受験前後も当日も！チカラになる受験ゴハン！

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今回は受験前にも後にもそしてもちろん当日にもお試しできる、かつお節を使った料理をご紹介します。お子さまの受験勉強や受験当日に力を存分に発揮できるだけでなく、今後の日々の勉強や健康にもいい方法をお教えしますので、ぜひご覧ください。

残り物には福がある？受験にピッタリのレシピ！

先日もご紹介しましたが、かつお節は栄養バランスが抜群。しかも、頭の働きを活発にしてくれるといわれているので、受験ゴハンにピッタリです。とはいえ、食べ方が分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか？ そんな方に、今おすすめなのが、お正月で残りがちの「おもち」を使った料理です。その名も「肉巻きおもち おかか大根がけ」。

【材料】（2人分）
もち（半分に切る）／4個
豚肉（しゃぶしゃぶ用）（一口大に切る）／8枚
塩・こしょう／各少量
サラダ油／小さじ1
大根（すりおろす）／150g
しょうゆ／適量
ソフト削り／1袋
サラダ菜／適量

【作り方】
1.もちを半分に切り、豚肉は塩・こしょうをふり、もち1個に豚肉1枚を巻く。同様に8枚作ります。
2.フライパンを熱し油をひき、もちを入れ、中火～弱火でふたをして、5分間焼き、ひっくり返して同様に焼きます。
3.器にサラダ菜と2を盛り、水気を切った大根おろしを添えて、しょうゆをかけてソフト削りを盛り付けて完成です。

おもちには炭水化物が含まれているので、腹持ちが良く、勉強前や試験前のエネルギー源としておすすめです。そして、大根おろしには消化を助けるアミラーゼなどの酵素が含まれているので、胃腸にも優しいといわれています。

生活習慣病予防は子どものうちから

かつお節は、受験シーズンだけでなく、普段のお子さまの食事にも大切な食材です。
現代にはファーストフードなどに代表される、味の濃い食品があふれています。これを取り続けると高血圧になり、生活習慣病を引き起こします。近年では、子どもがかかる例も増えています。
おいしいと感じる感覚は、食習慣で作られます。「三つ子の魂百まで」という言葉がある通り、子どもの頃から味の濃いものを好んでいると、それが大人になっても続いてしまいます。

長寿で知られる沖縄では、かつお節でしっかりだしをとっているので、だしが濃く、塩分が控え目でもおいしい料理ができます。でも中には「だしを取るのなんて面倒くさい」、「苦味がでるからあんまり好きじゃない」という方もいると思います。そんな方におすすめしたいのは、マルトモの厚削りのかつお節です。煮出し時間が長くなっても、苦味が少なく、漉さずにそのまま具材として食べることができ、気軽にみそ汁に入れるだけでも栄養とおいしさがアップします。

お子さまのがんばりを食事でも応援！

様々な料理に使えて、栄養もしっかり摂取できるかつお節。
受験ゴハンとしては、試験当日の朝に厚削りでだしを取ったみそ汁を飲み、ソフト削りをふりかけたお弁当を持たせてあげると効果抜群ですね！

「受験に勝男武士（かつおぶし）」には、はじめにご紹介したようなお手軽レシピもセットでついてきます。ぜひレパートリーに加えて、合格祈願と、バランスの良い食事でお子さまを応援したいですね。