広島県公立高校　選抜Ⅰ　の内申点｜掲示板スレッド

選抜1の合否は小論文の出来に左右されます。
どんなに内申点が高くても、小論文がピントはずれで落ちる子は珍しくありません。
中学の先生も異口同音に、選抜1の合否は全く読めないと仰っていました。
ましてそんなに出来のいい子なら、附属を受けないで同じ日の選抜1にこだわる理由がわかりません。

また選抜1で合格すると、学力試験を受けずに高校に入学することになります。
土壇場でめきめきと学力をつけた子と、選抜1で合格して気を抜いた子の間には、高校入学時に大きな差ができています。
中学の進路説明会ではくどいくらい、
「公立の選抜1、私立の推薦入学で合格した子は学力で困る、この子達にしっかり勉強させてくれ」
という話がでましたよ。

本当に要項読まれました？

> また、在籍中学校によって、内申点の価値も違うのでしょうか?

出願書類には、評定一覧表と評定集計表が含まれます。(要項読んでくださいね)
これらの表の形式は県教育委員会のHPで公開されています。
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/kyouiku/hotline/06senior/2nd/h24_nyuushi/h24_kou/h24_youkou/h24kou_youshiki.htm
この表を見れば、そこの中学の内申が甘いか辛いか、異常な内申の付いている教科があるかはかなりの所わかります。

どのような補整をつけるかは学校によって違うでしょうけど。

要項はきちんと読んでください 様

その事を言っているのではないのですよ。

確かに、同一校内であれば「評定一覧表」と「評定集計表」にてその「同一学校内での内申点の価値」は推測可能ですが、
各学校において「他学校間での内申点の価値」は推測不可なのです。

なぜなら、通知表は現在の評価制度では「絶対評価」にてなされているからなのです。
「絶対評価」がどのようになされて集計されているか？をご存知であれば「内申点の価値」が各学校間で異なる意味と、
各学校間の学力差調整の必要性が理解できると思いますが…

まあ、試験をする高等学校側も大変ですよね。
県内には、国立中学校・公立中学校・私立中学校があり、二学期制、三学期制がありと様々な状況内で調査書を基準に
論理付けたうえに、合格者・不合格者を選定しないとならないのですから。

まぁ。落ち着こう。