立命館中学校について｜掲示板スレッド

高校のサイトに結果が出てますね。
国公立の医学部医学科は、京都府立医と滋賀県立医の2名のみ、薬学部も3名のみ。
私立は医学部医学科や薬学部に何名も受かっていますので、MSの名前どおりの志望を持って卒業した生徒は多いようですね。
いろんな学部あわせて、国公立合計で三十数名。
週刊誌で数字を見たときの印象よりはいいですが、もともとの期待からすると少し物足らないです。

この数字、微妙ですね･･･初年度「だから」なのか、初年度「なのに」なのか。

いずれにしても、進学校を標榜できる数字でないのは確かですね。
どなたかが書いておられましたが、分母の問題があるとしても、洛洛落ちを大量に入学させているというアドバンテージがあるというのに、某底辺校にも負けているようですし。
比較検討の対象としてよく言われる京都女子には、完全に後塵を拝する状態です。

高槻共学化の前にそれなりの実績をあげないと、優秀な女子は本当に高槻に取られてしまうと思います。

MSの三年間で勝負した 2012・2013年度と比較しても、さほど差があるとは見えませんね。年による変動の域を出ていない様に思います。

ひとつ推測ですが…、

例年までずっと２名だった京都薬大の合格者が今回12名と多数だったので、ここを滑り止めにして国公立大医学部を受験した層があったのではないか、ということ。

今年は医学部医学科現役合格残念で、来年度にリベンジをお考えの生徒さんもあるように推察いたします。

初年度から大躍進、は、やはり難しかったのですね。まあ、そんなもんだとは思いますが…。

それにしても、HPの情報を更新したのに、「トピックス」欄に何の記載もありませんでしたね。「2014年度大学進学実績をアップしました」などの記事が、普通は出るものだと思うのですが…よっぽど注目されたくなかったのでしょうかね。

立命館中は特定の塾からの大量合格がある間は浮上しないと思う。
勉強できない子もけっこう紛れて合格している。

推薦入試のある学校は微妙と感じるの私だけでしょうか
あくまで個人の感想です。

いいんですよ、附属なんだから、全体で見た場合に色々な生徒さんがいらしても。

それに、どんな方式で進学して来ようと、節目ごとのハードルを越えなければADCやMSCには在籍できないはず。そのハードルがきちんと機能していれば、入試方式は何でも良いと思います。

ただ、今春から実績が出てくるADCについては、明らかに中受時点で高偏差値層の子ども達も入学しているのだから、その子達を充分に伸ばして第一志望校に追随する結果を出させてやれたかどうか。

更には、各段階にステップを設けて、きちんとレベルを確保した上で編成されてきたはずのMSコースで、在籍する子達を充分に伸ばしてやれたかどうか。

そのあたりの分析なり改良点などを、五月の学校説明会できちんとお聞きしたいと思っています。

残念ながら「看板倒れ」「大風呂敷」といった言葉が頭をよぎりますね…

＞＞明らかに中受時点で高偏差値層の子ども達も入学しているのだから

本当に頭のいい子は最難関中のどこかに合格している。
塾推薦や他の推薦で入学することが、そんなに難しいとも思わない。
高偏差値層がここ選択するとも思わない。

そりゃそうです。最難関に楽々うかるお子さんがゴロゴロ入学なさった、とは書いていません。

ただ、新設時の数年間に受験をなさったご家庭ならご存じのことですが、当時は洛洛の滑り止めとして、高槻よりADCを選ぶご家庭もある位置づけでした。東山の位置づけがまだ今より低かった時期でもあります。

その位置で生徒を集めていて、しかも鉄緑会との提携なども仄めかして万全の受験体制をアピールなさっていましたので、そりゃ、第一志望校残念だったリベンジも叶うかと期待なさったご家庭も多かったのではないでしょうか。

高偏差値層がここ選択するとも思わない、のは、先行のMSCの実績に失望して醒めてきた現在の評価ですよね。