京大合格者数アゲ組サゲ組｜掲示板スレッド

この算出方法には２つ問題があります。

１つ目は単年での計算なのでポイントを加算する際の人数（現役合格数と浪人合格数）と平均を取るために割る母数（１学年の人数）が一致しないこと。現役も浪人も頑張った年は見かけ上ランクが上がるけど、その翌年は下がるでしょう。まあ、これは複数年の集計を取れば解決します。

２つ目は、難易度を考慮しているとは言えないこと。偏差値というのは５０が基準で５０以下は難易度の上でマイナス評価にすべきです。きっちりやるなら、その偏差値帯の人数の希少さを評価できるように、その偏差値帯が標準偏差の何倍中央から離れているかというのを難易度の指標にするべきでしょう。偏差値５０の付近は沢山いるけど、偏差値７５の辺りはとても少ない（から価値がある）ということです。繰り返しですが、偏差値５０以下でもプラス評価になるくらいなら、むしろ何もしないほうがましです。

偏差値７０に１人合格させるのと、偏差値３５に２人合格させるのが学校の合格力を比較する上で同じくらい価値があると思う人はこのランキングを見て喜びをかみしめて下さい。

細かい話を考えず、大きくみればよい。
ふつうそれなりに、学校が指導できていたり、それなりに優秀な生徒が集まっていたりする学校は、いくらなんでも２００に入らないことはないでしょ。
どこか２００に入らないからおかしいという学校あるかな。
順位が下でも医学部医学科なら上位にくる学校、あるわけだたし、府県別にみれば、ああ、ここね、確かにこんなもんだな、と、わかるよ。
順位が一つや二つ違うからって、べつにどうでもよい。
２００も拾えば、へ〜こんなとこ入るんだ、てとこもある。
木をみて森をみなけりゃそれなりに合格力あるとこ、２００には入っててわかる。

合格指導ということでこういう例を考えてみよう。

A校：持ち偏差値７０の生徒が７人いて、実力通りに７人が偏差値７０の大学にチャレンジして、５人が合格、２人は不合格（偏差値６５の私大には合格）

B校：持ち偏差値６０の生徒が７人いるが、手堅く偏差値５０の大学に７人受けさせて７人ともキッチリ合格。

このランキングではA校とB校は同じ評価になります。

アゲ組の帝塚山が圏外？

そんなんも含めてみーんな合格力やん。
タイトルどーり。
志望しているところに合格もあれば、志望していないところに合格した者もいる。
たまたまその学校に優秀なやつがいて合格の例もあれば優秀なのにたまたま落ちたやつもいる。
近視眼的にこれを使うからややこしい。
ほんとにこのランキング、間違いで使い物にならない？
上の人も言ってるけど、２００校も並べてこの中に入らないところは、有名どころではほぼ無いでしょ。
医学部にちゃんと実績あるところは医学部ランキングに上位にいるし、都道府県別に組み合わせたら、ちゃんと大学に一定以上合格者数出しているところおさえられている。
微細にこっちの順位が上だ、下だ、そうなっていないのはこれだからだ、とがんばって力説しなくてもわかっていますよ。
ざっとみて、２００に入らないとこ、やっぱり進学校としてはどこかものたらなかったり、ああ、やっぱりね、てなるでしょ。
医学部たくさん出してます、て、とこもちゃんと医学部ランキングでベスト２０入ってるでしょ。

いくらでも例はつくれますよね。
確かに、２００も並べて入らないからおかしい、というとこ、見当たりません。
それに順位が下でも医学部ランクじゃちゃんと上位にいるし、いろいろ納得です。
細かい順位で、灘じゃなく甲陽が上、とか東大寺が西大和より下、とか、くだらない差異に気をとられなければ、こんなもんでしょ、とわかります。
もちろん再発見もあるし、大きくみて、合格指導激しいところも優秀者が集まって数が出てるところもありますけど、そんなこんなも含めて、ということ。

なんか２００以内にいて、あるいは入っていなくて、おかしなとこありますかね？

このランキングを違和感なく見ている人はそれでいいです。

あれっと首をかしげている人への参考情報ですから。

洛南、四天、桐蔭、須磨学園は分母に相当数のスポーツ組が含まれている。
話にならないデータだわ。