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【1794111】六甲学院関係者に告ぐ

投稿者: お節介者   (ID:.l8SRT6j/Fg) 投稿日時:2010年 07月 09日 20:45

学校法人六甲学院(六甲中学校・六甲高等学校)
その校風は凛とし、男子が少年から大人へと成長を遂げるもっとも重要な時期を過ごすに相応しい学び舎である。
その環境は美しく、重い荷物を肩に、まるで人生の縮図とも言えるような長い坂道を登りきったそこには、六甲の緑に抱かれ神戸の街並みと大阪湾を眼下に望む圧倒的ロケーションが感動的な朝陽とともに迎えてくれる。
その教育理念はよどみなく、自己のすべてを受入れ、他者と共生し、困難を乗り切る強い意志をもつことの重要性を学ぶ。
中高学年を串刺しにする生徒自治組織は機能的で、中学生は各種委員会組織において高校生と接する日常に潜在的目標を見出し、学年を重ねるごとに自覚と責任、そしてリーダーシップと共に下級生を思いやる優しさを身につけていく。これはその後の実社会生活を健全に営むための重要なシミュレーションであり、中高一貫システムの理想形である。
我が子の6年間を六甲学院に託すには、少なからずその意義の認識が必要となることから、六甲生をもつご家庭は経済的な側面とは別の、ある種の気品を持たれている。 学校行事等の場に参加すれば明白である。
以上が六甲学院の魅力であり、昔も今も人気校のひとつとして一定の評価とポジションを有する所以であることは間違いない。
しかしながら、六甲学院へ我が子を託す目的はこれらのみではない。
これら素晴らしい校風と6年間の確固たる教育に裏打ちされた一旦の結果が必要なのである。このことを昨今の学院関係者は軽視していないだろうか。
人間教育を言い訳に、現実から目をそらしてはいないだろうか。 
指標の違いなどは言い訳にならない。真の成果とはどの角度からきってみても一定の結果が担保されるものである。
進学実績をあげるために授業後の1時間を訓育活動から補習へと切り換えればいいのだろうか? 
学院の魅力を損なうことなく、結果を残さねばならない。
伝統校にのみ課せられる試練である。
知恵を絞り、工夫を重ね、何より熱意を必要とする。
70余年の歴史と伝統に恥じぬよう、今こそ関係者の奮起を願う。     長文御免

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  1. 【2300852】 投稿者: wowow  (ID:lQpUX2U.zdE) 投稿日時:2011年 10月 19日 21:59

    Goodです

  2. 【2301004】 投稿者: 現六甲生親  (ID:tHlO3RgKgPY) 投稿日時:2011年 10月 20日 00:20

    激しく同意します!全て兼ね備えて伝統校として地位がある。
    勉学に励め!訓育以前に義務であると考えます。
    生徒及び関係者様におかれましては、独りよがりではなく、結果に拘れ!といいたいです。

  3. 【2301020】 投稿者: 兄弟校としてエーーーーール!  (ID:Fs0.oPggfbM) 投稿日時:2011年 10月 20日 00:53

    国内では福岡、広島(順不同)にも兄弟校がありますが、お互いに切磋琢磨して頑張りましょう!大船観音さまと一緒に毎日精進しております。カッツ!!!!!

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