中学生の読書好きの娘にお勧めの本｜掲示板スレッド

「わかりやすい話で (ID:ULXMvEbaJPw)」さん
｢わたしが・棄てた・女」は俺も泣きました。完全に狐狸庵先生の術中にはまりました。
さらには「おバカさん」でも泣きました。

人生の不条理に打ちのめされながらも、生きていくことの意味を探し続けることの美しさに、我々はどこかで触れる必要があるのかもしれません。

子どもの頃から今に至るまで読書好きです。
中学生の頃に読んで、影響を受けたなぁとか、
とにかく面白くて徹夜したなぁとか、
記憶に残っているのは、
エンデの『果てしない物語』『モモ』
太宰治　けっこう読みまくりました
遠藤周作『海と毒薬』『沈黙』『女の一生』
風とともに去りぬ
赤毛のアンシリーズ、大草原の小さな家シリーズの後半
(前半は主に子ども時代に、後半は思春期以降に繰り返し読みました)
ギリシャ神話

ライトノベル系もよく読みました。
十二国記シリーズ、アルスラーン戦記、銀英伝、空色勾玉シリーズなど、
今でも、ページをめくるときのワクワク感を思い出します。

最近読んだのですが、『本屋さんのダイアナ』
中学生には少し早い？と感じられるかもしれない辛いシーンも少しありますが、
早熟な子なら、得るもののほうが大きいかなと思います。

前の方のレスを改めて読み返してみたら、
『はてしない物語』の紅色の布張りの本を今も大事に大事に持ってる・・・
という方がいらっしゃって、嬉しくなりました！！
私もです！！
図書館で借りて読んで、どうしても手元に欲しくなって、父親におねだりして、
一緒に本屋さんまで買いに行った温かな思い出の本です。
今でも大切に大切に、リビングの書棚に置いています。

中学生ならばもう分け隔てなくどんな本でも読み漁るべきだが、特に大作を読んでおくといい。
お薦めはスタンダール「赤と黒」かドストエフスキー「戦争と平和」

↑
つまらん本の代表作。笑笑


w

ごめん間違えた。
「戦争と平和」はトルストイ。
ドストエフスキーは「罪と罰」。
どちらも、若い時には必読の書です。

↑
やっぱりつまらんわ。笑笑


w

かなり難解な大作なだけに、「戦争と平和」を読み終えた後のやり遂げた感は半端ありませんよ。
若い時にぜひチャレンジして下さい。
あと、ゲーテの「若きウェルテルの悩み」もお薦め。
あの有名な朝鮮駄菓子屋の創業者もこの小説の大ファンだったらしいけどねｗ