映画好きなら押さえておきたい映画って何ですか？｜掲示板スレッド

しばらく留守にしていてすみません！
「はじまりのみち」ですね！ありがとうございます。見ますね！

そういえば
「第9地区」見ましたよ！なんだか、今まで見たことのないエイリアンの扱いがとても新鮮でした。キャットフードが大好き、というのもなんか可愛くて、、、。

ナオミワッツ、綺麗ですよね〜。そういえば少しニコールキッドマンに似ています。綺麗なんだけど影のある役、因縁のある役、謎を秘めた役が多いですよね。結構好きな女優さんです。

ティファニーのムーンリバー。名シーンですよね。この映画を初めて見た時、高校生位だった気がしますが、ヘップバーンが娼婦、というのがどうもピンとこなくて、高級娼婦というものが、世の中で一定の地位を確保していたというか、娼婦といってもいろいろなんだなーと思ったことを覚えています。結局のところ、主人公とはそういう関係にはならなかったんですよね？よくわからずカポーティの原作も読みましたが映画よりもさらに淡々としていて、やはりよくわからなかったですね。ヘップバーンがやるとなんでもおしゃれに見えて、インスタントコーヒーの最後の一杯はコーヒーの瓶にお湯を入れてそのまま飲むというのを真似したりしました(笑)

今、テレビでやっていた「ラウンダーズ」を見始めました。ギャンブラーの話で結構面白いです。時間切れになって止めようとしたらエドワードノートンが出てきてテンションが上がりました。まだまだ冒頭なのでこの後どうなるのか楽しみです。

大変悩ましいお題を出してしまい予想通り悩ませてしまいましたね。それぞれに解釈、趣向、感受性が当然違ってきますから受け止め方も挙げられる作品も収斂されないことは容易に想像できます。

私は、「感性を揺さぶられ長く自分の心の中に生き続ける感動作品」と言っています。つまり、単なる良作ではなく、何か自分自身の琴線に触れ感動し心の片隅に引っ掛かってしまったそんな作品です。私も敢えて挙げてみました。

「禁じられた遊び」
無邪気な子供たちと戦争というデフォルメされた対比から痛烈な戦争批判を主張していると解釈しました。幼い頃に見たので理屈は分かりませんでしたが、衝撃的なラストシーンに幼いながら心がざわつきました。流れるギターが哀しすぎます。国境・宗教・民族などがある限り戦争はなくならないね、人間の業です。

「東京物語」
邦画からも一つ挙げさせてもらいます。田舎から東京見物に来た年老いた両親、でも忙しいとたらい回しにする実の家族、優しく案内してくれたのは血の繋がっていない二男の嫁だった。家族とは何か根源的で自分に置き換えられる身近なテーマに考えさせられました。見事な構図は絵画のようです。小津作品は日頃の生き様の中でついてしまった垢が浄化されるようなそんな気持ちにさせてくれます。こんな作品に感動し揺さぶられるのも自分が年老いた両親を持つそんな年齢になったからだとも思います。

そして三つ目はいまだ決めかねています。

〉感性を揺さぶられ長く自分の心の中に生き続ける感動作品」と言っています。


なるほど。

あげていただいた二作品とも、名作ですね。東京物語。笠智衆って、スクリーンに出てくるだけでなんだか切なくて、キュンとします。その老夫婦が子供達を喜ばせようと上京するのに、当の子供達は自分の生活でいっぱいいっぱい。それでも怒りもせず、静かに東京を楽しんで帰ります。その老夫婦の姿が哀愁を帯びて切ないです！

親を邪魔にし、たらい回しにする子供達。ひどく薄情に感じますがそれぞれ事情があるんですよね。どちらの立場もわかり、非常に耳に痛い映画です。また細かい描写が上手くて、あるあるで、、、。


「禁じられた遊び」娘を持った今もう一度観たい作品ですが、つらすぎて見られないかも(笑)死にかけた犬が足をバタバタさせているのに、そのうち動かなくなるのが昔不思議でしたが、どうやって撮っていたんだろう？カメラが切り替わったら死んでいたのかな？色々確かめてみたい気もしますが、辛いです。戦争は、本当に本当に子供達の幸せを奪うのだと改めて思わされる映画ですね。


究極の感動作品様が、もう一つを何にするのか、楽しみにお待ちしております！

「禁じられた遊び」の子犬は、本当に瀕死の犬を抱っこさせていて、本当に死なせたんだよ、と昔母が言っていました・・・。
今思うとぞっとしますが、幼かった時の私は「へえ、そうなんだ、かわいそう」くらいの感情でした。
幼いと言う事は、そういう事なのかな、まさに禁じられた遊びの感覚なのかな。

今日、チェックしましたら、月曜日にBS朝日で（またBS、ごめんなさい）「マディソン群の橋」放映されます。私ったら観たこと無いの‼（原作は読みましたが)
何だか、当時皆がうっとりしていて騒ぎすぎ‼と思ってしまって、そのまま。
今回は観てみようと思います。さてはて、どうでしょうか。

週末はトムハンクスの「ターミナル」借りたのを観ます！

先日、「ゼロ・グラビティ」をDVDで観ました。
「できるだけ大きな画面で見たほうがいいよ。映画館推奨」と言われたのですが、次善の策として60型大画面を選択。
（去年のクリスマスイブに「道」を一緒に見た友人宅）
で、感想ですが、

宇宙、怖えええええええ―――――！！！！

サンドラ・ブロックの我が子を巡る切ないエピソードや、ジョージ・クルーニーのフェイクの利いたシーンよりも、
何しろ宇宙の本質的な「恐怖」ばかりが印象に残り、二人して肩が凝る鑑賞会になりました。（緊張して力はいりすぎ！）
こんなの映画館で観たらガッチガチになるだろうなあ…
もしこれから観る方がいたら、覚悟しておいてくださいね。フフフフ。

映画好き様

さすが、お母様も映画通ですか。本当に死にかけの犬で撮影していたんですか！？すごい。今ではあり得ないですね。
「マディソン郡の橋」初めてですか。うふふ。どんな感想か楽しみだなー。私は先に原作を読んでいたので、キャストを聞いて意外だったけど「そんなに悪くないなあ」と思った口でした。でも、やっぱり、ロバートさんおっしゃるようにキンケイドがロバートレッドフォードだったらもっとロマンチックでよかったな。そして欲を言えばフランチェスカもキャサリン・ゼタ=ジョーンズだったらもっとよかったなー。と思います。


ロングライダー様
わかりますー！私も、DVD借りてきて、「ゼログラヴィティ」見ましたが、
「宇宙なんて絶ー対に行きたくない！」と思いました。あんなの映画館で見ていたら途中で発狂してますわ。あと、サンドラブロックが、宇宙飛行士のくせにツメが甘いというか、おっちょこちょいなのが見ていて非常にイラつきました(笑)

皆様こんにちは。

突然ですが、私は昨日、テレビで録画してあった
「きみがぼくを見つけた日」
という映画を見ました。

これが、予想以上に素敵な映画で、暖かい涙が心地よく流れました。

ちょっとだけネタバレですが、自分の意に反してタイムトラベルしてしまう男の話なんですが、このタイムトラベルが厄介なんです。いつ、どこでトラベルしてしまうか自分でも選べず、しかも洋服は持っていけないので行った先では必ず素っ裸なんです！仕方なく行く先々で服を盗み、いつも逃げ回らなくてはなりません。前半とにかくこの主人公に同情しながら見ているのですが、中盤からある女性の登場により、話がさらなる展開を見せます、、、。

あー、もう！話してしまいたい！


とても素敵なラブストーリーです。是非見てください！タイムトラベルものなのに自分の過去も未来も変えられません。なのでよくある整合性の問題があまり起こらず(よくよく考えると少しはあるのですが)、すんなり楽しめます。

かなり好きな映画でした。

タイムトラベル特集なのか、「オーロラの彼方に」も放送していたようで録画してあるので、次はこれを見ます。


映画好きさんは「マディソン郡の橋」どうだったかなー？

てっぱん様

「マディソン郡の橋」観終わりました。
すごく感動しました。若い頃は「不倫の話じゃない！陳腐！」と思っていた部分もあり、それで観なかったのです。
今だからなのか、ものすごく心に響きました。
子どもたちも、あれだけ大人になったからこそ理解の出来た世界ですよね。
私だったら、我慢できない‼、ずっと連絡を取り続けたい、時々会いたい！と思ってしまいますが、そうしたらただのどろどろの不倫物語になってしまうのですね。
愛を交わしているにも関わらず、究極のプラトニックラヴのような。

配役については、メリル・ストリープで正解かな。
普通の主婦と、熱い心と、迷いの感情がものすごく伝わってきました。
キャサリン・ゼダ=ジョーンズだと美しすぎて（本当に私の好みの美しさなんですけど！）あまり美男美女だと憧れはあるものの感情移入が難しい。
キンケイドは、ロバートはロバートでもデニーロの方が私的には魅力的．．でも、定番カップル（恋に落ちて）すぎるかな。

「きみがぼくをみつけた日」、観たいです‼ググってみてみたくてたまらなくなりました！
でもレンタルDVDなさそうな。
「オーロラの彼方に」は観たことあります。私．SFファンタジー物、大好きなのです♡

ロングライダー様の「ゼロ・グラヴィティ」も借りなくちゃ！！
こちらはレンタルありましたから！