10月3日(月)1年生から4年生を対象に、食育特別セミナーを行いました。

 

東京ミッドタウン「HAL YAMASHITA東京」 シェフ山下春幸様をお招きし、

味覚をテーマにお話していただきました。

 

セミナーでは、

 

・開封したばかりの塩と何分かもんだ塩のどちらがより塩気を帯びて感じるのかの実験

・“上白糖”、“グラニュー糖”、“和三盆” を同じ濃度で溶かした砂糖水の3種で

 一番甘いと感じるのはどれか

・だしと塩を掛け合わせたときの科学反応

・味のふくらみを感じる実験

・鼻をつまんでグミを食べたときと、そうでない時の味の感じ方の違い など…

 

様々な実験を行いました。

 

最後に食事をする際は、

“ながら食べ”をせず、楽しく食べることが大事であると学びました。

 

テレビやスマートフォンを見ながら食事をすると、

食べ物の味が分からなかったり、食べたものの量を忘れてしまったりと、

食事の満足度が下がり、肥満や生活習慣病につながります。

 

今回のセミナーを通して”食”についてもう一度考えなおし、

味わって食べることと、楽しく食べること、

食べ物に感謝して食べることの意識を味わってほしいと思います。

 

山下春幸シェフによる食育セミナー

 
食育セミナーの様子を見る→

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