中学受験か高校受験か…受験は人生の通過点! と心得よう

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inter-edu’s eye
新年が明けたと思っていたら、あっという間に2月中旬です。受験シーズンも佳境を迎え、笑顔あり、涙あり、様々な声が聞かれる時期になりました。今回は、これまでにインターエデュに寄せられた受験にまつわるエピソードから、受験を見守るお母さまの心構えを一緒に考えていきたいと思います。

母は子の人生の先輩! どっしりと構えて

二人三脚でがんばってきた中学受験

毎年、インターエデュの掲示板には、「受験が不本意な結果に終わり、立ち直れない」といった投稿が複数のご家庭から寄せられます。なかでも、とくに目立つのが、お子さまは前を向いているのにお母さまが立ち直れないでいる、というパターン。「本人はもとより、母親のわたしがボロボロでした」「今でも悔しさ、悲しさをわたしが引きずっています」など、多くの心の叫びが聞こえてきます。

たしかに、これまでお子さまと二人三脚で頑張ってこられたお母さま方の切なる気持ちはお察しします。ですが、落ち込んでばかりいては、前を向こうとするお子さまにも影響を与えかねません。こういうときだからこそ、さまざまな経験を乗り越えてきた人生の先輩として、お母さま方にはどっしりと構えていてもらいたいものです。

中学受験の悔しさをバネに奮起することも

中学受験は通過点

ところで、インターエデュの掲示板の「【50233】中学受験失敗で奮起した息子」というスレッドには、過去に中学受験で残念な結果を残したご家庭から、とても前向きな書き込みが投稿されています。中学受験で希望の学校に入れなかったお子さまが努力を重ね、高校受験で希望の学校に入れた、という内容です。スレ主の方は、「中学受験は失敗しましたが、息子にとってはとてもよい試練だったと思います」と振り返っています。
このほかにも、第一志望校には入れなかったけれど、第二志望校でトップクラスにいる、中学受験の反省を高校受験に活かしている、といった前向きな投稿は少なくありません。

これらからわかるように、中学受験は人生のすべてを決めるものではないのです。むしろ、今後の人生を切り開く糧になるものといえます。なかなか立ち直れないでいるお母さまは、考え方を変え、気持ちを切り替えてみてはいかがでしょうか。中学受験はゴールではない、通過点なのだ、と。

視点を高校受験に移してみては?

TOMAS「難関高校入試 最新分析報告会 2017」

とはいえ、何もなしに考え方を変えたり、気持ちを切り替えたりするのは簡単なことではありません。きっかけとなる何かが必要でしょう。

そこで、気分転換に、3年後の高校受験に向けた行動を始めてみるのはいかがでしょうか。例えば、TOMASが3月に開催する「難関高校入試 最新分析報告会 2017」では、開成・早慶レベルの難関高校受験突破のための具体策や、合格した先輩の生の声を聞くことができます。もちろん、新中1生親子も対象です。こうした機会に親子で参加し、“これから”何を目標に、どんなことを頑張ればいいか考えることで、自然と前向きな気持ちになれるかもしれません。

みなさまのこれまでの頑張りが、どうか未来を明るく照らしますように。インターエデュも応援しています!

提供:株式会社リソー教育
期間:2017年2月14日~2017年3月14日


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