映画好きなら押さえておきたい映画って何ですか？｜掲示板スレッド

放映予定が沢山上がってきてうれしいです。
毎週金曜は遅番なので、「セントエルモスファイヤー」予約してから出かけます。
大好きな映画だったなあ…テーマ曲聴くだけで涙腺が・・・・。
主人公たちがちょうど私と同世代で、憧れました。
ごめんなさい、てっぱん様，洋画様。BS録画できてごめんなさい！
でもでもジェイコムは観られません。あーあ，お互い様。

「天使の詩」、今は手に入らないんンですか！？
私，幼いころに父に連れられて行って、最後のシーンで「お兄ちゃん、眠ってる」と言うセリフで隣席の父が泣いていたのを強烈に覚えています。（ネタバレ，申し訳ない)
眠ってるのに、なんで泣いてるの‼❓と父に訊いて、涙目でものすごく小突かれました。(笑)
ちなみに「ベルリン・天使の詩」も好きでしたあ。全く関係ない！


古い映画好き様

こんにちは。初めまして。
すごいすごい，まさに名画のラインアップにわくわくします。
悲しいことに、かなりミーハーな私，耳年増（‼❓）で知識は結構あるのですが、挙げられた中、観ていない映画が沢山。（一応知ってはいるのですが。)
マリリンモンローの「七年目の浮気」を先週初めて観た，トンデモナイ自称映画好きです。
でもジャックレモン，ジーンケリー，ジムジャームッシュは任せて下さい‼！ジムジャームッシュは本人と会って、握手して、サインもらいましたもの。
一つ一つクリアしたいと思います！！
ベスト１の「素晴らしき哉、我が人生」はくしくも今年買ったばかり‼同時期に購入した「ハリーとトント」「五つの銅貨」は観たのですが
クリスマスでなければだめかなあ，と「素晴らしき哉・・」封印しています。
いや、春でもいいや、観たくなりました！

みなさんの映画に対する造詣と情熱には敬意を表します。

そこで皆さんに改めてお尋ねします。いままで様々な切り口で語られまた、個々人の趣味嗜好で映画に対する評価もまちまちと思いますが、究極の感動作品を一つ挙げてみて欲しいのです。

と言いたいところですが、一つでは皆さんを迷走の陥穽に引きづり込むことになりそうなので、三つ挙げていただければ幸いです。
「感性を揺さぶられ長く自分の心の中に生き続ける感動作品」です。勝手なお願いで恐縮ですが挙げてくださいね。

スレ主さん、とても心のこもった返信ありがとうございます。
そんなに映画に詳しいほうではないのですが、
映画音楽が好きで観始めたのがきっかけ。
好きな映画だけにこだわって観ていたら、たくさん出てきました。
若い頃の記憶ってすごいですね。タイトルもスラスラ出てくる。

タレントの誰かさんではないけど、
いや～本当に映画って素晴らしいですね（^^）



＞究極の感動作品を…三つ挙げていただければ幸いです。
＞「感性を揺さぶられ長く自分の心の中に生き続ける感動作品」です。

また、素敵なお題の投げかけですね。
先のものとかぶらないように。


「ジョニーは戦場へ行った」
顔を吹き飛ばされた兵士、ベットのシーンから一切動かないカメラワーク、
中学生くらいのときに、１度見ただけですが衝撃的でした。
映画以外でTV番組はドキュメンタリーしか見なくなったのは、この映画の影響が強いです。


「ロング・ウォーク・ホーム」
有名なバスボイコット事件の実話を映画化したものです。
テレビドラマ「ルーツ」以来、黒人問題に興味をもちました。
ウーピーのNO1名演技はこれだと思います。


「突然炎のごとく（ジュールetジム）」
私の人生の師匠（？）ジャンヌモローが２人の男性の間で揺れ動く。
ラストシーンが衝撃的。


番外編「風とともに去りぬ」
有名でいまさらですが、１０年に１回観るようにしています。
何故かというと、観て共感できる人が変わっていくのです。
それまでにすごしてきた人生や価値観が変わり、
「いい人」「わるい人」「好きな人」「嫌いな人」が変わっていく。
何度も観ることをで自分の変化が確認できて、お勧めです。

究極の感動作品・・・

これは大変なご質問ですね。
でも、ぱっと浮かぶものがやはり私のベストムービーなのかな。

１・スタンド・バイ・ミー
これはいつ見ても胸が痛くなります。原作と照らし合わせても遜色ないです。 自分がかつて少女であり，少年では無かったことが本当に悔やまれます。
少年の友情、５０年代のアメリカへのノスタルジー。
汗臭く、時には汚いのに、すべてがみずみずしくて鮮やか，なのに紗が掛かったようにもう触れることの出来ない，遠い日々。
音楽も，役者も、景色もすべて切ないです。

２・雨に唄えば
昼間のテレビで初めて見た，カットだらけのジーン・ケリーにびっくりしました。初恋でした。
映画欄に「G・ケリー」とあるのをワクワクして観たら、グレース・ケリーでがっかりしたくらい（グレース・ケリーの方が有名なのに‼申し訳なかったです)。
明るい笑顔，明るい歌，華麗なステップ。
アメリカって言う国が（すでに当時は失われていたにもかかわらず）幸せで、満たされていて、何もくよくよする悩みなんか無いんだ‼と思えました。
映画の夢、幻想（と言うと少し悲しいですが）、まさに王道のわくわくが詰まっているようでした。
のちに、共演のドナルドオコナーの方が実はDanceがうまいのでは、とかフレッドアステアの方が優雅だよね、と気づきはしましたが
私にとってはやはりこの映画のジーン・ケリーが一番の幸せ配達人でした。

３・禁じられた遊び
やはり幼い頃に観た、テレビでの白黒の荒い画像が衝撃的でした。
私自身が幼過ぎて意味が分からず、でも流れるギター、人ごみにまぎれてしまうポーレットの「ミシェール、ミシェール‼」の声、それから街道に走る機関銃の乾いた音と煙、
すべてが強烈に記憶に刻まれました。
今見ても、はっきりとテーマを限定できません。強いて言えば戦争批判と言うことになるのでしょうが。もやもやします。
フランソワボワイエの原作を読んでも、淡々としていて納得（？）出来ません。
でも、先に挙げた「雨に唄えば」とは究極の対局で、人生の意味なんて、答えを出したりけじめを付けたりできるものじゃない、このもやもや感、やるせなさがさすが、ヌーヴェルヴァーグ。
可愛いポーレットもミシェルも、純真無垢な天使や、お涙頂戴の泣かせ役では無く、非常に印象的でした。


以上３つ挙げましたが、非常につらかったです。もう一度書いたらまた違う映画を上げるかも。また、便宜上番号を付けましたが、ベストの順位は関係ないです。

考えさせられるお題、ありがとうございました。

究極の感動作ですか。これまたワクワクするようなお題ですね〜！


真剣に考えるので、少しお時間をください！

実は最近見て、途中から涙が止まらなかったのは「おおかみ子供の雨と雪」なんですが、なんとなく、それを入れるのって恥ずかしいな。


涙が止まらないといえば「火垂るの墓」もそうなんですが、なんだかアニメばかりですね(^_^;)


見終わった後悲しくて悲しくて、胸がつぶれそうになったのは「奇跡の海」です。後、しつこいですが「イングリッシュペイシェント」。
レイフファインズつながりで「ナイロビの蜂」もよかったです。


それから最近このスレで教えていただいて見た「ディアハンター」！

この映画で長年苦手だったロバートデニーロを克服しました。克服どころか恋に落ちまして、その後ロバートデニーロの虜になってしまいました(笑)


でも、究極の感動作、何度見てもまた見たい、大好きな映画は「ローマの休日」でしょうか。オードリーヘップバーンが王女様の役にどハマりでしたよね。初々しくて品があって可愛くて、、、銀盤の彼女に世界中が恋をしたのではないでしょうか。


でも「風と共に去りぬ」これも絶対に外せないですよね。私も見るたびに感情移入する人物が変わります。今見たら乳母のマミーかもしれないけど(笑)。私が繰り返し見たテレビ版では「お嬢様、30までは胸出しちゃなんねーですだ！」という吹き替えでした(笑)


何気に「シェルブールの雨傘」も好きなんですよね。でも「究極の」感動作か！？と言われるとうーん、ちょっと軽いかしら？最近見た「インドシナ」もすごーくよかったしなー。

ああ〜！やっぱりもうちょっと考えさせて下さい！とても３つには絞れない〜！


素敵なお題をありがとうございます！！

あーー

「今を生きる」「ライフイズビューティフル」「ひまわり」「ニューシネマパラダイス」

これも外しちゃいかんでしょう。

映画好き様「スタンドバイミー」そうですよ！それは絶対だわ！リバーフェニックス、、、あの微妙な年頃の一瞬の煌めきというか、痛みというか、怖れというか、、、それを見事にすくいとった秀作でした。ウィルウィートンが鹿と遭遇するシーン！美しかったですね。

それから個人的に大好きな「ビッグ」
これまた個人的に大好きな「サウンドオブミュージック」
そしてこれまた大好きな「ショーシャンクの空に」


やっぱり難しい〜！私も書き込む度に変わりそうです！笑

難しいお題ですね～

「ケス」監督ケン・ローチ
60年代のイギリスの炭鉱町の貧しい少年ビリーの映画です。
別に私もそこまで現実に詰んではいなのですが、
この健気な少年ビリーにあまりにも残酷な現実を被せるがゆえに、
ああ、そうだよね、生きていくって辛いのが普通なんだよね、と、
諦念に満ちた平安（？）を得られてしまいます。
イギリス版「大人は判ってくれない」（←これも大好き）とも言われている作品です。
もし落ち込みすぎちゃっても大丈夫、
このビリーにちなんで名づけられた「Billy Elliot（邦題 リトル・ダンサー）」を
続けて観れば、人生は希望に満ちているって思えます！

「山猫」監督ルキノ・ヴィスコンティ
彼の作品を全て観ているわけではないのですが、
「家族の肖像」とどちらにすべきか迷います。
貴族でも何でもない私ですが、
なぜかすっとヴィスコンティの世界には入っていけます。
監督は違いますが「1900年」「ファニーとアレクサンデル」なども、
私にとって映画の醍醐味を感じさせてくれるから好きです。

３本目は空席にしておきます。

もしかしたら既に出ているかも知れませんが、

ロバートレッドフォードの「華麗なるギャツビー」。
切なくて哀しい、そして美しい物語だった・・・

レオ様の「華麗なるギャツビー」も見ましたが、断然 ロバートレッドフォードが素敵。
小さい頃に 兄が読んでいた「ロードショー」に
あまりにもドハンサムなレッドフォード様の写真を見つけ呆然！
世の中にはこんな綺麗な人もいるのかと 幼心に思ったものです。
それ以来、私の男性の趣味はレッドフォード様似となりました。

レッドフォード様の美しいお顔で
あんなにも切ない狂おしいほどの恋心をぶつけてこられたら
私なら迷わず直進します。

若い頃はハンサムならOKと思っていましたが、
年をとると やはりお金も・・・と思い、
そして今は やっぱり どハンサム しかも知性漂う どハンサム、
そしてお金持ちで 指が綺麗な人が 良いと思うようになりました。
・・・年々、現実逃避していく自分が怖い・・・