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投稿者: 母子共々 (ID:EnaVnwNIIW2) 投稿日時:2016年 04月 28日 19:24
息子のことで、質問です。
私は、女子のいる北野や洛南、西大和等がいいと思うのですが、
息子は灘や東大寺、とりわけ近所のお兄さんが行ってて、
自由な東大寺への憧れが強いそうです。
また私立が良いと言い張っています。
北野と私立ではそんなに違うのでしょうか?
また西大和を推すと、あんな受験管理学校には行きたくないと言い張ります。
私には、新興校というイメージしかなかったのですが・・・。
西大和とはそんなイメージなんですか?
他校のことも入り混じる不躾な質問ですが、
暖かくお答えいただければ、幸いです。
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【4092119】 投稿者: おいおい (ID:Q3tfoQtdNv.) 投稿日時:2016年 04月 30日 13:22
>上記に挙げた中学校(もちろん公立は除く)は既に、小5時に行かせて
>頂いております。
>ただ西大和は行ってません。
おいおい。小5っていつの時代やねん。
そんな大昔に行ったイメージで学校語ってもあかんやろ。
西大和も含めて候補になってる高校全部、今年に行ってこな。
質問するなら、それからやろ。
ほんま、受験生の親なんやから、しっかりしてや。 -
【4092208】 投稿者: あたたかく (ID:gk8Rp.qCETo) 投稿日時:2016年 04月 30日 15:01
「>不躾な質問」というよりも。
スレ主さまがお尋ねの内容は、丸々スレ主さまのご家庭内の価値観に関わる問題です。
自分の家庭内の価値観や選択をお話することはできますが、ご家庭の価値観や優先事項は各々尊重すべきことですので、このような掲示板でスレ主さまの価値観に他人が踏み入って喧々諤々と某か説得するようなことはできません。もちろん、スレ主さまもそれを期待なさっていらっしゃるわけではないでしょうし。
小学五年生の時には学校見学をなさっていらっしゃる、とのこと。
子供さんは、現在は小学校六年生でいらっしゃいますか。
「>北野」とは北野高校のことでしょうから、ご質問はもしかすると。
「中学受験がよいのか、高校受験がよいのか」ということも含んでいるのでしょうか。
あるいは、子供さんは、現在は中学生以上でいらっしゃいますか。
こちらで、上述のような「受験時期について」や「別学と共学の違い」「公立と私立の違い」「東大寺と西大和の違い」「優先順位の尊重(子供の選択か親の選択か)」など、こんなにたくさんのことを、いっぺんにお尋ねになられても、さてどうしたものかな?……と迷ったのですが。
東大寺学園が目指すこと、「3、豊かな人間性の形成」(東大寺創建の精神にかんがみ、生あるものすべての共存・相互扶助への自覚を深め、情操豊かな人間性の育成につとめる)に倣って。スレ主さまのご希望に応えて「>あたたかく」ご案内致します。
ただし、同じく、東大寺学園が目指すこと、「2、進取的気力の素地」(進んで心身を鍛錬し、個性の伸長・自主性の確立につとめ、いかなる苦難にも屈せぬ気概を養う)に鑑みたものに致しました。
スレ主さま、敢えて皆さまの解答を集めなくても大丈夫です。
ぜひ、過去の中学受験板のスレッドを検索なさってください。
「中学受験か高校受験か」「別学と共学の違い」「公立と私立の違い」などについては、
本当に数多のご意見が投稿されています。
我が家の場合、うちの子の場合、など、個別のご家庭の価値観と選択を確認できます。
こちらでじーっと解答をお待ちになるより確実で、はるかに情報量もずっと多いです。
また「西大和について」は学校別の掲示板に西大和の専用ページがあります、ぜひそちらをご確認なさってください。
それらをきちんと確認をなさった後。
判断材料は十二分でしょう、スレ主さまの価値観の整理整頓をご自身で行ってください。
優先順位の尊重については、スレ主さま親子でよくお気持ちをお話になられてください。 -
【4100434】 投稿者: 見学会も良いですが (ID:sHRBvMmL70M) 投稿日時:2016年 05月 07日 15:29
説明会や文化祭に実際に行ってみるのも良いと思いますが、東大寺ならtdjwikiを見たり、実際に通っている人のツイッターアカウントをフォローしてみたりすると、実情が分かるんじゃないかと思います。
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【4100550】 投稿者: そうですね (ID:RjlFnbFH3Z2) 投稿日時:2016年 05月 07日 17:38
いろんな学校のツイッターをフォローするのもいいかもしれませんね。
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【4100602】 投稿者: 再度見るべし (ID:8ptVqVXOWC.) 投稿日時:2016年 05月 07日 18:43
東大寺を中学受験をし縁がなく、リベンジするつもりで公立中に行きました。
小学生の時に学校を拝見し、高校受験のために中学で再度拝見しましたが、印象は変わるものですよ。
子供の成長と共に求めているものも変わったのかもしれません。
中高一貫と公立では、全く違いますよ。
やはり中高一貫生の方が行動範囲も広く、何かするにもダイナミックというか世界の広さを感じます。
コンテストで何度も入賞するほどのピアノの腕前があったり、蔵書数がすごかったり、ちょっとライブに北海道までとか、特別なことではなく普通という感じでサラリとしています。
公立は、何をするにもそこそこでこじんまり小さくまとまっています。
それは、経済的基盤の違いがあるからだと思います。
志望する全ての学校へ行かれる方がいいですよ。
もう一度、志望校は全部見た方がいいですよ。 -
【4103137】 投稿者: あたたかく (ID:gk8Rp.qCETo) 投稿日時:2016年 05月 09日 16:46
スレッドの件名は「貴校についてお伺いします」となっていますが。
>北野と私立ではそんなに違うのでしょうか?
>西大和とはそんなイメージなんですか?
など。
ごめんなさい、スレ主さまの息子さんの志望校が東大寺だからとこちらでお尋ねになられたのでしょうけれど、丁寧な語調であっても、スレ主さまのお尋ねの内容は特に東大寺に限定されることでもない、むしろ東大寺とは関係が薄い事柄で、しかも、息子さんのお気持ちを紹介する形で他校を下げるような言説付なので、私は最初「?」と感じてしまいました。
そもそも、スレ主さまは、
>私は、女子のいる北野や洛南、西大和等がいいと思うのですが、
>息子は灘や東大寺、とりわけ近所のお兄さんが行ってて、
>自由な東大寺への憧れが強いそうです。
はっきりと「女子のいる北野や洛南、西大和等がいい」というお考えでいらっしゃいます。
大事な我が子が中高六年間を通うのです。親の考える学校選択に於ける優先項目の上位3つを満たさない学校をもしも子供が熱望した時には、親は子供の希望を尊重する・優先するというお考えではないのなら、男子校への見学は「まずは親だけで」足を運ぶべきでした。
在校生徒の雰囲気、一学年の人数、校風、私服か制服か、通学時間、通学手段、部活の活動実態(同好会含む)、学費、コース制の有無や学習指導の内容など。別学か共学の区分以外にも、気になる部分はあるでしょう。それでもスレ主さまのように親が「まずは共学」「なんてたって共学」と考えている場合には、別学の学校は親だけで先に見て、その結果、親の気持ちが動かされる部分が無かったなら。なおかつ、息子さんが「私立が良いと言い張って」と表現なさっているところから、スレ主さまご自身は「中学は公立もあり」とお考えでいらっしゃるのだから。親の意向に沿わない学校へ、子供さんを連れて見学に行かなくてもよかったのです。
スレ主さまのご家庭では、親がすすめる私立中学校を子供さんが気に入らない場合には高校受験で公立北野高校という選択もあり、というお考えでいらっしゃるのでしょうから。敢えて親はすすめない学校へ子供さんと一緒に行く際には、親の選択(考え)を伝えて「ここは受験しない可能性が高い、なぜなら親がすすめないから」「親のすすめない学校への出願や進学は<我が家では>認めないから」と、事前にスレ主さまのご家庭の意向を子供さんに話しておくべきでした。
でも、事前に話をなさって確認することもなく、親子で希望が不一致時の優先を決めることもなく、スレ主さまご自身は共学志向でいらっしゃるけれど別学の学校へ子供さんも足を運ばれたので(塾からの各校文化祭の集団訪問などでしょうか)、お家で話が混乱してしまったのでしょう。
スレ主さまがお尋ねの「別学か共学か」「私立か公立か」「西大和って?」などのご質問への直接の答えにはなりませんが、比較的親切な他保護者の方々が、中学受験に際して現実に足を運ぶことの大切さや東大寺について知る方法を、教えてくださっています。今からでも遅くありません、子供さんとよくお話なさってください。
中学受験は義務ではないので、中学受験自体や中高一貫校に対しての温度差や距離感はご家庭ごとに違って当たり前です。家庭内で意見や意向をきちんと整理して「自分のところはこう」と決めてそれに向けて必要な努力をする、それが基本でしょう。我が家では公立中学回避が中学受験の最大の優先事項でしたので、子供たちには通塾時にそのことを伝え、通学可能と思う範囲の学校はすべて見て回りました。
もう一段踏み込んで言えば。中学受験のもっと先のさまざまなことも、同様でしょう。気になることはなるべく実際に自分たちで確かめて考えてみることを「面倒だ」とお感じになる。漠然とした想像内の印象で、あるいは、掲示板で意見を集ってその範囲内で、是非を判断する。それも自由です。
大人が意う「正解」を解説して聞かせて覚えさせるのが効率がよい、せっかくの中高六年間には先生方からめいいっぱいそれを教え込んでほしいと思われるなら、もしかすると東大寺は物足りないかもしれません。大人の(親や先生方の)フォローの効くせっかくの中高六年間に、子供たちが推う「正解」を実際に自分たちで試してその結果や方法を考えてみることが大切だと思われるなら、東大寺は多分おすすめです。
もし東大寺に入学なさるなら。20年前30年前よりずっと面倒見がよくなったと言われているようですが、この掲示板の過去スレッドにもあるように、東大寺では(例えば、学年遠足だってその行先は学年団でバラバラだから。しかもまとまりよく手際のよい女子が不在なので中学生の間は特に幼い男子が思い思いの行動をしがちなので)行事一つにしても、先生方が団結して足並み揃えて上から指示&子供たちが一斉に一律に動くという感じではないことについては、できれば「あたたかく」ご理解くださいませ。
ところで。現実にスレ主さまが学校見学に回ったのは、東大寺と洛南と灘、とのこと。初日・二日目・三日目の受験校となる学校、と言うことでしょうか。スレ主さまは西大和へは足を運んでいらっしゃらないながらも、息子さんの「自由な東大寺」「私立がよい」というお気持ちに対して、「新興校」「女子がいる」という想像の域内の印象だけで「西大和を推す」と答えていらっしゃる。
ご自身では推していらっしゃるけれど実際には一度も足を運んだことはない西大和について。こうして他校の掲示板で(息子さんの印象を書かれただけなのかもしれませんが)「あんな受験管理学校には」「そんなイメージなんですか?」という形でお尋ねになることに、躊躇いや恥じらいをお感じにならなかったのかな、と不思議に思いました。もしかすると、兄弟姉妹がいれば、一人は東大寺、一人は西大和、各々進学先で満足して通っているということもあるでしょうから、スレ主さまはそのようなご家庭の保護者から広く率直なご意見を得たかったのかもしれません。
我が子の一人は、東大寺を大変気に入ってしまいました。なぜ東大寺?という理由は親子間で異なりました。車窓の景色がどんどん鄙びて行く、駅から歩いているうちに広がる緑の道を「がやがやゴミゴミしとらんでええなぁ」と子供が言った時、そういう感性があったんだ、と驚きました。私はひたすら「遠い」と感じていたので。自分の子供のことですが、今も実はあまりよく判っていないかもしれません。
まして、スレ主さまのことも、子供さんのことも、他人の私にはもっと判りません。それぞれの環境の良さがあり、それを親が評価・期待するかしないか、我が子に合うか合わないか、冷たいように思われるかもしれませんがそれは他人には判らないことです。
先の投稿の繰り返しになりますが。スレ主さま親子で、いろいろなことを悩んで、(親の希望や家計の経済状況なども含め)率直に話し合って、お互いのお気持ちを確認なさるのがよいと思います。
過ぎて振り返ればただただほんのり懐かしさが広がってしあわせな気持ちになりますが、中高の六年間は本当に長いです。スレ主さまと子供さんにとって納得のできる道が見つかりますように。 -
【4104706】 投稿者: 横から失礼します (ID:ar5/Ry1xuOQ) 投稿日時:2016年 05月 10日 18:19
スレ主さんへは何のアドバイスにもならないので恐縮ですが、あたたかく様の書き込みに心動かされるものがあって、思わず横から失礼しています。
>>車窓の景色がどんどん鄙びて行く、駅から歩いているうちに広がる緑の道を「がやがやゴミゴミしとらんでええなぁ」と子供が言った時、そういう感性があったんだ、と驚きました。私はひたすら「遠い」と感じていたので。
もう3年も前の話になります。
親子で見学に行ったときに、この都会からだんだんと山中へ行く通学がすごく気に入りました。コンビニの広告や駅のポスターからではなく、景色から四季の移り変わりを毎日感じることができる。うらやましいとさえ思ったほどです。
そして体験授業なども見学してみて、先生方のお話し、活気のある内容(見学に来ていた他の小学生の雰囲気もすごくよかったのです)、構内に掲示してある生徒の書いたであろう掲示物、いろんなことに魅力を感じ、近ければ、本当にもう少し近ければ、と感じました。
そして、息子も同じく、近ければ絶対東大寺、と言っていました。その後も気になっていて「文化祭に行ってみよう。」と誘いましたが「あんな遠いところ行きたくない。」といわれ、その返事から志望校の可能性はゼロだな、と感じたほどです。ですが、行かなくてよかったんだと思います。
あたたかく様からしたら、遠さがネックになってしまうなら、見学に行かなければよかったのに、だと思います。だから文化祭ももちろん見に行く必要はなかった。なぜ誘ったんだろう。私があきらめきれなかったのだと思います。
魅力的なのに、あきらめたくなるほど遠い。見学に行かなければよかった、と感じました。
それでもやはり、という気持ちが最後まで続いて今につながっております。受けに行くのも遠い、とまで言っていたのに、一応出しとけ、と出した願書でうけて、今につながっています。
元気に通う息子を見て、ふと思い立って見学に行ったのも何かの縁だったんだな、と感じています。
たかが見学、されど見学、ですね。