総合学習「日本学(Japanology)」の一環として、華道の体験講座を実施しました。
講師:池坊、大嶋晴月先生
はじめに、池坊の歴史など紹介されたDVDを視聴し、
その後、大嶋先生のお話を伺いました。
平安時代 ・・・ 貴族の時代に、仏前に花を供える。
季節の花を持ち寄り、優劣を競う貴族の遊び ⇒ 花合わせ
生け花が生まれる下地がはぐくまれる。
室町時代 ・・・ 武家の時代
書院造り 軸をかけたり、花を飾る床の間の原型ができる。
生け花の起源: さし花が現れる。 ⇒ 儀式の花 ⇒ もてなしの花へと発展。
池坊の生け花は、「人の心」と「花の心」、
その命をあわせて生まれる文化であると学びました。