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投稿者: アガサ (ID:1wrzUjhV7iQ) 投稿日時:2009年 11月 05日 08:45
私はアガサ クリスティのミステリーが好きで、高校時代からこつこつと集めています。
最近ではさすがにもう読む本が無くなってきて、何度も同じ本を読んでいます。
他の方の作品にも手を出してみたりもしましたが、イマイチピン!ときません。
ミステリーファンの方、お勧めのミステリーはありませんか?
ぜひご教示下さい。
国内外問いません。
私のお勧めは
「杉の柩」「忘られぬ死」「終りなき夜に生れつく」「ゼロ時間へ」
などです。
スパイ物、ハードボイルドは場面を想像しにくいので苦手で、ルパンよりホームズ派です。
(でもこれは小学校の頃の話なので・・今読んでみると違う感想かもしれないですね)
子供に山田悠介さんを紹介されましたが、いくら何でも感性が違いすぎました。
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【1493606】 投稿者: 読書すき母 (ID:.zwFd2H/EHE) 投稿日時:2009年 11月 05日 09:55
国内では、宮部みゆき、東野圭吾、伊坂幸太郎あたりは大変に有名なので勿論お読みでしょうか?
この辺りはサスペンスでアガワクリスティーとは毛色は違いますが。
海外では、最近はジェフ・アボット
ローラリップマンを読んでいます。 -
【1493684】 投稿者: マニア母 (ID:pFmqVM1dFqE) 投稿日時:2009年 11月 05日 10:57
島田荘司の御手洗潔シリーズ、栗本薫の伊集院大介シリーズ楽しく読めると思います
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【1497184】 投稿者: アガサ (ID:1wrzUjhV7iQ) 投稿日時:2009年 11月 08日 07:23
ご教示頂きありがとうございます。
宮部みゆきさん、東野圭吾さんは、お名前だけ存じ上げています。
東野さんの作品は「ガリレオ」のイメージから、理系かな?と思っていました。
その他の方は存じ上げませんでした。勉強になりました。
島田荘司さんの作品は、たしか実家で数冊見たような・・
栗本さんは、SFのイメージがあったのですが、探偵物も読んでみたいです。
実は個性的な探偵の登場するシリーズ物って結構好きなんです。
早速図書館や書店で探してみようと思っています。
実は、今まで本当にアガサ クリスティ一辺倒で、その他の方の作品に触れる機会が殆どありませんでした。
小中生時代にコナン ドイルや江戸川乱歩、もう少し大人になってから
「そういえばタイトルだけは知っているあの作品、どんな内容だったんだろう」と
ヴァン ダインの僧正殺人事件やエラリー クイーンのアルファベットシリーズ
赤い家の秘密などを齧った程度で。
息抜きにはそれこそ西村京太郎さん、山村美沙さんなど。
アガサ クリスティの作品は、登場人物の心の痛みや喜びに共感出来る作品が多く
読んでいて思わず涙を流してしまったものもあります。
今はポワロシリーズのテレビドラマのDVDを子供と観ています。 -
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【1497900】 投稿者: これは? (ID:xnzIJCKC4Cs) 投稿日時:2009年 11月 08日 20:36
アーロン・エルキンスの「古い骨」というのはいかがでしょう?
ひょうひょうとした考古学者が主人公の探偵役で、ちょっとコミカルなところもありつつ、謎解きはスリリングで、終盤に向けてのハラハラ感がたまりませんでした……
ミス・マープルのような古きよき英国生活とはちょっと毛色が違うかもしれませんが、秀逸な作品だと思います。
また、厳密にはミステリではないのですが、映画にもなりましたバイアットの「抱擁」も、とてもオススメです。
こちらはとある詩人を研究する大学院生が主人公で、ある時、ひょんなことから、その詩人に関する重大なメモを見つけたところから話が始まります。
ライバルとの激しい競り合い、徐々に明かされていく詩人の真実の姿、物語が緻密で、読めば読むほど話に引き込まれていきます。
そして話が進むにつれ、それまで単なる「歴史上の人物」だった詩人が、少しずつ息を吹き込まれ、イキイキと描かれていく様が素晴らしいのです。
最後のシーンは本当にうっとりとするほど美しいです。
単発でのご紹介になってしまいましたが、宜しければご参考までに! -
【1500569】 投稿者: ビルロート (ID:tpdCVbkclXs) 投稿日時:2009年 11月 10日 19:08
アガサ様
はじめまして、ミステリーはわたくしも大好きです。
もしお好みが、いわゆる「推理小説」であられるなら
古典的なところでは「エラリー・クイン」の作品群でしょうか。
もうお読みでしたらすみません。
そこで、わたくしのおすすめですが・・・。
犯人探しではなく、ミステリーとしての作品群です。
ハラハラ、ドキドキって感じの作品があります。
①「眠れぬイヴのために」上下巻ジェフリー・ディーヴァー著
ハヤカワ文庫から出版されています。
自分に不利な証言をしたヒロインを脱獄したモンスターが
追いかける・・・といったストーリーです。
単純そうですが、あにはからんや最後にはどんでんがえしがあり
ほんとにノンストップで読めてしまいます。
続いて・・・。
②「暗闇でささやく声」ジョイ・フィールディング著
文春文庫から出版されています。
ちょっとおっとりしたヒロインが、得体の知れない若者に
まとわりつかれて自由が生活できなくなる・・・。
と思ったら、これも最後は意外な結末が待っています。
ゆったりした展開ですが最後の7、80ページは止まりません
でした。
一度、書店で手にとってお確かめください。
まだまだご紹介したい作品はたくさんあるのですが・・・。
それでは失礼いたします。 -
【1506360】 投稿者: アガサ (ID:1wrzUjhV7iQ) 投稿日時:2009年 11月 15日 07:28
こんにちは。書き込み頂きありがとうございました。
これは?様、「古い骨」タイトルがいいですね。シンプルですがインパクトがあります。
正統派のミステリーかな、という印象を受けました。
「バイアット」という本も存じ上げませんでした。映画化されているのですね。
まずは書籍からチャレンジしてみようかな。
映画!と言えば、最近のポアロ物の映画では、事もあろうにポアロがパソコンを駆使して事件を解いていました!時代の流れとはいえ・・ありえないです~。
ビルロート様
エラリークイーンはXYZシリーズのみ読みました。とは言っても学生時代だったと思うのですが・・
Yが一番面白かった、というか意外な展開でした。Xは現代の子供が読んでもピンと来ないでしょうね。
(私には)Zが余り楽しめず、それきりになっており、数年前でしたか、某かを読んでみようと思い立ったのですが、その書籍の字が細かすぎ、あえなく撃沈・・
若い頃の様には参りません・・
今は国名シリーズ(なんて呼び方はしないかな?)に挑戦してみたいなあ。
ご教示頂いた書籍、ご説明がとても分かり易くて助かりました。早速探してみます!
なかなか推理小説を読んでいらっしゃる方と出会う機会も少なく
皆様、とてもお詳しくて感激しております。
先日図書館で宮部みゆきさん、島田荘司さんの本を借りてきました。
ありがとうございました^^ -
【1507032】 投稿者: はち (ID:6M/87PLDvQw) 投稿日時:2009年 11月 15日 20:08
貫井徳郎さんの慟哭、天童荒太さんの孤独の歌声などは
いかがでしょう?
古い骨、暗闇でささやく声は、私も読みました!
おもしろかったです。
こうやって情報交換できると、楽しいですね。
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