最難関の医学部受験を成功に導くには!?

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インターエデュが実施したアンケートで、「子どもに医学部を受験させたい」と答えたお母さまは約半数。ところが、医学部受験は難化を極めています。その道がどれほど険しいものか、また、その道を進むお子さまのためにお母さまが意識すべきことは何か。今回は、医学部受験に向けて必要なことを考えてみましょう。

医学部受験は“ピラミッドの頂点”での戦い

医学部受験は“ピラミッドの頂点”での戦い

2016年の学部系統別入試結果を見ると、志願者数あたりの合格倍率は、国公立大学(前期日程)の医学部が4.8倍(全体は2.8倍)、私立大学(一般方式+センター方式)の医学部が18.1倍(全体は3.3倍)です。国公立、私立ともに医学部が抜きん出て狭き門であることがわかります。

しかし、前年度からの推移を見れば、医学部の倍率は国公立、私立ともに下がっています。それでも、入試の難易度を示すボーダーライン(合格可能性50%)は一向に高いままです。とりわけ私立大学は、一般方式で偏差値67.5以上の大学数が11校から14校に増加しています。

これらの概況からわかることは、医学部は志願者数や倍率が多少下がったとしても、全体から見れば変わらず狭き門で、その難易度はとても高い、ということ。医学部受験者はいわば“ピラミッドの頂点”にいる層であり、そこで合格を手に入れることは難関中の難関なのです。

最後に合否を分けるものとは?

受験生もアスリートも最後は精神力で勝つ

では、そんな“ピラミッドの頂点”=極限状態で戦うには、何が必要となるのでしょうか。
一番大切なのは、当然のことながら試験問題に正しく解答できる学力です。ですが、ただ高い学力さえあれば、正しく解答できるのかというと、決してそうではありません。

医学部受験には、いつも通りの学力を発揮するための精神力が不可欠です。入試本番では、プレッシャーに負け、「1問目でつまずき、そのまま頭が真っ白になった」「普段は余裕で解ける問題が、突然わからなくなった」など、予想外のことが起こります。

これは、スポーツでも同じことがいえます。どんなに練習を重ねた選手でも、試合や大会で実力を発揮できなければ優勝はできません。極限状態で勝ち抜く選手は、実力に加え、その実力を100%発揮するための精神力も強いのです。

そしてもう一つ、大事なことがあります。
それは、精神力を鍛えることは、お子さま自身にしかできないということ。親のサポートも重要視される中学受験とは違い、大学受験の勝敗はひとえにお子さま自身の頑張りに尽きるのです。

メンタルトレーニングで鍛えておこう!

メンタルトレーニングで鍛えておこう!

この記事を読んで、「うちの子はプレッシャーに弱いからダメかもしれない」「そういえば、中学入試のときも熱を出していた」など、さまざまな心配がよぎったお母さまも多いことでしょう。そんな心配を払拭する一つの手法があります。

「メンタルトレーニング」という言葉を、最近スポーツ界でよく耳にしますが、これは受験にも有効で、各種入試ガイダンスにも取り入れられています。

例えば、9月に開催される名門会の「医学部入試ガイダンス2016秋」では、『スラムダンクの勝利学』(集英社インターナショナル)などの著書でも有名なメンタルトレーナーの辻秀一氏が、医学部入試突破に向けたメンタルトレーニングを伝授してくれるそうです。同ガイダンスでは、2017年度入試の最新傾向や、東大卒の現役研修医の講演をとおして医学部受験のリアリティも感じられます。お子さまの医学部受験の意欲を高め、精神力を鍛える機会として、参加を検討してみてはいかがでしょうか。

提供:株式会社 名門会


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