最難関に届かない女子｜掲示板スレッド

スレ主さんは
「最難関には届かない娘にとって7年後京大阪大神戸大合格へのベストルートは何か」を問われています。少し主旨違いでは？

入試制度改革がさっぱり見えないから
答えようがないですよ。

学年の中で、トップでもないが下層でもない。
少し努力したらトップ層に食い込めそう。
上位3分の1くらいで入学できるくらいの学校がベストかなと思っています。モチベーションのために。

偏差値的に余裕だと思っても、まさかの○○落ちの子がいたり(結構いるものです)、なかなかトップは取れなかったりしますよ。

偏差値的に余裕で入学すれば、入学後も上位で過ごせるものですか？

それは、本人の頑張りによるんです。
本来余裕で入ったのに、受験が終わった開放感から勉強しなくなったら成績はふるいませんよね。
かと言って、中一から高三まで受験体制で走り続けるのは無理がある(あまり最初からハッパをかけても高校入るあたりでフラフラになってドロップアウトする子、反抗期で勉強しなくなる子もいる)

手綱が難しいですが、中高は長い。マラソンみたいですね。
また、だんだん親の言うことは右から左になるので、友人関係が大事です。

4年生ぐらいから大手塾に入りバリバリ中学受験の勉強してそれでもここにあがる学校に入れなかったならば、もしかするとあまり勉強には向いていないかもしれない。こういう場合は 中高で６年間必死に頑張ってもしれている。
反対に、中学受験の勉強を開始したのが5年生半ばや6年生に入ってからなどかなり遅い場合、時間がなく十分な勉強ができなかったためそこまで届かないが潜在能力としては備わっているという生徒もいる。

どちらなのかで選ぶ道は違うように思う。

選ぶ道？　大学付属系列校に行ったほうが良いといいことでしょうか。

関西に関しては、女子の場合、中学受験段階でその学校群に届かない場合、上位国立大への進学が至上命題なのであれば、中高を公立で通して受験対策は専ら予備校に求めた方がかえって合理的かもしれません（受験算数と相性の悪いタイプの男子についても同様）。
ある程度以下の偏差値帯だと、高校受験がない分中弛みでかえって流されたり、逆に生徒の器量を顧みない無理のある進度の授業でアップアップになったりして、結果としては基礎学力は公立コース未満ということも往々にして出てきます。
ただ、あまりにも地域環境や現状の人間関係がお子さんにとって馴染みづらいのであれば、狙える範囲で偏差値を最大化するしかないですね。今の関西に関しては、一般的には共学校の方が女子校よりも進学面の環境はいいと思います。