西大和　躍進の兆し｜掲示板スレッド

灘の保護者を偽装しているだけのアンチ西大和の投稿者であり、

時には西大和の保護者になりすまして、西大和への憎悪を一身に集めようと試みたり、

また時にはTwitterから送客を試みたりと

一度情報開示してみたら、一人の投稿者にたどり着く可能性が大ですよね。

灘高関係者にしては、文体もお粗末過ぎるので、単なる愉快犯の仕業でしょう。

西大和の父兄は、西大和のことが大好きなんですよねー。いいじゃないですか、我が子の学校を好きだなんて。私の周りの父兄の皆さん、小さな不満はそれなりにお持ちでも、結局は子どもも楽しく過ごしているし、先生も熱心だし、なんだかんだ西大和好きな人が多いです。だから、出た実績に対しても誇らしく思うし、番組で取り上げられたら嬉しく思うのです。
なんだかんだ悪口を言われやすいのが残念ですが、どうしても槍玉にあげられやすい体質かもしれませんね。テレビでも言っておられたとおり、分かりやすい進学校ですから。

ただ、勉強さえできればいいなんて、いつの時代の話かなと思いますね。実際に西大和に通わせておられるご父兄ならよくご存知のですよね。マナーについても口うるさく言われていますし、学校行事だって全力で楽しんでいるし、バランスの取れた教育をして下さっているなと感じます。
寮の散らかり具合も、男の子だから、しょうがないでしょ。キレイに整理整頓されているほうが変な感じです。

学校の悪口はスルーできますが、こども個人が特定されるような悪口はご遠慮頂きたいですね。

「THE名門校」の内容は、やや視聴者をミスリードするような作りだったと思います。西大和は大学進学後を強く意識させる教育方針をとっています。伝統のある名門校よりもキャリア教育に多くの時間を割いています。
それから、私が寮を見学したときにも感じたことですが、ちょっとありのままを見せすぎかな？掃除くらいすればいいのにと思います。特にテレビで写っていたロビーの布団はちょっといただけないです。まあ、その分いいかっこはしていなくて正直だとは思います。ダンボールで個室空間を作ろうとするなんて微笑ましいですね。それを強く規制しない学校の方針も私には好ましく思えます。実際の寮生も本当に楽しそうに生活してますよ。

東大・京大・阪大の医学部とその他の医学部では何が違うのですか？
人のためにという気持ちがあれば大学は関係ないような気がするのですが。
特にこのご時世ですし、単純に一日も早く医師となり力になりたいと思ってくれる方のほうが患者側としてはうれしいことのように思っています。
お医者様の二流三流というのは、大学名ではなく患者様や研究への向き合い方なのではないかと私は思います。

東大・京大・阪大の医学部に入るべき理由はどういうところなのでしょうか？

臨床研修医の義務化が開始され、医局講座制が以前ほど強固ではなくなった現在では、出身大学による医師としてのキャリアには以前ほどの差はなくなってきています。理IIIや京医、阪医出身者は学力が高いということで医師の間でも尊敬はされますが、医師としての実力と無関係であることは誰もが知っています。ようするにどうしても高偏差値の医学部に入りたいという気持ちは、自らの学力の高さの証明以外に理由はないんです。実際に理IIIを目指す学生は一番難しいから目指します。理IIIに入ることが目的であり、医師になることが第１の目標ではありません。このことは東大医学部卒業者の医師国家試験合格率があまり高くないことからも明らかですよね。医師の世界はまだまだ一般には知られていないことが多く、誤解も多いと思います。

好みの問題もありますが…偏差値重視の方もいれば、主たる研究内容や、得意な分野など色々理由はあるかと。それは、医学部だけに限る話ではないと思いますよ。患者としては、少しでも早く率先力になる人を望むのは当然ですが、それは…高校3年の子の進路選択には全く関係ない話ですよね。どうしてもここの医学部！と思って勉強している子もいれば、医学部ならどこでもいいからとにかくお医者さんになりたいと言う子もいます。どちらも間違いではないと思いますよ。ブランド力だけで選んでるように思うかもしれませんが、やはり尊敬する研究者の方がいたり、大学の雰囲気が好きな子もいるし、あとはやはり研究費の差もやはり気にはなりますよね。最先端の技術を学びたいとか。一日も早くお医者様になりたい子も勿論立派だと思いますが、夢を持って望む医学部に行きたいと思う子も立派だし応援してあげたいですね。

ちょっと誤解があるんですね。医局講座制が弱まった結果として、各大学の医局や研究科は他大学出身者の医師を医局員や研究員として雇用しています。たとえば東京なら私立大医学部出身者が東大の医局に入ったり、東大の大学院に入学して研究科の教員になることが可能なんです。東大病院で働いていても東大出身者とは限りません。ここのところが医局講座制が強かった時代には難しかったんです。（たとえば私立大学医学部出身者は東大で博士号だけ取らせてもらって早々に開業するとかです。原則として医局に残ることは出来ませんでした。白い巨塔の時代です。）ようするに入学する大学にこだわる意味がかつてほどないんです。極端な例ですが、山中伸弥教授は神戸大学医学部卒、大阪市立大学大学院卒、現京都大学医学部教授です。出身の神戸大学医学部は決して一流医学部ではないです。

東大・京大・阪大医学部とその他の医学部との違いは一緒に学ぶ生徒の質と教育環境ではないでしょうか。

ただ、おっしゃるように一流大医学部卒イコール一流医師、三流大医学部卒イコール三流医師だとは言えませんね。

その人が単に頭が良いだけでなく、身体的・精神的に医者という仕事にに向いているかどうかということも重要なポイントだと思います。

それに地方で開業していく場合、東大卒・京大卒よりも地元の私大医学部卒の方が何かとやりやすいということもありますし。

そう考えると、医学部に限らず他の学部にも同じことが言えるのではないかと思います。どこの大学に入ったら良い悪いではなく、本人が望む大学で多くのことを学び、生きていくためのスキルを養い、将来いかに立派な社会人として活躍するかが大切なんでしょう。

では、西大和学園の理事長さんは何故あそこまで東大・京大の合格者数に拘るのでしょうか？しかもライバル視している他校の名前を番組で連呼してまで。

失礼ながら、教育者ならば生徒が希望する大学に入学し、将来立派な社会人として活躍するのを手助けするだけでいいのに、中学生の時期からやれ東大だ、京大だと追い込んでいたとしたら学校教育として如何なものかと思います。

ただ、あの番組を観て西大和学園の外国人教師による英語での体育授業、SSH等の新たなカリキュラム・試みは正直羨ましく思います。もし、灘とか東大寺学園がこのようなカリキュラムを取り入れたらスゴいことになると思います。