北海道の中学受験　２０１５｜掲示板スレッド

「切磋琢磨」というより、上にも書きましたが、良い意味での「刺激」だと思います。
中学生は、そんな大人の考えるような意識はないですよ。部活などでも、SP、一貫全く関係なく、友達になったり。
一貫の子が、SPの子を応援していたり、その逆であったり。
一貫の方は一貫の方で、運動ができる子とか、楽器ができる子とか、英語以外の外国語が話せるとか、個性的な子供が多く、そういう個性をお互いに認め合っているのが特徴です。
勉強でも中学生で英検1級や数検2級取得者などがいたりすると、切磋琢磨というより、もはや「憧れ」とか、そういう感情での尊敬、これも個性を認めるということだと思いますが。


高校になると、やはり自分の実力というのがわかってきますから、大人が考えるようなことはないでしょう。
リッツの場合は、高校は内進と高入のクラスを同じ建物で同じ階で交互にするとか、積極的に混ぜています。
日大の場合は、中高の内部進学と、高入が建物が違うとか、混じらないようにしているように感じますが。。

べつもの さんはご自分は私立で育ってますか？
子供から聞いた話、ではなく立命館に限らずですが
私立中学の子供達の意識を知っていらっしゃいますか。

中高生って大人が思うよりもっと大人ですよ。

私も、べつもの様のお話は、リッツの現状ではなくて、
こうあるべきみたいな考えで、綺麗事ばかりだなと感じます。
ご自分の思春期のことをお忘れなのか、
ずっと家庭の主婦で世の中にある嫌らしさに無縁の方の意見に聞こえます。

子供を入れようとする学校ですから、ある意味嫌な部分の本音をききたいんだけどな。

私は地方のトップ公立高の出身です。リッツの特徴について、わかりやすいように強調して書いているのです。
学校の様子は、時々見せてもらっているラインなどの様子からそう感じているということです。

リッツは個性入試などがあるように、保護者が習い事をやらせたり、海外生活をしたりして、その個性の多様性と本格さについては、普通の公立の学校とはかなり違うと思います。普通の公立の学校のクラスだったら、こういう個性的なバックグラウンドを持ったような子供はたまにいるという程度なのが、そういう感じの子がゾロゾロといる。これがリッツの特徴だと思います。保護者も職業的に個性的な人が多いです。

しかも、リッツでは、「できない子」と言ってもやはり優秀だと思います。現在、大学進学率は50%くらいで、その中でもMARCHや関関同立クラス以上の「名のある大学」に進学するのは、同年代人口の10%以下となっています。この学校には、その10%だけが集まっているわけですよ。公立中学だと、他の90%が大部分になっているわけですから。しかも、SPだと、おそらく同世代人口の1%に入るような子の集団になっているわけです。数字的にはおおよそ間違いないと思います。

リッツでは、中学入学時から、立命館大学に進学するのだと、決めているような子もいたりしますが、将来はこれ以下には落ちないという意識というのはあるのかもしれませんね。こういう状況の中で生まれている人間関係というのもまた普通の学校とは違うような雰囲気があるでしょう。

べつもの さまは公立の出身なんですね。
なんか納得しました。

それなら、私立の現場はお子様から聞いた話しかわからないですよね。
ラインを見て、と言いますが。
見せられることが書いてあるから見せてるだけですよ。

立命館の保護者の職業やらバックボーンの事とか書いてありますが、正直私立中学なら別に珍しくないですよ。
公立とは違うのはご自分の卒業した学校と比べたらわかりますよね。
私自身、私立出身で子供も現在私立に通っているので
公立の現実は知らないので偏った見方しか出来ませんが。

立命館大学に進めるのは、同年代で１０％である。
だから、リッツの生徒は、同年代の１０％に当たる優秀層が集まっている。
この考え方がおかしいと気付かないのがおかしいですね。

最低でも立命館に入れる、耳障りが良く聞こえますが。

付属高校からエスカレーター式に大学に入った学生は、就職活動で不利になる。そういううわさがあるそうだ。
記者が採用担当者などを取材した。結論をばらすと、表向きは否定。 しかし企業によっては本当の話なのだという。
例えばある食品会社は「付属校上がりはお断り」。理由は、大学受験をくぐり抜けておらず学力や精神力が 鍛えられていないから。わが子に苦労をさせたくないと願う親心が裏目に出た格好だ。

就職では、付属高の問題は確かによく聞きますね。事実だと思います。ただ、ここでは卒業後の就職までは考えておらず、単にどの大学に進学するかという計算上の数字を議論しているだけです。

うちはSPなので立命館大学への進学や民間企業への就職活動をすることは考えていませんが、立命館大学はそんなに悪い大学ではないと思います。同志社大学、一橋大学、神戸大学なども選から漏れたスーパーグローバル大学に、APUと一緒に選ばれて、国からスーパーグローバル大学にしてみたいということになっているわけです。10年以上前からの文科省関係の大学改革関係のプランでも、常連になっています。大学の教育でも、その人材育成が高く評価されているというのは、大学が使う都合よさそうなデータとして、あちこちにでていると思います。少なくとも、全国規模でそれなりに評価されているというデータは沢山存在していると思います。逆に、北海道の無名な私立大学が、こういうデータで、全国レベルの話題になるというのは全く見かけないです。

むしろ、慶祥から立命館大学に進学した卒業生を道内の企業が評価しない。あるいは、道内の企業が、道内の大学の卒業者をコネなどで優遇しているという現状の方に問題があるのではないか、と思います。立命館大学は法人として、「北海道」という地方自治体と連携して、「学生のＵターン」の促進事業をやっています。「北海道」が就職の世話をしてくれるということなのか、詳細は全く知りませんが。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/kyodo/ritsumeikan.htm

私の勉強不足ですが、
スーパーグローバル大学って、何なんでしょう。
教育関係者の中ならともかく
世間一般でそんなに評価されているものなのでしょうか？
企業の採用担当者が、
立命館はスーパーグローバル大学？だから、
スーパーグローバル大学でない大学の学生より、
立命館大学の学生を採用しようと思うような
価値ある制度なのでしょうか？
あと、北海道内で就職しようと考えたら、
あえて道内私大へ進学する選択があってもよいと思いますが。
将来どの地域でどんな職業につきたいかよく考えて
偏差値や知名度でなく、
そこから適切な大学を選択しても構わないと思います。
べつものさんのいうような
北海道の私大は全国的に無名だからという理由で、
否定するような考え方に疑問があります。
ニトリの社長さんほどでなくても、
道内私大出身者で全国区で頑張っておられる方も沢山おりますよ。