映画好きなら押さえておきたい映画って何ですか？｜掲示板スレッド

ゴールディー・ホーンは素晴らしいコメディエンヌですよね。
「プライベート・ベンジャミン」「潮風のいたずら」も好きですが、
なんといっても「ファール・プレイ」が大好きです。
Ｂ級映画ですけど、ヒッチコックへのオマージュにあふれていて、
70年代の終わりの制作なのでゴールディーが若くて可愛い！
主題歌はバリー・マニロウ！時代だわ～。
「愛に生きる二人」なんていう変な邦題のついたバラードなんですけど、
マリブの海岸沿いをゴールディーが運転して、
この曲がかかるタイトルバックがすごく好きなんですよ～。

ロカ岬、二十年位前に行ったことあります。
カモンエスの詩のまんまでした。
最西端証明書を買いましたけど、
肝心の封蠟が割れて剥がれてしまいました…

てっぱんさま、
宮本輝お好きだったとのこと、うれしいです。まさにカモンエスの詩さながらの「ここに地終わり海始まる」という小説です。
ロマンチックな設定と登場人物が皆「いい人」で、読んでいて安らぎました。久しく読んでいませんが、今読んだら現実離れしていて甘すぎるでしょうか？
こちらには洋画でずっと書き込みしているつもりでしたが、うっかり違う名前で書きこんでいたら申し訳ございません。

クラシックさま、
ちょうど別スレでポルトガル話が出ていてうれしくなって始めて書き込んだ時のHN、岬の名前は皆様にはピンとこないかなと思っていたので、クラシックさまがご存じで行かれていたなんて、素晴らしいです。しかも私も行ったのが18～20年ぐらい前で奇遇です！仕事関係だったのですが、せっかくだったので有休もつけちゃって、観光もして証明書もらいました。リスボンのサン・ジョルジュ城の城址公園内のレストランも素敵でした。ファドのCDも感動して買いましたが、ドライブの時に聞くと眠くなってしまいました。

昔から外国大好きだったので、洋画好きになったのだと思います。でも英語力はいまだにさっぱりで、これは永遠のテーマです。今年は洋画が元気でうれしいのですが、なかなか見に行けなくてジレンマです。

洋画様と同じような年代にポルトガルに行っていたのですね！
しかもお仕事でいらしたとは、かっこいいです。
私はスペインから鉄路で南下していったのですが、
ポルトガルに入った途端に駅の表示が
アズレージョ（青で彩色しているタイル）をつかった
美しいものに変わったのを覚えています。

ポルトガル大好きなので（一回しか行ってませんけど）、
ポルトガルにまつわる映画について書いてみます。
「姉のいた夏、いない夏」はキャメロン・ディアスが「姉」で、
アメリカからヨーロッパ放浪の旅に出て、ポルトガルで身を投げます。
妹が理由を知るべく、姉の旅路を辿って行くのですが、
最期の地のポルトガルのエスピシェル岬がとてもきれいでした。
映画は凡作なので、
午後ローでやったら観るくらいな感じです。
あと、ポルトガルが誇る映画監督といえば、
マヌエル・デ・オリヴィエラ。
何本か観ましたけど、私は合わなかったです。寝ちゃう…。
「クレーヴの奥方」だけは寝なかったし、
雰囲気は良かったのですが、
主人公の心の動きがよくわからなくて。
まぁ、それはかの有名な原作に因るわけでしょうけど。
そのうち読んでみたいと思います。

２０１５年１０月２１日。

バックトゥザフューチャー２で、設定された「未来の日付」でした。


　　　　　　　　　　　　　２１日中に書き込めなかったのが、恨めしい…

洋画様とクラシック様が同じ時期にロカ岬という、日本では特にメジャーな観光地とは言えないような場所で邂逅していたかもしれないという、不思議な巡り合わせに驚いていました。


ところでドク・お好み焼き(！)様、そうそう！もうあの「未来」になってしまったのですねー！書き込みありがとうございます！

21世紀になった時も「ドラえもんの時代になってしまった」と思いましたが、ついにバックトゥザフューチャーの未来もやってきてしまいましたか。高校生だったマーティが冴えない中年男になっていましたが、当時小学生だった私は冴えない中年女になりました(笑)いやーマーティと一緒に歳をとってるんだー。ちょっと不思議。

燃料も水素自動車などもできたし、ホバークラフトのスケボーもできていて、結構当たっていて面白いですね。

これから先の未来ものの映画も明るい未来を示し続けて欲しいですね。そしてその通りになって欲しいなーと思います。

ドクがコメントを出していました。

未来が、予言されていたものと違っていたとしても、がっかりすることは無い。それは、自分の手で変えることが出来ることを意味する。

そんな内容でした。

くだらなかったり、悲惨だったりするような内容の予言なら、そうあってほしい。

一昨日のことでした。子どもが携帯の無い時代を想像できない、と言った話を主人にしたら、「自分達は良い時代に生まれたのかもな。人間のあり方がどんどん変わってきているのを見ると、そう思う。」と言いました。私は『ブレードランナー』を思い起こしました・・・


『ヴェルサイユの宮廷庭師』を観てきました。アラン・リックマン。英国のクリント・イーストウッドになりそうだなーと、生意気にも思いました。

アランリックマン好きです。
初めて見たのは「ダイハード」。そのあとハリーポッターで「この人誰かだよなー」と思いつつダイハードの悪者とは気づかず、気づいたのはずっと後になってからでした。その後皆が絶賛の「ラブアクチュアリー」で、エマトンプソンと自然すぎる夫婦役を演じ、ちょっとした浮気心に自分でざわつく、平凡な中年男を見事に演じていて、大好きになりました。あれ、よかったなー。「ベルサイユの宮廷庭師」は面白かったですか？



私は今朝、先日「サタシネ」でやっていた、「ザ・ラストキング・オブ・スコットランド」という映画を見ました。てっきりシュワちゃんのコナンザグレートみたいな中世のスコットランドの話かと思っていたら全く違い、ウガンダの独裁者と行動を共にしたスコットランド人のイケメンドクターの話でした。面白かったけど怖かったです。ウガンダの独裁者だったアミン将軍という、実在の人物がモデルになっていて、史実を知らなかった私は、フォレストウィテカーが演じていたのもあり、
「ひょっとしたらいい人かなー」なんて思いながら見ていましたが、、、まあ、本当はいい人なんでしょうが、やはり独裁政治をしていると、さい疑心に駆られ、周りの人間皆が裏切り者ではないか？と疑心暗鬼になり、いつ自分も同じように追い落とされるかと、ビクビクするようになるのですね。そして、、、というお話です。

なかなか面白かったです。

私もアラン・リックマンが好きです。
演技派なのに「ギャラクシー・クエスト」に出演したりするし。
この映画は脚本がいいから出たのかもしれませんけど。

「ラスト・キング・オブ・スコットランド」は鑑賞後にぐったりするので、
一回しか観たことありませんが強く印象に残っています。
また書いちゃいますけど、中学の時に「食人族」ブームで、
「食人大統領アミン」という映画が公開されたんですよ～
さすがに観ていませんが。
「ラスト～」はまずキャスティングがいいです。
Ｊ・マカヴォイの甘さがぴったりはまっています。
Ｆ・ウィテカーがオスカー獲ったのも納得です。
サスペンス要素もあって、
あっという間に二時間強がたってしまうような映画ですよね。

最近楽しく観たのは「超高速参勤交代」です。
佐々木蔵之介はもともと好きなんですけど、
殿さま姿もりりしくて素敵でした。
続編を撮影中とのことで、これも楽しみです。