最難関に届かない女子｜掲示板スレッド

遅れ馳せながら、親和が27年度入試結果をUPしました。
(合格者登校日を待ってたのかもしれませんね)
やはり、合格最低点が下がっています。定員が多いだけに苦労していますね。

ただ、最高点は例年と変わっていないし、総合コースの最高点も高い。
実際、本当に良くできるお子さんも一定数通われていて、見た目偏差値ほど中は低下してないと思うんですよね…。
これだけレベル差があると学校も大変だとは思いますが、スタッフも良く、庶民的で活発な校風が大好きですので、結果はすぐには出ないだろうけど、じっくり腰を据えて頑張ってほしいなぁ。

神女であろうとどこであろうと、個々それぞれの実力次第で決まる大学が大事。
中高はごだわらなくてよい。
下の中高からよい大学に行く方がかっこいいし。

容姿コンプの強い女子に限って、学校名に異常にこだわる。
容姿をカバーするのは偏差値しかないのが哀しい。

あなたのその考え方こそ、びっくりして、哀しくて悲しくもある。

女子であれば、大学名が全てではないと思います。
やはりそれなりの女子校出身の方は、雰囲気やお話の内容でわかりますよ。偏差値だけではない、教養や人との付き合い方、マナーなど自然に身につけられている方が多いです。

男性でも伝統男子校出身の方はわかりますね。
社会に出てからは、こういう教養や品というものが大切なファクターになると思います。

容姿のことを指摘されたら、該当者は即出てきて鼻息荒く噛みつく。
他の該当者もそうだけど。
わかりやすいね(笑)

わかります。
入学してから思った以上に男女別学の良さや、
校風の良さを感じています。

授業も女子校ならではの面白い工夫があったり、
礼法講座があったり、
活発とはいっても、やはり地元ですぐそれとわかる制服を身に付けていればあまり変なことはできないなと考えている生徒が大多数かと思います。

規則に縛られず信頼して任せられている部分も多いです。
大切なお嬢様をお預かりしています、という学校の姿勢も好感が持てます。
進学実績も勿論期待しますけど、大人の女性になったとき、残るものを身につけてほしいですものね。

ただし、どこにも早期退学者はいるようですから、
合う合わないの見極めは肝心でしょうね。

＞偏差値だけではない、教養や人との付き合い方、マナーなど自然に身につけられている方

・・・女子の学校選びの難しさはここにありますよね。
男子のお母様とお話していると、「お勉強『しか』できない女の子はちょっと」というお話をよくされます。

勉強のできる女子は、そうでない女子の持つ教養をすべてカバーしていないと女子として同等に扱ってもらえないどころか、逆に、勉強「しか」できないというマイナスイメージを持たれがちです。でも、そういうお勉強も素晴らしく出来、女性としての教養や家事能力、おつきあいのマナーなども身につけるって、ある意味、勉強ができれば多少のことは許される男子よりも、はるかに高いスペックを求められるってことなんですよね。男子で言えば、プロ野球の田中選手のようなものですから。

そういったことも色々考えて、私の知人は、「女子の幸せは本人の社会的地位ではなく、佳き結婚相手とめぐり合うこと」という判断にたどり着き、当時、最難関を狙える偏差値があったにもかかわらず大学附属校を選ばれました。そして大学は普通ならそのまま共学になるところを、「共学よりもあえて女子大」という選択をなさいました。「中途半端な共学に行かれては（結婚に）差しさわりがある」との判断でした。その後、ゆったりと過ごした学生時代に、茶道華道作法書道の教授級以上、ピアノは指導者級、大学院卒業後はお菓子とフランス料理の研鑽を深めるためにフランスへ留学し、帰国後は洋菓子教室を開講、富裕層かつ社会的地位の高い旦那様に見初められてご結婚なさいました。

女子としての幸せの基準は人それぞれですが・・・未だにこういうケースを幸せと思ってしまう価値観がある以上、女子の学校選びは難しいものになってしまうように思います。

個人的には、妻が稼いで、夫が家を守るようなスタイルでもいいじゃないかと思っています。

いつの時代ですかね。全面否定はしませんが、