身近なあの食品が中学受験対策に良いことが判明！
身近なあの食品が中学受験対策に良いことが判明！
inter-edu’s eye
いよいよ運命の中学受験が迫ってきました。合格を目指して努力を重ねるお子さまのため、日々のお食事にも気を使っていることと思います。そんななか今回ご紹介したいのは、中学受験対策だけでなく、一石三鳥のあの食品。中受ママには必見です。
「食」の問題対策は中受で必須？
何かと耳にする機会の多い「食育」という言葉。まずは、改めてその意味を見ていきましょう。
食育とは「食を通して人間として生きる力を育むこと」です。例えば、家庭菜園で野菜を育てる苦労を感じ、ありがたみを感じながら食べることも立派な食育です。文部科学省でも、昨年度から学校における食育を充実するため、「スーパー食育スクール事業」と題した取り組みを実施しています。本年度は「お茶の水女子大学附属小学校」など35校を指定しました。
このような「食」に関する内容が、女子御三家の1つ、桜蔭中学校の2015年度入学試験の社会で出題されました。桜蔭以外でも、シルエットを見せて「この魚はなんでしょうか？」という問題が渋谷教育学園幕張中学校でされているなど、「食」は中学受験に出やすいテーマの一つといえます。
和食は日本が世界に誇る文化！
「食」が、中学受験のテーマに選ばれやすい要因の一つに、和食が、2013年に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されたことが挙げられます。和食は、素材の持ち味を活かした調理法、見た目の美しさ、そして栄養バランス面からも、世界中の注目を集めています。とくに近年は、日本人が古くから親しんでいる「かつお節」への関心が高まりつつあります。
そして実は、中学受験において、かつお節はもっと注目されるべき食品でもあります。
かつお節は中受におすすめ！
かつお節は70％以上がたんぱく質でできていて、体内ではつくることができない必須アミノ酸全9種類がバランス良く含まれています。シンプルに豆腐や野菜などにかけるのはもちろんですが、おすすめは、白いご飯にかつお節だけをかける食べ方！
塾弁のふりかけ代わりや、お夜食にもピッタリです。少し味が薄いという場合は、梅干しとふりかけを一緒に混ぜたおにぎりにするのもおすすめです。
ですが、子どもが好きだからと濃い味付けのものばかり食べさせつづけていると、血液がドロドロになり、頭の働きを悪くさせてしまうので要注意です。最も頭を働かせなければいけない中学受験期に、悪影響を与えてしまうかもしれません。その点かつお節は、血液をサラサラにするDHAがたっぷり含まれていると言われているので、安心して食べさせることができます。
かつお節業界第2位のマルトモからは、受験シーズン限定で「受験に勝男武士（かつおぶし）」が発売されています。学問の神様、菅原道真公が祭られている櫻木神社で合格祈願したお守り付きです。お子さまのがんばりを、たくさんの人が応援してくれていると思うと、お母さまも心強いですね。
栄養たっぷり、血液サラサラ、受験合格の強い味方のかつお節を使ったメニューを、ラストスパート期に試してみてはいかがでしょうか？
提供：マルトモ株式会社
