どうして四天王寺に固執するのですか｜掲示板スレッド

現小６の保護者様
やはりそうですか。現小６の保護者さまの周囲では、ただの一人も第１志望がおられないのですね。私もよく小学生の保護者の方から質問を受けるのですが、大半の方が四天王寺の現状を何らかの形で聞かれていますね。現中１ですら、合格者から大量に他校へ抜けたのに、来年は空恐ろしいですね。

教師に多大な負担を強いるような改革は無理、というのもわかりますが、現実問題として、小手先の改革では受験生は戻ってこないと思います。
下り坂を加速度的に転げ落ちていくだけになるのでしょうね。
我が家も３日目の第１志望校を無理にでも諦めさせて、伝統ある神女にしておけばと昨年来Eduを見てどれだけ後悔したことか。しかし、娘の小学生なりの精一杯のチャレンジだったわけですから、今となっては、娘と娘の学校をサポートするしか方法はありません。

中２親 さん

僕は、「これからは青学年のカリキュラムになりますから、進学実績が上がりますよ」とは言ってませんよ。
四天王寺が今の進学実績を維持するためには、中学での英語・数学のレベルをあげて今年卒業した青学年のカリキュラムにすることが重要で、今の印象としては学校もその方向に進んでいるような気がする、と書いただけです。
ただし、僕の錯覚で、その方向に進んでいなければどうしようもないと思います。

＞教師に多大な負担を強いるような改革は無理、というのもわかりますが、現実問題として、小手先の改革では受験生は戻ってこないと思います。

「教師に多大な負担を強いる」から多くの改革は無理と言ってるのではなく、改革の閾値を上げてしまうと、四天王寺の中にもいると思われる改革派の教師も、全てに賛同するとは思えないので、閾値を上げてしまうと結局は失敗に終わるだろうと言っただけです。

それと、僕が書いた「中学での英語・数学のレベルを上げること」は断じて小手先の改革ではありません。
これが四天王寺の進学実績が低下する最大の原因だと思っています。
もっと言えば、これだけを改革しても四天王寺のレベルは維持されると思いますね。
もっとも四天王寺の現在の限界は、洛南女子ができたことや大阪の府立高校が復活してきたことから考えて、今年の青学年の実績だとも思っており、僕は今年の成績は立派だと思っています。

その次が英語・数学に時間を割くために必要な社会の易化ですね。
医志クラスのコース変更については、詳しくは知らないので何とも言えませんが。

中２親さんの娘さんがすることは、ある程度の難関大学を希望されているのなら、中学の間は英語・数学のレベルを上げることで、可能なら英語・数学に関しては自分の能力に応じた進学塾に通われた方がいいと思います。

大事なことは、塾と学校の勉強が効率良い補完関係になることが大事で、よく言われている「学校の勉強を捨てて塾だけで頑張る」という非効率的なやり方はやめた方がいいと思います。

四天王寺の教師で「塾不要」と声高に言う教師はいますが、少なくとも難関大学に合格するためには塾は必要だと思います。
実際に、青学年の教師には「レベルの高い大学を目指すなら塾は必要」と言われている先生も多いそうで、四天王寺の先生全てが「塾不要」と言ってるわけではないと思います。

あと、来年以降の受験生に関しては、改革を遅らせてしまったツケが回ってきたわけだから、今更何を策を凝らしてもしょうがないので、學校が改革を粛々と進めるしかないんじゃないでしょうかね。

青のカリキュラム、というものはありませんし、あくまでも中学のときの先生がよかった、ということです。数学の速さもお一人の先生のことで、数ロか数イか、どちらかには変な先生があてがわれて苦労したこともあります。
旧中三はかつての青はほぼバラバラになり新中一もそうで、ほんとうに旧三年が最後だと思います。
優秀な結果を出された方は5〜6人であとは例年と変わりません。
過度の期待は失望の反動も生むので、いまはもう違うと理解されたほうがよいと思います。
あいかわらず塾は真っ向否定、補習に出ないやつは通らないという統計上根拠のない話をつづけ、そのくせ補習の授業はただの授業の延長。
どの先生が担当するかはギリギリまで秘密。先生によって選ばれてしまうからです。
好きな先生とよい授業をされる先生は別です。
その点を含めて誤解をなさらないほうがよいです。

言いたいことや不満はいっぱいあるけど、何を言っても変わらない学校に見切りをつけて、英数は中1からがっつり塾通いして、ネイティブ英語に触れさせるべく英会話にも通い、学校の成績も塾の成績も全く問題なし。娘の将来の為だから何でもするし、いくらでもお金も出すけど、副教科とか濃密な社会で足を引っぱってほしくないんですよ。四天王寺の教師に指導能力がないのは明白ですから、学業に対しては特に期待もしていません。勉強は勝手にやりますので、せめて『○年○組　○○（名前呼び捨て）　職員室まで来い！』みたいな全館放送とか、体育祭のときのような子供たちを罵倒するような物言いをやめて頂けないでしょうかね・・・
あと体調を崩しますので暑い日はクーラーを、寒い日は暖房を早めに入れてはいただけないでしょうかね・・・狭い狭い教室に生徒を詰め込んで、今日みたいに暑い日は蒸し風呂のようでしょう。いまどき家畜小屋のほうが、扇風機の一つもついて風通しもよく快適ですよ。
本当に大切に大切に育ててきた娘なので、せめて人間らしい扱いをしていただけないでしょうか。四天王寺の教育は学業よりなにより、まずは人としてが欠如しているように感じてなりません。生徒を大切にしてください。

選択肢が無かった、というのが女子受験生の悩みでしたからね。
選択肢がない、仕方なく四天、という方がそれなりにいて実績を出していた。
そこにつけこんで、とまでは言いませんが、そこに胡座をかき、音楽などの副教科が幅をきかせて、いろいろな阻害要因を累積してきた。
保健室対応や音楽がおかしいと思っていた先生も実際おられ、生徒だけじゃなく先生の足を引っ張るようなこともあるようですからね。
進度が遅い人に合わせる、考査範囲が終わると自習で授業がなくなる、テスト休みがあり、有料講習は授業の延長。
おかしなことは山のようにあったけれど、選択肢がなかったから受け入れていただけ。
ほんとに他府県からわざわざ英数Iには来ません。英数IIや医志も他併願して合格したらそちらに行く、というのが普通になってしまう。
というか、そうなった初年度に今年はなったかもしれません。
済んだことは仕方がないこと。何かまた集めるための工夫じゃなく、在校生のための工夫をしましょう。
今いる方たちが満足できることが最大の宣伝になりますよ。

読んでいてつらくなる書き込みばかりで、保護者としては寂しくなってしまいますが、うちに限っては、もちろん不満も少しはありますが、神女に進学されたお友達の話を聞いて比較してみても、感受性の違いでしょうか、神女にしておけば良かったと思うことは全くありません。
受験を考えている方は、ここでの意見も参考にしながら、実際に説明会で話を聞いて、見て、質問して決めてくださいね。

神女と四天は住み分けできてきました。
ただ、同じように塾が必要ならば、通いやすく塾も利用しやすく、学校にはちがう教育を求める、という兵庫県の方は出てくるでしょうし、どうせ関学にいく、文系だ、なんて方はわざわざ兵庫県から英数１をチョイスせずに、海星や南女sアドという人もいるでしょうし、実際いたから合格辞退４０パーセント超え、という惨事になったわけでしょう。

住み分けという言葉を聞いてしっくりきました。
うちの場合は、自由放置の神女よりも、うるさ過ぎ、あるいは少し変な方向に力を入れていても四天のほうがいいと感じてしまうのかもしれません…変なのでしょうか…