語学力を身につけるには「遊び」が重要?

語学力を身につけるには「遊び」が重要?2015年7月1日

グローバル化や英語学習の低年齢化が進む現代では、英語の学び方に関心が高まるとともに、新たな取り組みや教え方だけでなく、日本の学習指導方法の難点にも注目が集まっています。
とくに近年では、2020年から完全実施される小学校3年生からの英語必修化に伴い、低年齢からの英語指導をどのようにしていくのかが重要視されてきています。

■なぜ日本人は英語が話せるようにならないのか?

日本の英語教育について

従来の日本の英語教育は、中学校・高校の6年間、大学に進学すればさらに4年間学ぶことになります。しかし世界的に見て、日本人は長年習っている割には英語を話せないといわれています。

原因のひとつとして、学校の受け身の授業が挙げられます。文法や単語をひたすら覚え、ほとんど話すことがなく時間を費やす形になっています。語学は字のごとく「語りながら学ぶ」ものなので、これでは話せるようにならないのも無理はありません。

■小学生からの体験型学習でドンドン英語ができる!

体験型学習で伸びる

では、一体どうすれば英語を話せるようになるのでしょうか?

その答えとして、小学生からの体験型学習があります。
小学生の頃は感受性が非常に豊かで、この時期に体験したことは後々の性格にも影響すると言われています。
とくに五感を使った経験は、後々まで忘れずに残ります。英語も同様で、勉強するのが楽しいと思えば自然と身につけることができます。

■語学力を伸ばすには、3つのキーワードが重要!

イングリッシュ・キャンプ

小学生・体験・楽しむ! この3つのキーワードをすべて満たす学習の場として、サマーキャンプなどがあります。とくに、市進教育グループの「イングリッシュ・キャンプ」は、小学生を対象に、新潟県の大自然が広がる苗場プリンスホテルで行われます。外国人講師と4日間一緒に過ごし(今年の開催は8月10日(月)~13日(木)。申し込み締め切りは7月18日(土))、ゲームや自然との触れ合いを通して、ただ英語を学ぶのではなく、五感を使い、英語に親しむことができます

勉強というと机に向かって学ぶものと思われる方もいるかもしれませんが、小学生のうちは「遊び」からもたくさんのものを学んでいきます。大人も一緒ですが、何かを学ぶ一番の環境は、時間を忘れて「面白い」と思えるときです。お子さまの英語力を「楽しみ」ながらドンドン伸ばしたいと思っている親御さんは、一度ご検討してみてはいかがでしょうか?