高偏差値の子はマイパソコン所有?ママが知るべき大切なこと

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情報化社会によって、パソコンが必要不可欠になっている昨今。早くから子どものためのパソコンを購入するご家庭も多く見られるようになりました。また、高偏差値の子どもほど「自分専用パソコン」の保有率が高いという調査結果も出てきています。
そこで今回は、子どものパソコン利用について考えてみましょう。

偏差値で変わる?子どものマイパソコン事情

「中学、高校、大学への“入学時”がタイミング」。
WDLC(ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム)の調べによると、子どもへ『マイパソコン(子ども専用のパソコン)』を与える時期は、節目を迎える “入学”のタイミングが最も多いそうです。

知っていますか?子どものマイパソコン事情
※WDLC調べ

マイパソコンの使用目的は、「勉強に必要な調べものをするときに使う」ことが一番多くなっています。
また、偏差値が65以上と答えたご家庭の中学生は、中高生全体よりも学習での使用割合が高く、中でも「プログラミング」や、「英会話」が特に高いというデータがあります(右グラフ参照)。
中高生のマイパソコン所持率でみると、偏差値65以上と答えたご家庭の方が、偏差値65未満と答えたご家庭より1.5倍高いというデータも。

また、マイパソコンを持たせたことによる親の満足度は約90%という結果に。パソコンを使うことによって、学習意欲のほか、創作意欲や資料作成能力、情報収集能力が高まったと感じているご家庭が多く見られました。
このことからもマイパソコンと学力には少なからず関連性がありそうです。

学力アップに期待!でも不安は消えなくて…

学力アップに期待!でも不安は消えなくて…

東大卒の脳科学者である中野信子さんは、子どもには積極的にパソコンを与えるべきと言います。脳の発達に必要な“知的刺激”を与える有効なツールの一つが、パソコンやインターネットであるとのことです。

また、2020年から実施予定の大学入学希望者学力評価テストでも、2024年度以降にコンピューター上で試験を行うCBT方式(Computer Based Testing)の導入が検討されています。社会に出てからも、パソコンスキルが必要であることは言うまでもありません。

それでも、子どものマイパソコンに抵抗があるお母さまも多いことでしょう。悪質サイトを閲覧してしまうのではないか、勉強時間が減って成績が落ちるのではないか、万が一、事件に巻き込まれてしまったら…など、不安は尽きませんよね。

今日からできる!親子のルールづくり

そこで今、マイパソコンの普及にあわせて注目を集めているのが、「ペアレンタルコントロール(parental controls)」です。

今日からできる!親子のルールづくり

「ペアレンタルコントロール」とは、保護者が、子どもの使用する通信機器の利用範囲を制限すること。最近では、多くのパソコンやゲーム機、携帯電話などの通信機器で利用できるようになっています。

パソコンOSの“Windows 10”のペアレンタルコントロールには、フィルタリング機能を使った有害サイトへのアクセス制限、使えるゲームやアプリなどの制限、さらに使用時間の管理などが挙げられます。
ただ、ここで大事なのは、親が一方的に利用制限をかけるのではなく、なぜ制限が必要なのか、親子で共通認識を持つことです。親子で納得したルールの元で使用させることが、お子さまを危険から守る秘訣になります。

また、『リアルを大事にするなら、違いを教えるべき』とは中野さんの言葉。やみくもに排除するのではなく、リアルなコミュニケーションとバーチャルの両方の価値を親子で考え、上手にペアレンタルコントロールを取り入れてみてください。

なお、日本マイクロソフトが運営する「楽しもう!Office ライフ」には、年賀状やカレンダーなどをWordやExcel、PowerPointで作れるデザインテンプレートが豊富にそろっています。基本のサイト閲覧方法や、ダウンロードの注意点などを伝えながら、親子で利用してみてはいかがでしょうか?
今の季節には、ハロウィンモチーフがおすすめです!

提供:ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム


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