映画好きなら押さえておきたい映画って何ですか？｜掲示板スレッド

「チェンジリング」というと、
「おさなごの霊が！」という来宮良子のおどろおどろしいナレーションが
耳に甦ります。
こっちは1980年のホラーなんですけどね。

アンジーの方は随分前に観て細部を忘れているのですが、
アメリカでは1930年代でもシングルマザーが堅い仕事に就いて生きていけた、
ということに驚いたのを覚えています。
差し支えなければ、課題レポートのテーマを教えて戴きたいです。

さすがガルボ様，クラシック様！観ていらしたのですね。
私は初めてで、しかも何も前知識なしでしたので、結構感動プラスショックでした。アンジーは、私は良かったと思います。警察と戦うあたり、頑張れ‼と声援を送りたかったです。
ただ、陰惨な事件とつながっていって、それが実話だというのには言葉もなかったです・・・。

さてクラシック様
何と英語の授業の課題なんですよ！？英語でレポート書くのです。
で、テーマは「母子の愛，繋がり」らしいですが・・・。なんでやねん，母子の愛というテーマに対してこれらの映画は！？
教授側が映画指定。何本かあるうち三本観るというのですが。（他の映画の選択肢は娘に訊かないと分からないのですが，私が思いついた「ステラ」と言った映画は皆無らしい)

何と娘が観た三本の映画は
「チェンジリング」，「ルーム」、「アリスの恋」。
なんてこったい！のセレクションじゃないですか。公開中の「ルーム」と，まあ最近の「チェンジリング」は楽勝で見られますが「アリスの恋」に至っては入手困難，レンタルまず見当たらない‼のでアマゾンでぽちっとしましたよ。私も観たかったし。
「すごい美少年が出ていた」と娘が言ったのはどうやらジョディ・フォスターらしい。

なんだか大学教授って、自分の興味の赴くまま、楽しそうですね。

まあ、私も乗っかって楽しんでいます。

うわー☆その教授の講義、是非受けてみたいです。
母と子がテーマでありながら、一癖あるものばっかりですね。
「アリスの恋」ですと？
どちらかというと、だめんずウォ～カ～のほうにテーマがあったような？
ハーベイ・カイテルにぱっと飛びついちゃうあたり、
「アリス、あんた男を見る目がなさすぎるよ！」でしたよね...
エレン・バースティンは「エクソシスト」くらいしか覚えていませんが、
あれだって悪魔憑き＝原因不明の難病と読みかえれば、
母の愛を描いているともいえますね。

自分が学生だったころは適当にしか勉強しませんでしたが、
お嬢様の課題のお話を伺って、
勉強するって楽しいことなんだと、改めて思いました。
ありがとうございました。

クラシック様

連投ごめんなさい。
そうです，エレン・バースティンといえばエクソシストですよね～！
当時子どもには女性の自立よりおっかないお話の方が断然魅力で。
でも『スクリーン』で宣伝広告をみて，観たいなあと子ども心に思ってはいました。チャンスを逸して何十年！
なのに実はまだ観ていないのです。娘ったら自分のパソコンに入れたまま持ち歩いてます。
この週末に観ます！
観たらここで騒ぎそうな予感。
しかしこれは絶対に母子の愛がテーマでは無いでしょ！

わあー、盛り上がってる！


映画好き様、とうとうシーズン3まで見られたのですねー。うっかり言わないように気を使いましたよー！衝撃の展開。うそでしょー！ですよね。


途中で放映が打ち切られたままになってますが、4も面白いですよ！


ところで、「チェンジリング」見てないのですが、なんだか衝撃的な話のようですね。みたいような、怖いような、、、。映画を見て論文を書くとか、そんな授業あるんですねー。理系だったので実験結果まとめてこい、みたいなんばっかでそんな楽しい講義はありませんでした。お嬢さんが羨ましい〜！



ところでついに「追憶」見ましたよ。
驚いたことに、昔全く魅力的と思えなかったバーバラストライサンドが、可愛くてチャーミング！いつも正義に燃えていて、直ぐに誰かと議論になってしまう、厄介な性格なんですが、なんだか潔くて、若くて、正しくて、キラキラして見えました。


そしてそしてそして、やはり、この映画の1番の見所は、白い軍服のロバレーですよね！

もう、かっこよくてカッコよくて、、、ダンスパーティーで何を思ったか学園のスターである彼が、その、冴えない学級委員同士で踊るケイティのところにまっすぐ進んできてダンスを申し込む姿に、キュンキュンを通り越してギュンギュンでした。

そのあとの素晴らしく幸せな日々、、、。もう、これがいつか終わると知ってるものだからそのまま見るのをやめたいような、でももちろん最後まで見ないわけにはいきません。切なくて、でも爽やかなラストまでかじりつきで見ました。


見た後しばらくファーラウェーイ♩ららららららら〜(笑)
と、バーバラの主題歌が頭の中をグルグルしていました。

見て良かったです。こんなに美しく生き生きとしていたロバートレッドフォードもバーブラも今はだいぶ年を取っているのが、当たり前ですけどなんだかとても悲しかってです。仕方がないんですけど。

「追憶」のラストシーンはプラザホテルの前なんですよね。
「プラザ合意」って聞くと、
あのホテルか～って思います。

年を取る、といえば先日「オデッサ・ファイル」を観ました。
主演がアンジーパパのジョン・ヴォイトなのですが、
劇中でスパイ行為の為に老けた変装をします。
その姿が現実に今見ている、
映画の製作から30年以上たったＪ・ヴォイトと違っていたのが
何だかおもしろかったです。
当たり前ですが、変装と、現実に老いた姿は全然違いますね。

あと、「ソロモンの偽証」の前後篇を昨日一気に観ました。
後篇の出来が悪くて、
全体的に良くない方の宮部みゆきモノになっていました。
最近の邦画はやたらと二部構成にしますが、
だいたい失速して、後篇が間伸びするようです。
興行の狙いもあるのでしょうが、
二時間半にまとめる力量がある脚本家もいないんでしょうね。
4時間も無駄にした！

小学生の頃から映画が大好きでした。
当時は毎日夜の９時からテレビで映画がやっていて、映画の始めと終わりに必ず解説者が出てきて蘊蓄を垂れるのが習わしでした。
淀川長治、水野晴郎、荻昌弘、高島忠夫などなど。
小森のおばちゃまなんてのもいたかな？
中学生になるとピアを片手に都内の名画座巡りによく行きました。
当時はスクリーン、ロードショウ、キネマ旬報などの映画雑誌があり、学校の図書室にはスクリーンとキネマ旬報がおいてあったので、私は自分の小遣いでロードショウを勝っておりました。
当時よくそれらの表紙を飾っていたのはブルックシールズ、テイタムオニール、ジョディフォスターなどなど。
「プリティーベビー」のブルックシールズは可愛かったけど、私はテイタムオニールがお気に入りでした。
「がんばれベアーズ」、面白かったな！

「ソロモンの偽証」は
超大作なので・・・
前篇と後篇　で纏めること自体
無理だった　と　思っています。

ドラマ化しても
２クール　でも　無理でしょう。

柏木くんに深く関わる
柏木くんの実兄や
丹野教諭　を　省いたせいで
（省かなきゃ　時間内に収められない）
詰まらなくなってしまった　と　私個人的に　思っています。

小説の　映画化って
慎重にしないと、ね。