英語に自信があるお子さま必見！ 学校ごとに異なる英語入試の特徴とは？

今、小学校での英語学習の本格化といった国際化の流れを受け、中学受験から英語入試を取り入れる私立中学校が増えました。

帰国生の入試という印象がある英語入試ですが、帰国生以外でも受験できる英語入試を行う私立中学校は、首都圏だけでも30校を超えています。

英語入試が増える背景には、学校もグローバルな人材の育成に力を入れているため、英語に熱心に取り組む生徒がほしいという狙いがあるようです。

また、昨年から英語入試を始めた埼玉平成中学・高等学校を取材したところ、子どもが小学6年生になったときに私立中学校に興味を持ち、「受験勉強は間に合わないが、英会話スクールには通っていたので、英語で受験させたい」という保護者からの問い合わせが多く、意外なニーズがあることもわかりました。

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一方、気になる英語入試の試験内容ですが、受験資格として、英検などの外部検定試験で一定の基準を満たしている必要がある場合もありますが、“英語入試”であっても、英語力を問わないケースもあります。例えば、横須賀学院中学高等学校の英語入試では、英語を話す場合も自分で物事を考える力が必要ということで、英語力を問う試験はなく、時事問題をテーマにした日本語の作文を課しています。

英語入試と一言にいっても、各学校によって試験の内容が大きく異なります。インターエデュでは、英語入試を行う首都圏の学校をまとめました。英語入試を検討しているご家庭は、ぜひご活用ください。