eduスタッフ訪問記

インターエデュ・ドットコムスタッフが学校、塾などに訪問した際の様子をお届けします。

【日本大学藤沢高等学校・藤沢中学校】小さな成功体験が自信になる! チャレンジできる環境が充実

日本大学生物資源科学部に隣接し、広大な敷地の中で豊かな自然に囲まれた日本大学藤沢高等学校・藤沢中学校。2009年に併設された中学校との中高一貫教育も、その1期生が高校3年生になり、内外から注目が集まっています。在校生の満足度が高いことでも知られている日本大学藤沢高等学校・藤沢中学校の魅力を、教頭の楠本文雄先生にうかがいました。

 

楠本文雄先生

 

「本校の特色といえば、大学の施設を利用し、専門知識を持つ大学生とともに学ぶ体験授業(フィールドワーク)が有名ですが、ほかにも魅力的な特色があります。例えば、宿泊行事です。本校では中学1年生で行う、クラスの親睦を深めるための2泊3日のオリエンテーションから、中学2年生の3泊4日の林間学校、中学3年生は平和と自然を学ぶ4泊5日の修学旅行と、学年が上がるごとに1日ずつ宿泊数を増やしています。
特に、中学2年生の林間学校では、5合目まで登る富士登山をします。始めはきつくて嫌がる生徒たちも、登りきったときには、達成感と充実感を得ていますね。ほかにもナイトウォークや洞くつ探検もあり、盛りだくさんの内容です。体力的にはきついですが、小さな成功体験を積み重ねることで、生徒たちに自信をつけさせているのです

生徒が世の中へ出た時、勉強だけでなく、人とのかかわり方など社会で生きていくうえで必要な人間性を育てるために、さまざまな経験をさせているそうです。

そして、楠本先生は、もっと日本大学藤沢高等学校・藤沢中学校を知ってもらうためには、どんな環境の中で教育が行われているのか、一度学校を見に来て欲しいとお話ししてくださいました。

「生徒が教室前のロッカーで革靴と上履きをはきかえる変わった習慣があったり、放課後は廊下にあるテーブルと先生を生徒たちが取り合い、勉強を教えてもらっていたりと、実際に学校見学に来ていただくと分かる魅力もたくさんあります。勉強だけでなく、クラブ活動やいろんなことにチャレンジして楽しめる環境を整えているので、ぜひそういうことをしたいという子どもたちに来てもらいたいですね

 

放課後、生徒が先生に勉強を習うために取り合いになる廊下の丸テーブル。

丸テーブル

丸テーブル

 

大学を彷彿とさせる階段教室。

階段教室

階段教室

 

2013年に完成した広大なグラウンド。

グラウンド

 

グラウンドの隣には、フィールドワークで使用する広々とした農場が!

農場

 

実際に、取材で訪れた際、大学かと思うくらい広々とした校舎や充実した施設をみて、「こんな学校に通ってみたかった!」と思ったほどでした。百聞は一見に如かずなので、ぜひ学校見学に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 


★日本大学藤沢高等学校・藤沢中学校 学校説明会

中学入試説明会 11月1日(土)  14:00~15:00

高校入試説明会 11月22日(土) 14:00~15:00
※当日は校舎内外の設備・施設やクラブ活動の様子も見学できます。

 

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