葬儀前の安置場所は｜掲示板スレッド

葬儀屋さんの中には、事前相談を受け付けているところがあります。

病院で亡くなると、すぐに病院と提携している葬儀屋さんが来て、遺族の悲しみをよそに勝手に話が進んでいきますが、「事前相談してある」と言えば、提携先では勝手なことができなくなります。

うちの場合は、亡くなってからすぐ事前相談してあったところに連絡して、来ていただきました。
すると、事前相談の内容に沿って話が進むのでスムーズですし、冷静な時に考えていたこと通りになります。
おそらく、遺体安置についても事前相談しておけば、様々な案を出していただけると思います。

事前相談を「縁起でもない」と考えるのであれば別ですが、必ず通る道ですから、少しでもいい形で送って差し上げたいと思っていればいるほど、事前にいろいろ考えておく方がいいと思っています。

葬儀屋さんに相談すると預かってくれる施設を斡旋してくださったり
また葬儀屋さんによっては自社で施設を持っていることもあります。
私は二度お世話になりました。一泊1万円しなかったように記憶しています。

いまは、安置スペースというものがあります。
ご遺体を寝かせたまま、葬儀まで低温の場所
（いわゆる冷蔵庫）で安置してくれます。

葬儀場に併設されている場合と、安置専用施設
（ご遺体がたくさん安置されている建物）から
葬儀の日に葬儀場へ移送されるパターンと
親族で両方経験したことがあります。

弔問者があれば、専用の部屋にご遺体を移し、
弔問を受けることができる部屋がある
施設もあります。（終了後また冷蔵庫へ）

遺族側に事情
（マンション住まい、ご近所の目
自宅が汚い、ご遺体を安置して人を通せる部屋がない
自宅に不特定多数の人を入れたくないなど）
があるお宅が多くなったことと

高齢化で、火葬場も混んでいて、都合よく
予約が入らず、火葬待ちになり数日安置になることも
多いからです。

あまり心配なさらずとも、そのあたりは大丈夫だと
思います。

むしろ兄弟間の意見の食い違いなどのほうが
有事には大事に至るので、仲良くなさってください。

　母の実家はお寺ですが、先の住職がなくなった時には葬儀場併設の安置場にお願いし、遺族の息子が1番付き添いました。ちゃんと個室でレンタルお布団等完備されています。もちろん、お寺ですので葬儀はお寺で行いました。

　ですので、家で安置される方が珍しいことだと思いますよ。我が家も主人の父が亡くなった時はもちろん葬儀場にお願いしました。主人が一晩付き添ってくれました。私の番になったら・・一晩付き添うのが怖いです・・どうしよう・・

知人の息子さんが脱サラして
「遺体ホテルをつくりたい。」と。

なるほど・・・
先見の明があるかも。

団塊の世代が逝去する数年後～数十年後
待ったなし！の課題かもしれません。

今後は多死社会にますます突入するのだとか。
火葬まで一週間突入いうのも珍しくないとのこと。
マンション住まいの方も多く、病院から直接葬儀場といのが多くなってきていますね。
最近驚いたのは、火葬場に葬儀できる部屋があって、そこで式をすませ、そのまま寝台車というか、カートに棺を載せて、という流れ。葬儀会場と火葬場バースデー大抵別で、マイクロバスなどに乗って移動するイメージでしたので、コンパクトさというか、流れにびっくりしました。

つい先日友人のお父様が亡くなり、病院から火葬場へ直接いっていました。「直葬」というのだそうで。私はなんのお別れの儀式もしないでお骨にしてしまうのかと思いましたが、お坊さんをよんでお経はあげてもらったとか。通夜はなしで本葬だけ。

親戚は誰もよばず、奧さん（友人の母上）と子供（友人とその夫、子供）だけで見送ったそうです。

そういうやり方もあるのですね。