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【4064548】女の子の目指す所と現実

投稿者: 女子の行く末   (ID:vv7/QF/LRRw) 投稿日時:2016年 04月 06日 13:42

中受予定の小学生が二人居ます。
自分は正規雇用で勤続二十年ほどです。ただし、子どもを持つ前に、子育てがしやすい職種へ、20倍の試験を突破して変わることが出来ました。

第一子は誕生日のせいで4月入園できず、待機児童。無認可保育園に入園。第二子も無認可保育園。その後、二人揃って認可保育園に入園でき、小1の壁も何とか乗り越え今に至ります。親戚縁者は近所におらず、夫婦二人と保育園で何とか切り抜けました。

(自分の職場は両立可能なのですが)他を見回すと、高学歴で総合職についた女性が親の手を借りずに子育てをしている例が自分の周りにはほとんど見えません。祖父母が育てるか、産まないか、産んで仕事を辞めるかが多いです。

保育園などで、仕事を続けることが出来る職種の例もいくつか見て来ましたが、限られている気がしますし、がむしゃらに男子生徒と同じように就職活動をして総合職を得ることがゴールではなく、むしろ、その後の行き方まで選べるような力をつけることが女子教育の目標ではないかと思う今日この頃です。

勉強を頑張り、大学に進学された女子のその後進む先はどうなっているのか、例を紹介していただければ幸いです。

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  1. 【4064555】 投稿者: 女も働く時代。昔には戻らん。  (ID:OKZLs7Rny0U) 投稿日時:2016年 04月 06日 13:52

    >博報堂生活総合研究所の調査(12年)によると、20代女性の専業主婦願望がもっとも高く、34.6%と3人に1人が専業主婦になりたいと答えている。

    小泉政権時代にそれまで日本的社会を支えてきた
    「年功序列」を目先の利益目当てで崩してしまった。
    当たり前だが、子供は大きくなるほど金がかかる。
    金がかかる高年齢の時期に給与が高く、かつ上がり続ける保障があるから、二人、三人、と子供を生めたのだ。
    ところが「成果主義への移行」などという嘘で塗り固めた大義名分で高年齢労働者の給与をごっそり削り、かつ年を重ねても給与が上がるどころか下がるようにしてしまった。若者の給与は雀の涙程度にあげるにとどめ、「総人件費」を大幅に削減した。

    これでは将来の破綻が恐くて子供など産めん。
    かくして高齢化に加えて「少子化」が進行し、世代間扶養のしくみである「年金まで」危なくなった。
    ますます将来が不安になったわけで、ただでさえ少ない給与を貯蓄に回さざるを得ないのが
    今のデフレ経済の「原因」だ。

    こんな世の中で?「専業主婦で楽したい?」
    ありえねー‼てのが下記男子諸君の
    意見にでている。

    >しかしながら、男性はどうなんでしょう?
    結婚相手に専業主婦になってほしい男性は3.8%とのデータもあります。


    年齢賃金がなくなったなら出世すりゃいーじゃん、出世しまくって役職手当ガッポリもらって私を専業主婦にさせてー♪みたいな女がいたらそれこそ噴飯ものだ。
    大体にして課長になるのに最低20倍、部長なら100倍の競争に勝たなければならない上、人事評価はどこの会社も「不透明な要素」が強く、寝技や運で明暗がわかれるケースも実に多い。
    要は、「確実に出世する若手社員などいない」
    たとえ、難関大学でていてもだ。


    まあ、そんな世の中でいかに女子力高くても
    好みの男を選べこそすれ、
    専業主婦で左団扇など、まずあり得ないと思っていたほうが賢いだろう。

    「女性活躍推進法」、ぶっちゃけて言えば、
    「女性もフルタイムでガンガン働け‼年金を当てにせず、老後の食扶持含めておおいに稼げ!」
    ということだ。

  2. 【4064567】 投稿者: 専業主婦  (ID:y3fBGB.PcLM) 投稿日時:2016年 04月 06日 14:07

    結婚前から専業主婦なりたい願望、という動機が分からない。
    有り体に言えば、楽して呑気したい、ってこと?

    ご主人1人の新婚時代なら、相手は大人だし大抵は共働きオッケーでしょうし、子供の為にやむおえず仕事を辞める選択は分からなくはないけど、結婚前から専業主婦になりたいって、一般的に考えると「三食昼寝付き」願望があると捉えてしまいます。
    仕事はシンドイからちょっと楽しよう、とか。
    そうでない人はごめんなさい。

  3. 【4064578】 投稿者: 一例  (ID:fw4cfkM6qBc) 投稿日時:2016年 04月 06日 14:29

    結婚前から専業主婦願望がある人、
    たとえば親が共稼ぎで家事と育児を負担した長女さんとかです。

    従姉妹がそう。弟さんが怪我をしたときにご近所の専業主婦さんに
    お世話になったのに、お母様は「時間のある人だから頼って当然」みたいな
    ことを言ったらしく、その時から専業主婦願望が芽生えたとか。
    現実にはお子さんが中高生になったときには働いてましたけどね。

  4. 【4064594】 投稿者: 柔軟な働き方  (ID:.YZ3GU0zK/.) 投稿日時:2016年 04月 06日 14:55

    >むしろ、その後の行き方まで選べるような力をつけることが女子教育の目標ではないかと思う今日この頃です。

    女性の働く環境は未だ整ってはいませんが、それでも日々変わっていると50代で働く私は思います。
    女性であるのをプラスに受け取ると、男性と違ってある意味仕事の選択肢が広い。名の知れた大企業でなくても、賭けることができると言うのが私の意見です。

    旧帝大法学部卒の姪は、同級生が公務員や上場企業に就職するのを横目に、女性の活躍できるベンチャー企業に就職しました。転勤に伴う住居のセキュリティや職場に保育所を設置するなど、女性目線の職場で働くことを選んだ。
    結婚しても出産しても、働き続けられる職場は、大企業でなくとも魅力的です。

    かくいう私も、上場企業から中小企業へ転職し今があります。
    少人数の職場で上司と相談しあい、子どもたちの成長に合わせて働き方を選ぶことができたことは、会社の安定や給料と違い、家庭を持つという意味で自分にとって大切な条件でした。

    もし私が一家の主である夫なら、前の会社を辞める選択肢はなかったと。
    子どもを持ち、夫が家族を守ってくれている主婦であるが故、転職は自然な流れでした。
    子どもたちも下宿で家を出た今、会社には恩返しの意味も込めて働いていますし、今幼いお子さんを持つ部下や同僚に、役に立てることはやっていこうと思っています。

  5. 【4064597】 投稿者: ゼネラル  (ID:GLhm5/27Wsc) 投稿日時:2016年 04月 06日 14:56

    基本的に総合職は、勤務地はどこへでも、残業も全然平気、バリバリがむしゃらに働くぜみたいなところです。当然、女性も同様の働き方が求められます。ということは結果的に女性の生き様も規定されてきます。

    一億総活躍社会といっても、前近代的伝統的働き方がまだまだ主流なのです。同一労働同一賃金と言いますが、それには年功序列・終身雇用の破壊が前提です。正規・非正規の区別もする意味がなくなります。日本は様々な部署を体験させキャリアアップさせる、欧米のような同一職種での能力を売る契約とは働き方が相違します。まるでファンタジーですね。

  6. 【4064600】 投稿者: 女子の行く末  (ID:H3ghe.ttc.Q) 投稿日時:2016年 04月 06日 15:01

    短時間にご意見いただきありがとうございます。

    あの~ここでは専業主婦ではなく、女子学生がどういう方向を目指せば、正規雇用兼業主婦として子育てと両立してゆけるかどうかのご意見をいただければ有難いと思います。

    >「女性活躍推進法」、ぶっちゃけて言えば、
    >「女性もフルタイムでガンガン働け‼年金を当てにせず、老後の食扶持含めておおいに>稼げ!」
    >ということだ。

    まさにそのとおりなのですが、それをすると子供を産めないか、よほど条件の良い人しか子育てと両立できてそうにないので、少子化は進む一方だと感じるのです。

    そのあたりを、女子のお母様お父様方、または世間一般の方々がどう感じておられるか伺いたいなと思いスレ立てさせていただいた次第です。

  7. 【4064604】 投稿者: 女子の行く末  (ID:H3ghe.ttc.Q) 投稿日時:2016年 04月 06日 15:12

    入れ違いで投稿いただいた皆様、ありがとうございます。

    柔軟な働き方さま。同感です。私も子育てのために一旦がむしゃらに働く仕事に区切りをつけて、両立できる職種を選べたので、そこで選べたか選べなかったかが大きな分かれ道だったと感じています。

    ベンチャーの姪っ子さんの例ありがとうございました。

    女子の母としては、親戚などの優秀な女の子が子育てのために失職したり、再就職できずに能力を活かせていないのがもったいないと感じ、自分の娘には何とか柔軟に生きる力をつけさせたいと思い、社会を生きる女性としての目線と今の教育をどのように繋げて進路を考えていくべきかと考える日々なのです。

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