静岡大学付属静岡中学｜掲示板スレッド

＞平成の卒業生様
　なるほどその様な捉え方も内部には、あるかも知れませんね。
　確かに附属生の気風等は、私が附属の生徒とかかわるようになったこの○十年の中でも少しづつ変化していますが、こと静高等への合格者の比率については、それほど変化していないと思います。
　かつては東、安東、城内の3中学は、静高に50名程度合格者を出していましたから。（静高の定員が360名、東中等のｸﾗｽ数が11～12ｸﾗｽの時代ですが）
　生徒数が他の公立中と異なり、20名程度しか減少していないという前提の相違はありますが。
　ただ学校全体の底流は、中学、小学校を問わず変わりつつあることを感じますが、これはまた別の機会といたします。

附属受験を考えております。底流の流れについて教えていただけませんか？

　附属学校の変化について、学校と生徒・父兄の両面から触れてみたいと思いますが、あくまで私と関わった生徒・父兄の方々からの情報に基づくものであり、当然主観も混じっております。どうか１つの情報として、客観的に受け留めてください。
（学校）
①かつても教育実習の影響があり、教科書をかなり端折ることはあったと思いますが、平成の卒業生様の仰った「教科書が全然終わらない」ほど極端なものではなかったはずです。
②生徒に積極的に発表させ、さらに前に立たせてその発表を行う、所謂大学のゼミ方式の授業は、かつてからありましたが、それはあくまで発表の一環であったと思います。
③これは特に小学校に強く、時代の影響を受けている部分が色濃いのですが、先生方が、生徒にウケることを意識し過ぎているようです。
④現在附属で使用している教材は、基本的に市内の公立校と全て同じですが、かつては大体は一緒であるものの、一部に附属らしい面白い選択がありました。英語では開隆堂、国語で三省堂といった、地域校より良い教科書を使っていた時期もあります。
（生徒・父兄）
①かつても附属には、社会的地位のある父兄、高い教育を受けた父兄が多数存在していましたが、基本的に学校のやり方、特に先生の方針に、「口を挟まない。」気風が強かったと思います。

私もずいぶん前の附属中出身者です。中学からの入学で、ごく普通の一般家庭の育ちでしたので
はじめは、公立校との雰囲気の違いに本当に驚きました。
他の方も書かれていましたが、医者、先生、社長の子が多かったように思います。
そんな周りの子に合わせて、通学服はおしゃれをしてブランドの服を親にねだってみたり、買い食いをしてみたりと、いろいろ親にお金を使わせてしまったなあとしみじみ思います。
キャンプ、意見を言い合う授業、教科書を使わない授業、昔と全然かわらないのですね。
附属は附属でとてもよい学校だと思います。他では経験の出来ない事も多いし、いろんな人との出会いもあります。ただ、ほんとに向き不向きがあると思いますので、慎重に受験を検討したいですね。
私も、娘の受験を検討中です。活発で附属向きかと思うのですが、高校受験があったり、噂やデメリットを考えると私立中高一貫校にした方がよいのではと思っています。

女の子ならフタバが魅力的ですね。勉強だけでなく内面も磨いてくれます。実際附属小からもそのまま進学せず中学からはフタバに変える人が多いです。

あと私学は大学への指定校推薦が多いのでお調べになるといいと思います。勉強以外にも充実させた学生生活をおくらせることができます。

附属静岡中学に関するスレの中で一番内容があるのがここのようですので書き込みます。
今年の高校入試は大変なことになりました。
静高だけで約30名の不合格者が出ています。
毎年不合格者が一番多いのが附属ですがその数が多すぎます。
学校も生徒も何かを変えていかなければならない時期が来ていませんか。

残念だった数だけでみればそうですが、静高の合格数に関しては例年と大きな差はないようですし。
チャレンジャーが多い学年だった、といったところですかね。
学校の勉強は以前から受験とはほとんど関係ないものですので変えるも何もないのでは。