キリスト教の考えに触れられる本｜掲示板スレッド

クオ・バディス

手塚治虫の漫画で旧約聖書があります。
カトリック小に通う子どもに理解させるために古本で購入しましたが大人でも十分楽しめて、聖書の世界がよくわかる内容でした。
入手は困難かもしれませんが・・。
新約にいたってはキリストの学習漫画はたくさん出ていますのでまずはそれを読まれるとどうかな、と思います。

ちょっと難しいかもしれませんが、三浦綾子氏の塩狩峠、
さらに難解になるかもしれませんが、遠藤周作氏の沈黙…等。
もっと簡単なものであれば、ディケンズのクリスマスキャロルも
キリスト教の考え方を伝えるには、良い本だと思います。

書いた本はおやめください。

反戦＝キリスト教　じゃありません。
日本人神父＆牧師＆信者の書いたものは、ほとんどが反戦・反日
ものの内容に終始してます。

入門編として「キリスト教Q＆A」みたいなものをたくさん読んで
みるのはけっして悪いことじゃないですけどね。
日本の場合、カルト教系のキリスト教を名乗る宗教団体まで、キリスト教
でひとくくりにしてますからね。
朝ドラで有名？な某デザイナー姉妹とその母親だって、欧米でカルト教
指定されてるのに、平気で「あの母子はクリスチャン」などと書くひとが
いますしね。
また、光市母子殺害事件の福田（大月）死刑囚と結婚した女性も牧師を
名乗ってますしね。

まずは自分で旧約・新約聖書を読むことから始めてください。

「神曲」をおすすめします。
クリスチャンであるならば読むべき本は分かってらっしゃると
思うので
たぶん西洋のキリスト教的なお考えを
理解されたいのかなと思いましたので。

皆様、返信ありがとうございます。
いろいろな本上げていただいて参考にさせていただきます。
すみません。クリスチャンではありません。
なので、親の方も知識は、ありません。
ただ、子供には、西洋のキリスト教の素養をつけてもらいたいと、思ってます。

ナルニア物語全編、
特に「最後の戦い」。敵味方の軍勢が入り乱れて天国の門の分かれ目に立ちます。誰が天国に入って行くのか‥、
敵味方や国籍じゃないんだ。


そして‥伝記ものが子どもたちは好きでした。
山室軍平
仙太郎（日本人初のクリスチャンと伝えられる、四国の普通の漁師で 不運な漂流者・のち外国船の料理人で 文盲の働き者）

キング牧師

バニヤン
リビングストン
軽い散文で‥
曽野綾子「命ある限り」
須賀敦子全集８巻（※河出書房の文庫版が安価です）


映画ですが‥「アメージンググレイス」（植民地時代の、奴隷商人の話）
「白磁の人」（この６月公開の植林して禿げ山の洪水を止めようとした人の実話。柳宗悦の美術工芸志向に大きな影響を与えた 普通の林業助手、
浅川巧と友達、兄の話。浅川兄弟は日本の戦前のクリスチャン、ごく地味で目立たない美術愛好者）

そういえば「白磁の人」は小説が先だった!嫌みのない小さな静かな小説、新潮文庫です。中高生には実話絡みで これがいいかな?


日曜礼拝帰りに急いで思いついた限りを書きました。すみません。