駒込学園駒込中学校・高等学校 - 給食試食会でわかったこと

インターエデュ(以下、エデュ)：給食があることをどう思いますか。

一同：助かりますね。

高1ママ：高校からは給食がないので、いかに中学3年間がありがたかったか実感しています。

中1ママ：小学校の給食と違い、飲み物にもバリエーションがあるので喜んでいます。デザートも、何が出るか毎日楽しみにしているようです。

食物アレルギーは大丈夫？

どうしても気になる食物アレルギー。駒込中学校の給食を担当する「エンゼルフーズ株式会社」は、「除去すべきものは除去して間違いのないよう徹底した管理をしています」と答えてくれました。幼稚園給食など首都圏で大きな実績を持つ同社が安心・安全を第一に生徒の食をフォロー。温度管理や見た目の彩り、ボリュームなど、食欲が増すメニューを考え毎日提供しています。

エデュ：学習面についてはいかがでしょうか。

中1ママ：先生方のフォローが細かい点に感謝しています。中間テストの際も、一定の学力レベルまで引き上げてくださったので、安心してお任せできます。

中3ママ：高校受験がなくても、将来に向けた意識付けを先生がしてくださっているようで、息子もようやく大学受験を意識するようになりました。

エデュ：日光山研修や比叡山研修など仏教関連の行事はいかがですか。

高1ママ：夜中の2時半に起きて、30km歩くというのは大人でも大変なことだと思うのですが、息子は友だちと乗り越えたようです。「楽しかった」と言う顔を見て、成長したなと感じました。

中1ママ：日光山研修では、私語厳禁など厳しい環境の中、普段できない経験をしてきたようで、生き生きとした表情で帰ってきました。

なぜ給食？ 食育と仏教主義の関係

「心と体は密接に関係している」という仏教の教えのもと、駒込中学校・高等学校では「食育」の一環として給食を実施しています。また、給食指導の延長線上に設けられているのが、日光山研修や比叡山研修。「いただきます」の意味や、食事ができるありがたさを身をもって感じる機会になっているのです。

エデュ：PTA活動はいかがですか。

中3ママ：みなさん自主的に委員になっているので、強制的ではありません。私は今年度から委員として加わったのですが、学校に足を運ぶ機会が増えたことで、学校の雰囲気や様子が分かるので楽しいです。

編集者が見たポイント

試食会中、参加者の方に声をかけると「保護者の方と具体的なお話しができて良かったです。中学生の話もリアルでしたね」と、笑顔で話してくださいました。 親子ともに入学後の姿が見える説明会＆給食試食会、ぜひみなさまも参加してみてください。