2013大学進学実績特集

2013大学進学実績特集特集 目黒星美学園中学校・高等学校

今年の進学実績を教えてください

今春、目黒星美学園は、7年ぶりに東大合格者を出したほか、国公立大・最難関私立大(早慶上理ICU)・
難関私立大(MARCH学習院)の合計合格者数で、過去最高を記録しました。

国公立大学 2012 2011 2010
東京大 1名    
北海道大 1名    
お茶の水女子大 1名    
一橋大     1名
東京学芸大   1名  
東京海洋大   1名  
横浜国立大   1名  
信州大     1名
新潟大     1名
金沢大   1名  
高崎経済大   1名  
横浜市立大 1名    
都留文科大 1名    
神奈川県立保健福祉大 1名    
国公立大計 6名 5名 3名
主な私立大学その他 2012 2011 2010
早稲田大 6名 2名 1名
慶應義塾大 7名 2名 1名
上智大 6名 4名 3名
東京理科大 2名 2名 2名
ICU   1名  
早慶上理ICU計 21名 11名 7名
明治大 6名 1名 3名
青山学院大 6名 9名 6名
立教大 8名 3名 3名
中央大   3名  
法政大 7名 1名 4名
学習院大 7名 2名 2名
MARCH学習院計 34名 19名 18名
津田塾大 4名 2名  
東京女子大 3名 2名  
聖心女子大 3名 6名 5名
日本女子大 5名 6名 1名
主要女子大計 15名 16名 6名
東邦大(医) 1名    
聖マリアンナ医科大(医) 1名    
星薬科大(薬)   1名  
北里大(薬)   1名  
東京薬科大(薬) 2名 1名  
昭和大(薬) 1名    
昭和薬科大(薬) 1名 2名  
武蔵野大(薬) 1名    
帝京大(薬) 1名    
同志社女子大(薬) 1名    
医学・薬学部計 10名 5名  

(※2012年度は慶應大(薬)含む)

希望する大学へと生徒に進んでもらうために取り組んでいることを教えてください

合格実績を閲覧

基本的に4年(高1)次で進路選択を考えていきますが、進路の幅と可能性を広げるために、3年(中3)次より「5教科総合グレード制」という制度をとっています。

これは定期試験の主要5教科(英・国・数・理・社)の総合成績で、HRクラスとは別に、学期ごとの授業クラスの編成を行うものです。上位3分の1は、よりアドバンス的な内容を行い、問題演習も授業内で行う一方、残り3分の2のクラスでは、基礎に軸足を置いた授業を展開し、内容をじっくり徹底的に理解していきます。

各教科別のグレード制ではなく、5教科総点でのグレード制をとることで、複数教科をまんべんなく理解し努力する姿勢を養うと同時に、将来の国公立大受験への意識が高まっていきます。

学期ごとに上位クラスとの入れ替えが行われるため、常に適切な緊張感が保たれ、6ヵ年一貫教育で見られがちな“中だるみ”が打破されます。平成19年度より導入している制度ですが、着実に生徒の学力向上と進学実績に結びついています。

来年度に向けての抱負、PRポイントを教えてください

教師が精神面でも学習面でも手厚くサポート

さらに意欲ある生徒をサポートするために、様々な研修や模擬試験が手広く用意されています。

生徒は、平日・休日に行われる特別授業や、春期・冬期に行われる長期研修、各種模試などで自分の力を試し、学力を身につけていきます。2011年に完成した新校舎には、職員室前をはじめとするすべてのフロアにラウンジ・スペースが設けられ、学習に打ち込める環境、わからなければすぐ質問できる環境があります。

目黒星美学園のモットーの1つが“アシステンツァ”。「手助け」「助力」を意味するイタリア語で、英語の“アシスト”にあたります。精神面でも学習面でも、常に生徒をアシステンツァする体制が目黒星美ではとられています。

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