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【1777754】ヤマハのグループを続けるか、個人教室にうつるか。

投稿者: 教えてください。   (ID:mvsjlMLmQVQ) 投稿日時:2010年 06月 23日 23:55

年長の子供が、現在、ヤマハの幼児科のグループレッスンに通っています。
2年目になります。
ピアノを弾くこともみんなと歌をうたったりすることも、大好きです。
ただ、弾くこととなると、エレクトーンでみんなとあわせているので、待っている時間が長いこと、
個人的にみてもらえないことに、物足りなさを感じるようになってきました。
先生は、とても丁寧に教えて下さり、全く不満はないのですが、グループレッスンには、限界があるのかなと思い始めています。
ヤマハは、確かに、音感は鍛えられているような気もしますし、みんなと楽しく音楽に親しむといったものは、グループでしか得られないものです。個人にうつると、その点が心配です。
どちらがいいのか、悩んでいます。将来的には、ピアノをやっていきたいと思っています。

このようなご経験をされた方は、いらっしゃいますか?

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  1. 【1777802】 投稿者: 個人レッスンの体験  (ID:48Lt2rV8iAA) 投稿日時:2010年 06月 24日 00:41

    一度個人レッスンの体験をされてみてはいかがでしょうか?

    現在1年生の上の子は赤リンゴ、なかよしを経て個人に移行しました。
    ヤマハ系の個人レッスンのお教室です。
    リズム感はよく音感も悪くないのですが、耳が良すぎることとヤマハ時代の余波で読譜がやや苦手です。
    それでも年長の発表会ではブルグミュラーのアラベスクをソロで演奏しました。
    夏のミニコンではバッハのメヌエットを演奏します。

    年少の下の子は1歳児オリジナルクラス(今は全国になりましたが)から赤リンゴへ
    本人の希望もありなかよしへの進級をやめて個人に移行しました。
    ヤマハっ子らしいリズム感のよさと音楽好き
    さらに耳で音をとる癖をつけるなかよしを体験していないことから、読譜・暗譜がかなり得意です。

    だからといってグループを否定しているわけではありません。
    上は早生まれだったこともあり、なかよしまでの2年はよい経験でしたし
    夏生まれの下の子には赤リンゴまでがちょうど良かった
    それだけです。

    個人レッスンが向く子と向かない子というのもいますね。
    ちなみにこともたちの従兄弟は上が小6まで下が現小6で未だにヤマハっ子です。
    彼らはグループが合いました。

    体験してレッスンの様子を見て判断するのが一番だと思います。

  2. 【1777849】 投稿者: 三姉妹ママ  (ID:FZxt3CplNM2) 投稿日時:2010年 06月 24日 01:34

    長女が赤リンゴ〜グループレッスンに年少時から小学校に入るまで通ってました。そこで感じたこと。ただのお金と時間の無駄でした。最初から個人レッスンにすればよかったと思い、次女、三女ともに年中時から個人レッスンに通いました。
    グループレッスンはどうしても「皆で」というスタンスなので進度は遅いし、半分遊びみたいなものですよね。将来的にピアノをさせたいなら、尚更最初から個人レッスンにした方がいいと思います。

  3. 【1777973】 投稿者: だったら  (ID:gbiP5/r8wi6) 投稿日時:2010年 06月 24日 08:38

    「ヤマハ」というと、必ず勘違いされている方々がいらっしゃいますが、グループはなにも「お遊び」で音楽教育をさせているわけではないですよ。
    幼児のグループレッスンはお互いを高めあうことを目的としていますが、目標とするところは「アンサンブル」です。
    個人では得られない「合奏する楽しさ」で音楽にかかわることを目的にしているのですから、それを「時間の無駄」や「ピアノが弾けなくなる」というのは単に目的が違っているだけなのであって、それ自体を否定するのはおかしいと思います。
    それに「耳が良くて読譜が下手」というのも、幼児期のカリキュラムにおいて「まず耳、それから知識」の段階ステップをとっているので、そのカリキュラムの途中だけをとってそう決めつけるのは間違っていると思います。
    私自身ヤマハ育ちですが、読譜も暗譜もとても速かったです。


    問題は「ピアノを専門的にさせたい」と思った時にはヤマハのグループでは先に述べましたようにその「目的」が異なるために希望することとはギャップが出てきてしまいます。
    もしグループも個人も、ということであればジュニア専門コースに進むこともできます。
    こちらは個人とグループの併用レッスンですし、とてもレベルの高いことを要求されますので1日に2時間程度の練習は必須になってきます。


    またグループを続けながら別途個人レッスンも受けることも可能です。
    地域差はあるとは思いますが、過去のヤマハしかご存知ない方は「ヤマハの先生は・・・」とすぐにおっしゃいますが、私の娘がお世話になっているヤマハの先生方は皆さんとてもよく勉強なさっていて、研修もたくさん受けて指導者としての力量もすばらしい方々がそろっています。
    これは私自身が演奏家であり指導者でもありますので、発表会など見てもそれはとてもよくわかります。(私は娘がお世話になっている以外ヤマハと関係のある者ではありません)


    もしお金に余裕があるのでしたらしばらくグループと個人レッスンの両方をお受けになってみてはいかがですか?
    娘はジュニア専門(J専と言われています。過去同じようなスレもありますので一度「J専」で検索してみては?)に在籍し、年長から作曲を始めましたが、ヤマハ独自のピアノ教材はバロックから近・現代の作品まで幅広く学べるようになっていますので、音使いに固定概念のようなものがなく、親からみて「へえ、こんな音使うの?」と思うようなのびのびとした演奏をするようになりました。
    グループで作品を披露しあい、刺激しあうことも良い効果だと思います。


    「どちらか」に絞られるのでしたら、スレ主様の場合にはやはり個人レッスンを選択なさる方がよろしいかと思います。
    もしヤマハの中で個人レッスンを、ということでしたら「実績のある先生を」としっかりと希望なさるといいです。
    ただジュニア専門の先生に「個人レッスンだけ」は受けられないシステムになっていますので、子供たちの演奏技術においては
    ジュニア専門の先生>個人の先生
    の図式は否めませんが。(もちろん例外の生徒も中にはいますが、J専と普通の個人レッスンとでは求められるものが違います)


    J専では親も本当に大変になってきますので、そこまでは希望しない、というのであれば、グループと普通の個人レッスンの両方を受けていらっしゃる方も娘が通うヤマハではたくさんいらっしゃいます。
    勉強が大変になってくる中学高校生でも「グループだけ」は続けていらっしゃる方もいます。
    こういう方々(本当にアンサンブルを楽しんでいる子供たち)を見ると、今個人だけに絞ってしまうのももったいないような気がします。

  4. 【1778118】 投稿者: ころころ  (ID:DTsK7LrPkfc) 投稿日時:2010年 06月 24日 10:35

    今、現在、J専在籍者の親です。
    スレ主さんと同じような悩みを幼児科の頃は思っていました、悩んだ末に、J専にすすみました。幼児科では待ち時間がありましたが、J専ではそんな余裕の時間はありません。ばんばんとレッスンがすすみます。家の練習は絶対に必要ですし、本人にやる気がないと続きません。親にもですが。

    はっきり言って、あかりんごから続けてきて、一番しんどいけれどその分、親としても満足度の高いクラスです。
    ヤマハで音楽を「楽しみ」ながらすごしてきた子どもにとっては、レッスンはきついものになりました。しかし、その分、自分がうまくなっていることも実感しているようです。

    ヤマハの子は読譜・譜読みが苦手とよく聞きます。確かにそうです。
    しかし、グレード(そろばんでいう段位検定のようなもの)を受けるための勉強をはじめると譜読・読譜はできるようになります。グレードはJ専の一年目かジュニア科二年目で受けられるのでそれまでは確かに「できませんが」

    他の方もおっしゃるように子どもそれぞれの特性や将来に対する思いもあろうかと思います。ヤマハのシステムのありかたなどをHPなどで読んでみたり、今の先生に相談するのもいいかもしれません。

  5. 【1778138】 投稿者: 経験者は語る  (ID:STXbjTvopPI) 投稿日時:2010年 06月 24日 10:48

    だったら、様の仰るとおりです。うちも赤りんごから初めて、ジュニア科1年終了後に
    同じヤマハのピアノ個人に移行しました。私もスレ主様と同じ悩みにぶつかったため、
    1年間、グループと個人を併用して、個人に完全移行しました。
    ピアノをばんばん弾けるように・・・と思っていましたので、はっきり言って、グループは
    時間の無駄でした。赤りんご終了後、すぐにピアノ個人に移行した方とすごい差がついて
    しまいました。将来的にピアノとお考えなら、即、個人に移行すべきです。グループだと
    エレクトーンの練習なので、指にへんな癖がつきます。(実際うちは苦労しています)
    音感が良くなるという意見を聞きますが、エレクトーンで音感が育つかどうか疑問です。
    あくまで機械音ですし。
    最初から個人にすべきだったと、後悔しています。個人がおすすめです。
    追伸・・・ピアノは早い時期から本物で練習させてあげてください。

  6. 【1778410】 投稿者: 教えてください。  (ID:mvsjlMLmQVQ) 投稿日時:2010年 06月 24日 15:12

    早速の書き込みをいただき、ありがとうございます。
    皆様のご意見、とても参考になりました。
    やっぱり、ピアノでいくならば、個人ですよね。
    音楽を好きになる、音感を身につけると第一段階がヤマハと考えて始めたのですが、
    楽しそうに通う姿をみると、このまま幼児科終了まで続けるべきか、悩むところです。
    ヤマハのグループと個人のお教室の両方、通うのは、ピアノを習う上で、
    音で覚えて弾くヤマハと読譜で弾くピアノでは、6歳の子供に混乱が起きないかも
    気になります。大丈夫なのでしょうか?個人の先生にも、失礼にはならないでしょうか?
    その辺りを教えていただけたらと思います。

  7. 【1778444】 投稿者: だったら  (ID:gbiP5/r8wi6) 投稿日時:2010年 06月 24日 15:46

    個人のお教室では元となるCDがないので、知らない曲を弾くには「自分で音を見る」ことが必要ですね。
    でもヤマハでも音と連動させてしっかりと音符も読んでいるはず。
    幼児科でしたら音符も「書く」ことをなさっているのでは?
    幼児科の終わりには娘もかなり弾けて楽しんでいましたし、そのころには音符も自然と読めるようになっていました。
    なので、「全く初めて」というお子様よりも土台はあるはずです。
    うちの幼児科の先生は音符のスラッシュカードや手の形の指導まできっちりしてくださっていましたが、「家での復習が大事」なのはいうまでもありません。
    習い始めは「親」のかかわりはとても重要です。


    私のレッスンではきっちりと練習クセがつくまでは親御さんにも日ごろの練習にはついていただくようお願いしています。
    音符をいちいち教えるのではなく、間違っているところのフォローや正しいリズムで弾き通すということをするためです。
    あと大事なのは「できたら褒める」ことですね。
    ヤマハのこの時点で個人の先生に移ると「やっぱりヤマハでは・・・」と言われてしまうのは親のフォローが十分でない可能性が非常に高いです。
    お子様が「譜読み」でとまどう心配よりも、これまで素敵で豪華なオーケストレーションをバックに楽しく弾いていたものが、自分の単調な音だけの世界に入ることによるストレスの方が何倍も大きいと思います。
    その意味でも親がしっかりと子供の練習に関心をもって「あ、できたね!」「弾けたね!」の言葉をかけてあげる必要があります。


    先生はプロですから、できないことに対して「失礼」ということはありません。
    しかし興味を失った子供にピアノを教えるのは正直苦痛です。
    そのあたりのフォローができれば、十分大丈夫です。
    ヤマハで養った力を生かすも殺すも親次第です。

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