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【1927699】大宮高校躍進の理由

投稿者: 埼玉受験生の父   (ID:OTs2Kj0DJxU) 投稿日時:2010年 11月 21日 10:20

中3生の父です。子どもの進学情報を調べていて、大宮高校の大学進学実績の凄さに驚きました。私が受験生だった頃とは全然違っていました。大宮高校躍進の理由をご存じでしたら、お教えください。子ども受験先に考えているようです。よろしくお願いします。

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  1. 【2756397】 投稿者: 通りすがり  (ID:oTSNvg7G/SY) 投稿日時:2012年 11月 11日 16:48

    偶然、他のサイトでも同様の書き込みを見かけました。
    保護者の方なら、直接学校に抗議したら如何ですか。
    このようなサイトに書き込んでも何の解決にもならないですよ。
    私は他校の親ですが、私ならそうします。

  2. 【2756946】 投稿者: それもこれも  (ID:UOqlPiuQSLw) 投稿日時:2012年 11月 12日 04:27

    こんな旧農業学校がここまで伸びてしまう県はここしかないでしょう。

    それもこれも、旧制中学OB会が共学化阻止でロビー活動をしているが故。
    さすがに、大宮が浦和を超える進学実績を出し始めたら、
    彼らもあわてふためいて前言を撤回するのでしょうか?

  3. 【2757992】 投稿者: 確かにそうですね  (ID:UUWx8ieXoLg) 投稿日時:2012年 11月 12日 22:47

    志望者の合格率を面倒見の良さで上げてきた大宮高校。
    面倒見を売りにした新興私立の戦略で伸びるのはここまでで、更なる合格率を上げるためには、
    生徒が自分で切り開いて学ぶ、自立型の指導法へ学びの仕掛けを変えていかない限り、
    これ以上の進学実績の上乗せは厳しいでしょう。
    共学人気でここまで来ましたが、この方法では、もう目いっぱいといった感じです。

    進学実績を上げる次の手段は、旧帝や難関国公立や医学部の志望生徒を増やすことです。
    今より難関大学に進学したいと思う生徒が増えなければ、伸びしろはありません。
    最近の傾向として現役志向の女子の中で、男子に行きたい大学を最後まで目指させることは、
    非常に指導上難しいものがあります。
    入れるところに流れる層がどうしても出てきます。その流れの中で、
    強い意志を持ってチャレンジしていく男子を育てるためには戦略を変えていかなければなりません。
    伝統校特有の誇りを育む学校行事を導入するのは難しいと思います。
    日比谷や西や戸山が持つノウハウが役立つと思いますが、文化が違いすぎるので難しいと思います。

  4. 【2759200】 投稿者: 個人的には  (ID:6L8km54zQvY) 投稿日時:2012年 11月 13日 21:19

    聞いたところによると、難関大志望の生徒は年々増えているようですので、大宮はまだ伸びると思います。
    面倒見の良さは、ないよりあったほうがましでは?都内の有名校では、ある意味放任主義なところもありますが、結局そういった学校の生徒は殆ど都内の有名予備校や塾に通っています。
    また、伝統や誇りとありますが、灘高校のように、指導力を強化して公立高の滑り止めから日本トップレベルになった高校もあります。

  5. 【2759667】 投稿者: とおりすがり  (ID:fp2kch8FTSA) 投稿日時:2012年 11月 14日 09:50

    難関大学志望者は微増しているのですね。
    ここは短期ではなく長期的に見ていく必要がありそうです。
    ここからは緩やかな上昇基調ということで期待していきましょう。

    伝統や誇りの醸成は進学実績が安定してからのことになります。
    例えにだされた学校は、造り酒屋さんが創業した学校で、
    しかも男子校です・・・、別学の方が方向性は出しやすい。
    おまけに私学ですよね。
    共学公立校と伝統文化の醸成について
    同一視するのはいかがなものでしょうか。

    浦和西や市立そして蕨の現状を見るにつけ
    共学2番手校の抜本的な改革をしないと、
    偏差値65~70の国公立を狙える学力層の受け皿が
    公立校になく私学しか選択肢がない状況に危機感を感じます。

  6. 【2761649】 投稿者: 高3の親  (ID:If6q9vjuoe2) 投稿日時:2012年 11月 16日 01:21

    大宮高校で大学受験真っ最中の子を持つ親ですが・・・・
    子も親も、入学前は他校との比較を頻繁に行っていましたが、入学して3か月も経てば
    生徒たちは他校との比較などすることなく勉学、部活、仲間たちとの遊びに夢中
    になっていきました。男女混合クラスになった初めての年代。2年終わりまで共学の
    楽しさを味わっていたようです。2年終わりから受験モード突入です。

    先生方は2年終わりまでは難関国公立大を目指すように指導している傾向が見られますが
    3年になると生徒の意思を尊重して指導してくれます。始業前に特別講義を開いてくれる
    先生もいて、あくまでも自主参加ですが受験科目の手助けをしてくれています。毎月行われる
    大手予備校の模擬試験、自分の今いる位置を確認するのに役立っているようです。生徒たちは特別に
    模試対策の勉強などせず1.2.3月の大学入試に照準を合わせて位置確認に利用しています。
    どこの進学校でも似たようなことはやっていると思います。環境が整っていても自主的に生徒が勉強
    しないと話になりません。

  7. 【4538481】 投稿者: 2017年の事情  (ID:7tm8.haDIC2) 投稿日時:2017年 04月 16日 15:50

    昨春と今春、入試偏差値は、大宮普通が一女を1ポイント程度、上回りました。
    (※①北辰データ、②首都圏大手塾の偏差値データ、その他の情報より)

    このスレッドが立ち上がった当初は、大宮は共学とは言え、まだ男女別クラスでした。そして、少しずつ偏差値が上がってきたとは言っても、まだまだ様子見の受験生も多かったと思います。それが、学区完全撤廃と数年前の大宮完全共学化により、結局「共学」にこだわった埼玉全県の優秀層が(伝統別学校の受験者層)が大宮を志望するようになり、大宮躍進の理由につながった可能性は高いと思います。大宮が売りとしているその他の要素(大学合格実績だとか高校の面倒見だとか)は、保護者からしたら魅力的な場合があっても、もしかしたら受験生本人にとっては大して興味がないのではないでしょうかね。そのレベルなら、学校よりも本人次第ですし。

    伝統別学校の知名度や校風が捨てがたかったが、共学にこだわって大宮…と言う受験生が一定数いるのだと思います。大宮普通が一女を抜いた今、もしかしたら今後は「女子トップの座」にこだわる女子の受験生がまた大宮を狙うようになる可能性はありますが…。

    親や近親者が埼玉県出身で、別学伝統校の優秀さや素晴らしさや知名度を知っている場合、またスレ主さんのように、大宮高校が名もない中堅校の時代を知っている場合、迷うことなく別学伝統校を選ぶでしょう。OBの多方面での活躍や首都圏での知名度はかなりのステータスになることを知っているからです。

    しかし、親が他県出身だと、埼玉の事情も知らず、別学にまったく馴染みがないため、子どもが共学を志望する可能性の方が高いと思います(全国的に知名度の高い開成や灘のような別学校を志望する場合以外は)。公立小中学校は共学なので、本人も高校生活をイメージしやすいですし。

    同偏差値帯の男子の共学志望がもっと増えたら、大宮は浦和にもっと近づけるはずですが、浦和の確固たるトップの地位が揺るがないのは(大宮理数は除く)、男子の場合、女子ほどは別学に抵抗がない場合が多く、たとえ「できれば共学が良いな」と思っていたとしても、地位・伝統・校風の方が優先になってくるのではないかと思います。それに対し、女子は色々と人間関係が難しい面もあり、女子校は向き不向きがあるとも一般的に言われているために、迷った末に無難な共学の大宮に決める受験生が一定数いるのでしょう。この2年の入試に関しては、大宮の高倍率を避けて一女にした受験生も多いと聞きましたが。

    そうして、現在の大宮高校は、浦和・一女の偏差値帯の受験生が、当然のように志望校として検討されるほどの躍進を遂げたのだと思います。最後は、本人が共学にこだわるか、親子で伝統校風にこだわるか、どちらかだと思います。

    まったく同じことが近年の埼玉西部でも起こっていて、一昔前は中堅校の代表格であった所沢北(昔は偏差値60前後)が、徐々に偏差値を伸ばしてきていたところに、理数科の設置後わずか2年の今春、理数科の偏差値が川女に追いつきました(偏差値66)。川女が少し下がったというのもあります。川女は、一女と同じく、大学合格実績も良く素晴らしい伝統校ですが、やはり女子の共学志望が多い結果なのでしょう。来春にも所沢北の理数科は川女を抜くと予想している塾もあり、所沢北普通が川女に並ぶのも時間の問題のような気がします…。川越は、浦和と同じく、この3校の中ではトップを維持しているようなので、ここでも、男子の場合は、共学優先の受験生は少ないのかなと見ます。

    同偏差値帯に、別学伝統校あり共学あり、選択肢が豊富なのは良いと思います。ただ、今後の少子化の加速により共倒れにならないと良いのですが…。

  8. 【4577014】 投稿者: 2017年の事情様  (ID:mcu0Qbo2762) 投稿日時:2017年 05月 17日 14:14

    素晴らしい分析でわかりやすかったです。

    現状の生徒のレベルやなぜ女子は男子より共学志望が別学より多いのか、それは西地区でも同じと言うことは東地区の春高と越谷理数科あたり、凋落した春女にも言えますかね!?北地区でもありそうですね。
    いずれも男子は共学にこだわる人もいるが、伝統校の別学にも行きたがる証明になりそうですね。

    女子は結婚出産もあり仕事を続けたりする人もいますが、やめたりする可能性があるのに比べて、男子は一生は定年までは働かないといけない日本の事情もありそうですね。

    また、伝統校は各界にOBが活躍されていて、ネットワークの魅力もあるのも人気が落ちない理由ではないでしょうか!?

    男子はやはり、将来の仕事も現実的に考えているのかもしれませんね。

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