公文の進度が進んでいる場合の学校選び｜掲示板スレッド

洛南小は親の教育に対する姿勢をかなり重視する学校です。面接も親のみだし、子供の試験中に親の作文試験があります。これは私見ですが、他校に比べ、合格されているご家庭の親の年齢や学歴、教育に対する意識がとても高いように感じています。お子さんの学力だけで入れる学校ではないし、たとえ入れたとしても、大学まで遊んで暮らしたい方に向く学校ではありません。宿題、単に量がという意味ではなく、ペーパー以外もかなり多いみたいですよ（笑）まして、主さんのように、中高の校風（？）が好みではなく、最初から12年を託す気持ちの薄いご家庭は、12年を通した人間形成を目指す学校についていくのはしんどいのでは？と思います。何はともあれ、受験校選択の前に、まずご両親の方針を一つにすることからなさってみてはいかがでしょうか。

公文で言うなら、国語年長でC教材に入っていれば小学校受験は有利ですね。
物事の言い回しが理解でき、語彙力が高いですので、同じ問題でもいろんな言い方をされる模擬テストや、本番のテストでも理解をすっとできることでしょう。
主語・述語・修飾語を肌で理解していますから・・・。
ペーパーへの取り組み姿勢も学習習慣ができていればなお良いです。

算数で言えば、C教材で理解できれば、暗算力も高いですし、数量の変化にも対応できますから、ベースとなる記憶の問題も対応できると思います。
たいてい割り算くらいまでの概念の問題が出ますよね。物を分けたり配ったり・・・足りないのはみたいな話が記憶の中でも出てきます。

これらは、ペーパーだけでなく、「実体験」で理解しないといけないことは
幼児では当たり前です。その上で、ペーパー（公文教材も含む）が解けるかどうかです。

ただ・・・学校へ入学して行けば幼児で中学課程をされている方、割といますよ。
灘を受けるお子さんで受かった方々で公文をしている方は中学課程を修了しているお子さんがザラにいます。
中学受験は「思考力問題」の算数が欠かせないですが、所詮中学受験まで。
中学から大学受験までは、「処理能力」の高さがテストの点数を左右しますから・・・。
算数と数学は違います。
現に大学生の私の子供は、算数は大嫌いだったけど、数学は得意。と今は国立工学部へ通っています。

小学生でなにが必要かは、他の方々がおっしゃるとおりだと思います。

洛南は中学から入ってくるお子さんの質と小学校も足並みそろえないといけないのでこれから力を入れてされるのではないでしょうか？
特に進学率もまだ出ていませんのでわかりませんが、
私立で学年上の問題をしていく進学校は割とありますよ。

そういえば、どこかの幼児教室のHPに洛南のインタビューがありましたね。仁川より厳しそうでしたよ。
仁川はどちらかといえば、そのこに合わせた教育をしていく・・・みたいなものが売りになってると思いますが、
洛南は中高の先生が半数小学校へ行っていて、先取りしているお子さんが良いというよりは、
天狗にならないようにさらに上を求めているのだからということを
教えるみたいなこと書かれていましたよ。

ただ、小学校一年生はどこも同じような流れだと思いますが・・・

仁川は、新しく小学校も建て代わり、オープンな教室環境だと伺います。
洛南もオープンな感じですよね。

宗教も全く違うと思いますので、学校奉仕ができる親御さんでおられないと小学校も？受け入れてくださらないと思います。
少子化とはいえ、人気校は倍率が高いのでそのあたりはいつの年も重視したいところだと思います。
先は長いおつきあいになりますので・・・。

それらも踏まえてもう一度考えてみてください。

老婆心ながら、まわりのお話を伺いながら書いてみました。

昨年9月にご縁をいただいた者です。
試験は、子どもの成績のみならず、親の面接、作文もあって大変でした。

将来外部に中学受験される予定であるのであれば、小学校に行かせつつ、また、傾向対策のために受験塾も行かさなくてはならないとなると、学校の宿題も膨大なので、とても大変なのではと思います。外部受験するならばそれなりの覚悟が必要だと思います。

お子さまも公文に行かれているのですね。うちの子も通ってますよ。
公文は、続けるほど良いと思ってます。でも公文だけではダメだとも思っています。

指導方針も教室によっていろいろ特色があると感じます。
子供が飽きるぐらいの反復学習重視の教室、
高進度学習者を出すための先取り重視な教室、
親の方針を汲んでくれる柔軟な教室など。