本校は、1月10日(火)より3学期が始まりました。
始業式の後は各教室にて生徒一人一人折り鶴の作成。
この折り鶴は、地元八王子出身の医師肥沼信次さんの命日である3月8日に、
墓所があるWriezen市に千羽鶴として送ります。
肥沼さんは、第二次世界大戦直後、
チフスが大流行していたドイツWriezen市で献身的な医療活動を行い、
自らも同じ病で命を落とした医師です。
現在、八王子市は、今年市制100周年の節目を迎えるにあたり、
肥沼医師ゆかりのドイツWriezen市を新たな海外友好交流都市候補に選定し、
友好交流協定の締結に向けて準備を進めています。