eduスタッフ訪問記

インターエデュ・ドットコムスタッフが学校、塾などに訪問した際の様子をお届けします。

【日本学園中学校・高等学校】伝統を守る日本学園の教育とは

岩波茂雄や横山大観、吉田茂など、数多くの著名人を輩出している日本学園。その歴史は創立129周年と、日本の私学としては指折りの長い歴史と伝統を持つ学校です。

今回は、伝統を守り続ける日本学園の教育について、インターエデュがお話をおうかがいしました。

【日本学園中学校・高等学校】伝統を守る日本学園の教育とは

お話してくださった広報部長の磯崎先生

男子が男子らしくいられる学校だと思います。ありのままの自分で、学校生活を送れるんです」

そうお話してくださったのは、広報部長の磯崎先生。なんと、先生ご自身も日本学園の出身なのだとか。では、日本学園ではどのような教育を行っているのでしょうか?

「とにかく、経験させることが大切だと思っています。中学生では壁新聞の作成からプレンテーションを行ったり、自分でテーマを選んで研究論文を書いて発表したりする機会があります。そして高校では明治大学との高大連携を行っているので、大学の講義を実際に体験することができます。研究論文をきっかけに受けたい大学が決まったり、大学の講義をきっかけに将来の目標ができたり、そういう生徒が多いんですよ」

漠然と考えていた自分の将来像も、経験することによってくっきりとイメージできるようになるのですね。

 

そして日本学園では、進学に向けたサポートも細やかに行っています。生徒の希望に沿った進路指導や、それぞれの能力に合わせた補習を行うのはもちろんのこと、AO入試についても多角的な指導を行っているのだそう。

「小論文の指導は、生徒の希望学部に合わせた科目の先生が行います。もちろん、国語の先生による文法の指導もありますが、AO入試となると専門性の高い内容が求められてくる。そこで、文法の指導と合わせて、各科目の先生によるチェックも入ります。面接の練習もしっかり行うので、生徒も当日は自信を持って臨めるようですね」

こういったきめ細かい指導が実現できるのも、先生と生徒の信頼関係があってこそ。先生と生徒の距離が近いことも、日本学園の特色の一つなのだとか。

 

【日本学園中学校・高等学校】伝統を守る日本学園の教育とは

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒の個性を尊重する、のびのびとした校風は、日本学園の長年の伝統でもあります。その伝統を守り続けているからこそ、卒業生も多岐にわたる分野で活躍できるのですね。

日本学園中学校・高等学校では、学校説明会・イベントを随時開催しています。伝統あふれる日本学園の空気を、ぜひ体験してみてください。

★日本学園中学校 学校説明会(予約不要)

6月19日(木)    第2回説明会     10:00~11:30

7月3日(木)      第3回説明会     10:00~11:30

★日本学園高等学校 イベント

6月7日(土)      体育祭    9:00~15:00  (予約不要)

7月26日(土)    部活動体験見学会     (要予約)

 

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