夏休みだからこそできる、難関中学受験対策とは

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夏休みもいよいよ折り返しの時期。お子さまは夏の計画を順調にこなされていますか? 学校の宿題や塾の課題にも目星がつき、少し余裕が出てきた! というご家庭には、ぜひ親子で挑戦してほしい難関中学受験対策があるんです。

親子で新しい“習慣”を始めましょう!

親子で新しい“習慣”を始めましょう!

夏休みといえば、ほとんどのご家庭で、お子さまが家にいる時間がもっとも長くなるのではないでしょうか。お母さまとしては、お子さまの体調を管理したり、生活リズムを整えたり、といつも以上に忙しくなっていることでしょう。

そんな夏休みだからこそ、できることがあります。それは、お子さまに新しい習慣を身につけさせること。これまでできなかったこと・やらなかったことも、夏休みに親子で一緒に毎日行えば、秋以降しっかり習慣化されるはずです。この機会、難関中学受験対策に活用しない手はありません。

ニュースを見て、時事問題対策を

ニュースを見て、時事問題対策を

難関中学を受験するご家庭なら、親子でニュースを見ることを習慣化することをおすすめします。なぜなら、それがそのまま難関中学受験の時事問題対策になるからです。

近年、ほとんどの難関中学で時事問題が出されます。「社会科」だけでなく「理科」でも同様です。また、ただ知識としてニュースを“知っている”だけでなく、内容を深く“理解している”こと、そして、それについて主体的に考えたり、自分の言葉で説明したりする力が求められます。そのためには、他者の意見を聞き、物事を多角的に捉えることが身についていなければなりません。ですから、お子さまがニュースを見るとき、身近に意見を言い合える相手、つまりお母さまの存在があることで、本当に必要な時事問題対策ができるわけです。

特に、今年は選挙権年齢が18歳に引き下げられたこと、イギリスのEU離脱問題など、重大なニュースが続きました。まとめて勉強しようと思っても、到底こなせる量ではありません。普段から親子でニュースを見て、その内容について考える、そして話し合う、といったコミュニケーションが必要なのです。

自信がないなら一緒に勉強!

自信がないなら一緒に勉強!

とはいえ、なかには時事問題が苦手なお母さまはいるはず。親子一緒にニュースを見ても、うまく自分の見解を伝えたり、お子さまの考えを引き出したりすることに自信がない、ということも少なくないのでは?

そんなときは、親子で参加できる時事問題の勉強会に行くといいでしょう。例えば、9月4日に開催されるTOMASの
難関中学入試 親子勉強会」では、ニュースで扱われた内容をもとに、有名講師が2017年度入試における理科・社会科の出題を予想して教えてくれます。親子一緒に勉強することで、秋からは自然とニュースについて語り合いやすくなるのではないでしょうか。

夏休み後半の習慣化と、秋のはじまりの勉強会で、親子の距離も、難関中学合格への距離もグッと縮めましょう!


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