ｉＰＳ細胞開発最大の功労者は同志社大ＯＢ｜掲示板スレッド

生物学とは無関係の同志社大学工学部を卒業後、山中伸弥が奈良先端科学技術大学院大学に助教授として赴任し、1999年に初めて研究室をもった翌年、学生が誰もいなかった山中研究室に最初に大学院生として入った一番弟子。京都大学に赴任した山中にともない、博士号取得後、研究室ごと再生医科学研究所に移籍。京都大学で特任助教として勤務し、「あまり難しく考えないで、導入する遺伝子を１個ずつ減らしてみてはどうか。」と提案、Oct4、Sox2、Klf4、c-Mycの4つのリプログラミング遺伝子の同定を成功させ、人工多能性幹細胞の作成に立ち会った[1]。2008年から京都大学助教、2009年から京都大学講師を務める[2]。

2002年及び2005年奈良先端科学技術大学院大学最優秀学生賞受賞、2007年日経BP技術賞医療・バイオ部門賞受賞、2009年京都大学湯川・朝永奨励賞受賞[3]、2010年東京テクノ・フォーラム21ゴールド・メダル賞受賞、2011年第1回国際幹細胞学会マキュアンセンター・イノベーション賞（ISSCR McEwen Centre Award for Innovation）受賞[4]。

■何でも、山中先生が何年かけても見つからないｉＰＳ細胞作成遺伝子を探されていた時に「逆にダメなものを探した方が良いのではないか」とご提案され、これが決定打となって今回のノーベル賞に至ったそうです。

私も現在、京都大学にて勤務中の同志社大OBです。

研究分野が比較的近いので、キャンパス内ですれ違うこともあり、
山中先生と懇意である上司の教授から、素晴らしいお人柄をかねがねお聞きしておりました。
先生のノーベル賞受賞は、私どものほうこそ一日本人として、
幸せな気持ちを味わわせていただき、心より「感謝」申し上げたい思いでおります。

勤務して初めて知ったのですが、京都大学で働く同志社OBOGは意外といます。
（もちろん、京大OBがおそらく一番多いのですが）
高橋先生も同志社大OBとのことで、非常に感激いたしました。
京都大学と同志社大学は、同じ今出川通り沿いにあり3km程しか離れておらず、
学問・文化・スポーツ…さまざまな場面で、親交がとても深いです。

京都大学・同志社大学、これからも良い関係を築き続けて欲しいと思います。

山中先生ご自身が「多くの人に支えられて…」とおっしゃられて特に会見で高橋先生のお名前を挙げられていましたですね。高橋先生の業績はもっと知られても良いと思います。ある報道によると「高橋先生が、山中先生のもとでｉＰＳ細胞を開発」と書いてあるものもあります。山中先生とともにノーベル賞を共同受賞されてもおかしくない方だと思います。現在難病に苦しんでおられるかたの治療方法が一刻も早く実現されることを希望します。

》　ノーベル医学生理学賞に決まった山中伸弥・京都大教授の研究を支えた高橋和利・京大講師（３４）が、米ニューヨーク幹細胞財団のロバートソン賞を受賞することになった。財団が発表した。高橋さんは山中さんのもとで２００６年にマウスで、０７年にはヒトでｉＰＳ細胞をつくった。（←ここ注目！）

　若手の幹細胞研究者に与えられる賞で、賞金は２０万ドル（約１６００万円）。財団は受賞理由で「高橋さんはｉＰＳ細胞の開拓者」であるとし、「その画期的な仕事が、幹細胞研究の新境地を開いた」とたたえた。 （朝日新聞より）

（高橋さんは山中さんのもとで２００６年にマウスで、０７年にはヒトでｉＰＳ細胞をつくった。と書いてありますね。つまりｉＰＳ細胞を開発したの山中先生ではなくある意味、高橋先生ということですね）

ｉＰＳ細胞を世界で初めて作成したのは、同志社大学ＯＢです。まだ、お若いですから、今後ノーベル賞も期待できますね。

世界中で難病に苦しむ方の治療法の可能性を作り上げたのは同志社大学のＢなのです。

ノーベル賞の共同受賞者の数には制限があり。今回は高橋先生の受賞は見送られたそうです。

高橋先生も決して自慢されてないようですし、山中先生も、高橋先生に、ご気配りをされているようですね。色々なご苦労はご両者ともにあったと思いますが、本当に素晴らしいことだと思います。

・アニメ・マンガ（手塚先生は大阪大卒）
・テレビゲーム（任天堂は関西の企業）
・カラオケ（諸説あるが、どうも関西から生まれたようです）
・ｉＰＳ細胞（まだ、発展途中ですが）

全て関西発だそうです。