学校特集 男子校・女子校・共学校特集

思春期の男女には、成長段階に違いがあります。男子校の教員は、男子に合った男子のための教育指導ができ、生徒たち自身も、異性の目を気にすることなくのびのびと過ごせます。友人とも教員とも本音でぶつかり合い、色々なことにチャレンジすることで、自分の力を最大限に発揮できることが、最大の魅力でしょう。

城西川越中学校・城西大学付属川越高等学校では、学習習慣の確立はもちろんのこと、各部専用のグラウンドや、県知事賞2部門受賞の美術部、化学クラブ研究発表会金賞の科学部など、自分らしさをどんどん伸ばし、やりたいことを実現していく生徒たちを、男子教育のプロ集団である教員一同が見守ります。

女子校は、女子が過ごしやすい環境の中、その特性に合った授業展開やキャリア教育を可能にします。女子特有の共感力と母性を最大限に活かし、男性に甘えない自立心を鍛え、社会で活躍する女性を育てます。

富士見丘中学校・高等学校は、時代を切り拓くグローバルな女性を輩出する『グローバル・スタディ・プログラム』を展開。留学制度や英語教育により、「外へ向かう勇気」を養います。

東京純心女子中学校・高等学校は、「人の役に立ちたい」と望む生徒たちの夢を『純心エデュケーショナルデザイン』（独自の授業カリキュラム）がサポートします。医歯薬看護医療や語学社会学関係など、多様な進路希望に合わせた授業内容です。

三輪田学園中学校・高等学校は徳育・知育・体育・美育という創立者の言葉を現代に生かし、「人として社会で生きていくときに大切な価値とは何か」などをテーマに、6年間をかけて考える『生き方教育』を行っています。

またその他、東京家政大学附属女子中学校・高等学校など、魅力ある女子校がいっぱいです。

異性との接点が極端に少ない男子校・女子校に比べ、共学校は思春期を異性と共に過ごし、お互いの理解を深めることができます。部活動や生徒会活動、行事などを通して共に協力し合う経験は、男女共同の時代において、重要であると言えるでしょう。男女それぞれがお互いの良いところ、悪いところを認め合いながら、共に成長していきます。

國學院大學久我山中学高等学校は、共学校でありながら授業は別学というスタイル。それぞれの特性に応じた特別講座やキャリア教育を行い、「久我山流男道」「久我山流女子力」を極めながら、図書館やカフェテリアなどの共有スペースでは、共学校ならではの男女交流を楽しみます。

城西川越中学校・城西大学付属川越高等学校

社会の中で求められる「男らしさ」は決して一義的な物ではありません。しかし社会人としての基礎的なこと、例えば挨拶、約束を守る、あらゆることに感謝するなど、当たり前のことを自然に囲まれた環境の中で育んでいきます。
それが結果的に多様な「男らしさ」を鍛えることにつながっていくのではないでしょうか。

本校で過ごした誇りを持ち、社会で活躍するOB達がたくさんいます。それが本校の教育の成果であり、宝物となっています。

東京純心女子中学校・高等学校

◆純心は、すべてが女の子のために作られた学校です。カリキュラムや図書館などの校内施設は、女の子がのびのびと学べる環境に整えられています。文化祭や体育祭などの行事は、自分たちの手で行い、自主性とリーダーシップを育みます。

◆新カリキュラム《純心エデュケーショナルデザイン》も始動。「人の役に立ちたい」と望む生徒たちの大きな夢が羽ばたきます。医歯薬看護医療、語学社会学関係など、多様な進路希望を叶えます。

三輪田学園中学校・高等学校

女の子と男の子は発達の仕方に違いがあります。思春期である中学時代は、子どもの自分を壊し、大人の女性になっていくための大切な時期です。この時期に同性だけの環境で育つことで、飾りのない本来の自分を構築することができ、学校生活を女子だけで進めることで、主体性や協調性も育ちます。

また、男の子と女の子では学習傾向に違いがあるので、三輪田学園では、女の子に特化した方法や内容で学習できる環境を整えています。

東京家政大学附属女子中学校・高等学校

本校は緑豊かな広々としたキャンパスで安心して過ごすことのできる環境の中、女子を伸ばす教育、女子の特性を考慮した指導を行っています。

社会の中で自己を確立し活躍し始める25歳を目標に、自分の理想の未来像を描く教育プログラム「ヴァンサンカン・プラン」では、「学び」、「キャリア教育」、「プラスαの活動」が結び合い、豊かな人間性と夢を実現するための力が養われ、建学の精神「自主・自律」を実現します。