママ応援アドバイス」
受験期は、お子さまだけでなく、受験日が近づくにつれ、健康管理の重圧のある保護者の皆様も食事の支度等にかなりのプレッシャーがかかります。まずは、保護者の皆様が疲れてしまわないように、無理せず簡単な調理で栄養のとれるものをとりいれていただきたいと思います。
栄養というと、タンパク質やビタミン類等に目が向く方が多いと思います。もちろん大切ですが、まずは、米や麺類等に含まれる糖質を忘れないようにしてください。最近ではダイエット等で敬遠されがちですが、糖質は脳の栄養にはかかせないものです。
とくに受験期のお子さまは、成長に合った量の糖質を継続的に摂取して脳に栄養を送ってください。夜食や間食等でお腹がすいたときも、ごはんの量を半分にして雑炊やリゾットにする等、糖質をとりつつ、消化がよく体が温まるものをとりいれるといいですよ。
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監修:かめ代さん
プロフィール
岡山県在住。大学卒業後は一般企業に就職。出産子育てを経て、高等学校の家庭科の非常勤講師として12年間勤務したのち料理の道へ。フード&テーブルコーディネートを学んでアシスタントをつとめ、レストランの厨房で働く。現在は雑誌や企業のサイトへのレシピ提供、料理イベントや講習会等で活動中。
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