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投稿者: はな (ID:fyMwEuprfUE) 投稿日時:2012年 01月 14日 11:03
母を12月に亡くしました。
入院中の母を家に連れて帰りました。
母は喜んでくれました。先生はもう日にちはないと言いました。
水も飲まさないようにと言われていました。母もほしがりませんでした。
それでも、母には奇跡が起きると思いました。母に綿に水を含ませ飲ませました。
母は、むせました。その後、吸引機を使い無理に吸引したように思います。
看護師が着いた時、母は横になりたがっていましたが、座らせるように言われました。
私はその通りにして、看護師が背中を叩くのを手伝いました。
母は叩かれてううんと2度言いました。息をしていませんでした。
それでも、叩き続ける看護師に「止めて下さい。もう戻ってこないなら止めて下さい。」と言いました。
「ごめんね。ごめんね。いやだ。いやだ。こんなお別れはいやだ。」と言いました。
看護師は「ごめんじゃない。よくやった。よくやったですよ。」と言った。
私はいまでも、母を私がこの手で殺した。殺すのを手伝った。悪いのは私だ。
殺した。殺した。殺した。と思うのです。
49日がもう少しで来ます。それでも、私は最後を思い出すのです。
幸せでした。母と一緒はとても幸せでした。母も幸せだと言ってくれました。
私は、母を殺してこの先生きていくのはとても辛いのです。
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【2383953】 投稿者: その時私は24歳でした (ID:7K1nm3JnTMM) 投稿日時:2012年 01月 14日 12:00
母は49歳で亡くなりました。
その4年後に私は結婚、出産をしました。
産後の病院ではお母さんに付き添われている人ばかり。わが子が小さく生まれた心配と、母のいない辛さに、毎日泣いてばかりでした。
今、その息子も12歳です。体重48キロ、身長160センチ。平均以上に大きく成長、中学受験まっただ中です。
彼の成長過程に、私の心の傷は少なからず影響を与えていると思います。年齢の割に、他人の心の機微が読み取れる、国語得意の生意気男子に育っています。
母の死から16年。時間しか、記憶が薄れることしか、心が休まる道はないと、振り返って思います。 -
【2383962】 投稿者: はな へ (ID:PSJ1bKuUW06) 投稿日時:2012年 01月 14日 12:14
はな へ
はな、病院からつれて帰ってくれてありがとう。
お母さんはとっても嬉しかったよ。
世話をかけたね。
それでもお母さんと一緒で幸せだと言ってくれるなんて、お母さんこそ幸せです。
はなを産んで、本当によかった。
もう、のどが渇いているのかどうかもあまりよくわからなかったけど、
久しぶりのお水は、口の中が潤って気持ちよかったわ。
それなのに、むせちゃって、びっくりさせたね。ごめんね。
もう少し、ゆっくりお別れしたかったけど、急に呼ばれて、慌ただしくこちらにきてしまいました。
はなをびっくりさせちゃった…、はなが責任を感じて自分を苦しめていたらどうしよう…、と
お母さんは、それが気がかりです。
ありがとう。はなの幸せが、はなの笑顔がそのままお母さんの幸せでした。
そうそう、ひとつ言っておきますが、お母さんは、娘に「殺される」ほどヤワではありませんよ。
お母さんがこちらに来たことで、そんなに自分を責めないで。
お母さんのことを思うなら、自分を大事にして笑顔をみせてちょうだい。
はな、あなたの幸せを、ずーっと願っています。
お母さんより -
【2383997】 投稿者: 幸せになりましょう (ID:ltiHr0/inbQ) 投稿日時:2012年 01月 14日 13:00
はな様、お母様からのメッセージが届きましたね。
はな へ 様のおっしゃる通りです。
私はスレ主様とまったく逆の経験をしました。
10年以上前、大好きな自慢の父が60代で亡くなった際、少しでも長く生きてほしくて、麻薬の点滴の落ちるのを遅くしたのです。
父に「痛いのは嫌だ」と言われていたのに。
とにかく呼吸が止まるのが怖かったのです。
今でも時々思い出しては、なぜあんなことをしたのか、わかりません。
でもね、父はとても優しい人でしたから、絶対に私を責めていないという確信があります。
それに、何よりも子供の幸福を願う人でした。
父が亡くなって私が思ったのは、
「こんなこと(親を亡くしたくらいのこと。あえてそう言います)でいつまでも泣いてるように育ててもらったわけじゃない。」ということです。
ですから、亡くなって三日後には私は笑っていましたし、ずっと元気にしています。
どうやっても、後悔が無いなんてことはありません。
親が願うのは、子供が笑って暮らすことだけ。
願いをかなえてあげましょうよ。 -
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【2384006】 投稿者: 私も母親 (ID:kGZbvTcOsKU) 投稿日時:2012年 01月 14日 13:16
お母様ははなさまが笑っていて幸せそうなお顔が見たいはずです。
最後に飲ませてもらったお水は甘くて美味しかったに違いありません。
ありがとうって思ってはなさまを見守っているのです。 -
【2384035】 投稿者: 誰もが通る道 (ID:wc8QBtWvNkE) 投稿日時:2012年 01月 14日 13:41
私もスレ主様と同じです。
もう3年経ちますが、入退院を繰り返していた母が最期は家に帰ることになり、
8畳間の和室に母のベッドと私のお布団を敷いて一緒にいました。
「母は、一緒に眠れて幸せ。」と言いました。
でも、その頃には小さなおにぎりの一口も食べられなくなっていました。
その日、点滴のスピードに私は気づきませんでした。
誰も触っていなかったのに…点滴が速かった。
毎日来てくれていた看護師が気づいてくれました。
しばらくは、テレビを観て会話をしていましたが、
母の身体中が病気に奪われた時、「苦しい、苦しい」と母は何時間も繰り返し言っていました。
その声が、その表情が忘れられず、今でも私は後悔しか残っていません。
なぜ、私は点滴に気が付かなかったのだろうと。
親戚や近所の人は「最期まで自宅で娘に看取られ幸せだったわね。」と言います。
でも、自宅で見送る側は本当に覚悟がいると思います。
誰でも最期は苦しいのです。義母の時もそうでした。
自分がやったこと、選択したことが本当に正しいことなのか、間違っていなかったのかと自問自答してしまいます。
あの時、あの瞬間、他の選択もあったのではないかと何度も考えてしまうのです。
それは母を大好きだった証拠、本当に大切だった証拠だと思います。
スレ主様は、早く立ち直ろうと考えなくていいと思うのです。
そして大声で泣いて、涙を流して悲しんでほしいと思います。
たくさん泣かないと悲しみは癒されませんから。
たとえもっと違う見送り方があったとしても、きっと母思いの娘は別の何かに後悔すると思います。
今はとっても悲しいと思いますが、いずれ私たちもスレ主様のお母様と同じようにこの世を去る時が来るでしょう。
その時に、ああ良かったなと思う人生にこれからつくっていきましょうよ。自分のために。
親との別れはどういう形であれ誰もが経験することですが、
健康であると忘れがちなことですよね。本当はそういう時が一番幸せなのかもしれませんね。 -
【2384065】 投稿者: 泣くことです (ID:AFryMJY7emk) 投稿日時:2012年 01月 14日 14:07
涙が一番いいです。写真か花を飾って、湯飲みに水を1杯。それだけでも違います。
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【2384147】 投稿者: ひまわりになりたい (ID:w5Mg4uumwZU) 投稿日時:2012年 01月 14日 15:15
スレ主さん、どうぞ泣いてください。
それがまずは一番。
私の父の話をします。
父は、「ボケて長生きするのはいやだ」と常々言っている仕事人間でした。
その父が、脳梗塞・パーキンソン症候群・認知症等で日々状態が悪くなり、
有料老人ホームに入って数年。
母がお金がかかる、というし、実際、この先あと何年かわからないので、
家から歩いてでも行ける特養に問い合わせ、入れるので転院。
転院前は、食事も普通食を一人で食べられていたのに、
特養に移って2週間‥‥みるみる状態が悪くなり、食事もとろみ食を
介助なしで食べられないほどに状態が悪くなっていました。
私がたまたま昼間、食事時に介助をした日‥‥
晩に、母から連絡があり、入院すると聞いたのですが、
実は特養で夕食中にのどをつまらせ、入院の連絡があったときには
すでに呼吸停止、救急車で病院に運ばれ、蘇生を30分以上試みてもらったものの、
帰らぬ人となってしまいました。
私が、特養に変わるように勧めなかったら、あるいは昼間、
もっと施設の人にゼロゼロ言っているので気をつけてと言っていれば‥‥。
でも、父は、もう十分だったのだと思います。
十分、苦しんだから。
トピ主さんは、幸せですよ。
ちゃんと、お母さんの最期を看取れたのですから。
わたしなんか‥‥同じ市内にいながら、
多分父が苦しんでいるとき、スーパーで買い物をしてたんです(涙)。
特養の連絡がいい加減で、母も連絡時に呼吸が止まっているとは知らず、病院に着いたときには、
もう父は事切れていて‥‥。
今はおつらいでしょうが、あとは、時が解決してくれます。
どうか、これ以上苦しまないて下さい。
それではきっと、お母さんが悲しみますよ。
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