3月21~23日、吹奏楽部は岩手県南部と宮城県北部の沿岸地域を訪れ、
東日本大震災から6年経った被災地を巡りました。
訪問に先立ち、3月18日午後に事前学習会を催しました。
今回訪問する場所の位置を地図で確認し、過去の津波被害の歴史を学びました。
そして、被災直後の釜石市の遺体安置所を題材とした
映画『遺体 明日への十日間』を一緒に見ました。
死について考えることは、生について考えることでもあります。
東北吹奏楽キャラバンは、部員一人一人が死と生に向き合う旅となるため、
あらかじめ心の準備をしてから臨みました。
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