更新日:2014年8月5日

法律の資格・公務員試験専門の受験指導校 伊藤塾 【わが子に持たせたい「語学力と法的思考力」】司法試験合格者の2人に1人が通う塾 ~ 東大・京大など国立法科大学院251名輩出の秘密とは!? ~

伊藤塾

2013年の司法試験合格者のうち、半数以上が通ったという「伊藤塾」。法科大学院合格者においては、東大・京大など国立計251名、早慶計312名を輩出しました。驚異的な実績の背景にあるのは「法的思考力」。弁護士を目指す人も、そうでない人も必ず役立つというこの力について、伊藤塾長と佐藤講師にお話をうかがいました。

伊藤 真
司法試験、司法書士、公務員講座のほか、企業法務研修などの講師を務める。
・弁護士、法学館法律事務所所長
・伊藤塾(法律資格の受験指導校)塾長
・法学館憲法研究所所長

「法的思考力」は、グローバル社会に必要な力

人生における成功とは何か…

人生における「成功」とは何でしょうか。

人生における「成功」とは何でしょうか。
伊藤氏は、「1.自分が幸せを感じられる人生 2.社会に貢献し、求められる人生」であると説明します。「憲法を中心とした法を理解することを通じて、この2点を実現したい」こうした願いを胸に、1995年に伊藤塾を開塾しました。

世界に通じる「法的思考力」

世界に通じる「法的思考力」

グローバル社会の中で「これからは法律の時代である」と確信している伊藤氏は、現在の長引く不況を鑑みて、「『経済』だけでは立ち行かなくなってきている」と話します。「今後、別な価値基準も必要不可欠となることは世界共通の理解かもしれない。その新たな価値基準こそが『法的思考力』である」とのこと。
「語学が世界共通のコミュニケーションツールであるように、法的な物の考え方(=法的思考力)は、自分の思うことを実現するための説得の手段になります」と伊藤氏は言います。

「法を学ぶ=弁護士になる」だけではない

「法を学ぶ=弁護士になる」だけではない

実際に世界に目を向けてみると、アメリカでは歴代大統領の約6割、ホワイトハウスの官僚の約8割が弁護士出身。中国では、毎年3万人が弁護士になっています。法曹界だけでなく、政治・経済、科学技術など、さまざまな分野で世界を舞台に活躍する人たちは、法を学び、法的な物の考え方を身につけています。伊藤氏によれば、「単なる法の知識ではなく法的思考力を身につけることは、会社経営をする人や理系で活躍する人など、すべての人にとって大切です。トラブルに巻き込まれないためにも、必要不可欠」とのこと。
法の知識を学び、「法的思考力」を身につけ、日本、世界で自分の成し遂げたいものを実現していく。伊藤塾では、合格のその先を見据え、指導にあたっています。

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ビジネスでも役立つ!「勉強法」を学ぶ道は「成功者」へ続く

勉強法を学ぶことから始まる道

高校生から始めた方の声≪1≫

伊藤塾では、「法的思考力」を育成すると同時に、「勉強法」そのものを一から丁寧に指導していると言います。それこそが人生を成功に導くキーワードの一つだと考えているからです。「勉強方法はビジネスシーンでも役に立つんです」と、その意味を教えてくれました。
「勉強法とは、目標の設定方法や計画の立て方、遂行の仕方もあれば、スランプの乗り越え方、ノートの取り方などさまざま。達成したい一定の目標をクリアするためのノウハウとも言えるんです。就職した先で、たとえば新しいプロジェクトを任されたとき、まさにこのノウハウが役に立つ。どのような分野でも、この方法を使うことで目標達成に近づくことができます」

教師陣も、毎日が真剣勝負!

高校生から始めた方の声≪2≫

また、伊藤氏は目標達成するための数式を「環境」×「能力」×「努力」×そしてこの「方法論」と捉えています。「環境は常に万全であるとは言えない。能力には限界がある。努力にもその時々の調子がある。こうした3つの弱点を補い、むしろプラスの力に変えてくれるのが『方法論』である」と「勉強法」の意義を付け加えました。
合格は、ゴールではなく出発点。その先で活躍できなければ意味がない。伊藤塾では、「合格が目的だけの知識の詰め込み」ではなく、勉強方法を身につけ、自ら気づいて、そして誰に促されるのでもなく、楽しんで学ぶ力を育てています。それは、明治維新のころ、生き方や物の考え方を学び、人間形成の場であった「塾」と違わぬ「塾」であると言えるでしょう。自らの意志でリーダーになる「真のエリート」を目指すために、伊藤塾は、日々真剣勝負で塾生に向き合っています。

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大学時代の意義。法学部で学ぶということ

答えのない試験に挑む

高校生から始めた方の声≪3≫

「大学は答えのない試験が当たり前です」開口一番、衝撃的な一言から語り始めたのは、法学館 法教育研究所(伊藤塾の講座・教材開発部門)講師の佐藤氏。大学の勉強は、高校までとは全く異なるため、戸惑う学生が多くいるのだと言います。
「六法全書の引き方も教えてはくれないし、講義もさまざまな判例(裁判所の見解)を理解している前提で行われる。大量の資料や、関連書籍をどう扱うかが重要になります。ここで、先に伊藤が挙げた『勉強法』を身につけているか否かが一つの分かれ道になるんです」。
また「最近は、すぐに『答え』を求める学生が多い」と言います。その傾向が顕著なのは、就職活動の面接だそう。「マニュアル通りの返答を覚えて臨むも、実際に企業で求められているのは『人間的な魅力』を持った人材。双方にとって、明るい結果には結び付きにくい」とのこと。
大学の試験でも、その先にある就活の面接でも、問われるのは論理的に自分の価値観や意欲を伝える力、つまり“説得する力”です。
法律を学ぶ意義は単なる知識の獲得ではなく、これらの総合力を身につけることにあるのかもしれません。

伊藤 塾長(現役 弁護士)からエデュママへのメッセージ

伊藤 塾長(現役 弁護士)からエデュママへのメッセージ

どんなお子さまも持っている無限の可能性を、更に広げてあげるのは親の責任だと思います。本人が、いざ自分でやりたいことを自分の意志で決められるようになったとき、後悔しないよう準備してあげてください。
その一つが、語学と法的思考力。これをきちっと身につけてあげることが、お子さまの将来にきっと役立つことと思います。

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イベント情報

中学生の親子も参加OK!

塾の特長、各講師、講座内容、試験制度などをより深く知ることができる、ガイダンスや無料体験などが随時実施されています。
お子さまの将来を考える際の参考に、一度参加してみてはいかがでしょうか。

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伊藤塾 ~学校DATA~

伊藤塾は真の法律家・行政官を育成する法律の学校です。

●司法試験 ●司法試験予備試験 ●法科大学院入試 ●アメリカ法・LL.M. 
●司法書士試験 ●行政書士試験 ●公務員試験

伊藤塾からのメッセージ

伊藤塾からのメッセージ

伊藤塾は、試験に合格するためだけの指導を行うのではなく、憲法や法律を使って社会に貢献できる人材育成を目指し、1995年の秋にスタートしました。
他の受験指導校にはない、大きな特長の一つが「合格後を考える」という理念です。
この塾を巣立った方々に、世界の幸せの総量を少しでも増やすような仕事をしていただくことを通じて、私たちもまた世の中に貢献していきたいと考えています。
志の高い塾生達に一流の講義とノウハウを「個別指導」として提供することで、本物の法律家・行政官として市民のために活躍できる「力」を養っていただきたいと考えています。

受講形態

■通学(校舎)受講

周りに受講生が必然といる通学受講は、緊張感をもって受講することができます。
欠席した場合でも、インターネット講義(無料)でのフォローがあるので、講義を聞き逃す心配はありません。
校舎:
東京校(渋谷) / 高田馬場校 / 御茶ノ水校 / 中央大学駅前校 / 横浜校 / 名古屋校 / 京都校 / 大阪梅田校

■在宅(通信)受講

インターネットのストリーミング方式で講義を視聴する受講形態。最新のライブが翌日配信されるので、忙しい受験生も時間的・空間的制約から解放されます。学習効率をアップさせる機能も満載です。

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