読んで後悔した本｜掲示板スレッド

パッと頭に浮かんだのは「悪の教典」です。
テレビの情報番組でMCが絶賛していたので購入したのですが、とにかくグロテスクで私には無理でした。
読後の爽快感など全くなく後味の悪さだけが残り、本棚に並べる事さえ嫌悪感を抱きすぐに売りに行きました。
伊藤英明さんが主役で映画化されるようですが、それ程人気作品なのかと驚きました。

人気あるようですが 湊かなえさんのシリーズすべて

人間の持つ 闇や暗さを描くサスペンスが多いですが あまりにも重く 最後までとにかく重く 何かを学んだり 爽快になったりなど 全く得るもののない後味最悪なお話ばかりです

なぜいつも書店の最前列にあるのか

仕事上読みますが 苦手です

私も上の方の「悪の教典」に同感です。

どうして、あれほどベストセラーになっているのか不思議でたまりません。グロテスクな表現が、いろいろな鬱憤をはらすために求められているのでしょうか？

上巻を読んで背筋が寒くなりましたが、下巻でそれを一掃する解決に導かれるかと思いきや、読後感の悪いこと！学校の先生というものに一層の不信感を抱きます。

（確かに現実の「学校の先生」にも不信感はありますが…ここまで？）

ましてや映画化なんて…。

スレ主さんの読まれた「三びきのおっさん」はまだ読んでいませんが、よく売れてますし、図書館でもよく借りられていますね。

「九月が永遠に続けば」を文庫で買って読みました。
全然おもしろくないし、
設定も納得できなかったです。
「悪の教典」は、後半アクション系になってしまうのが残念でした。
このミスで一位になったくらいだから、
もっと緻密な構成なのかと思いました。
サイコサスペンス系は、オチが多重人格っていうのがありすぎて、
読んでいる途中からげんなりすることが多いです。

結構面白かったよ、と主人が置いていった小説

金沢伸明の“王様ゲーム”

ただただエグくて、気持ち悪くて、薄っぺらで…
読後も不快感だけが残って最悪でした。

ケータイ小説界での大ヒット作らしいのですが、多くの人が(若者が)これを喜んで読んでいるかと思うと、寒気がします。

登場人物も文章や情景も、何一つ記憶に残らない読み物です。

＞人気あるようですが 湊かなえさんのシリーズすべて


私も嫌い。気分が悪くなるだけ。なんで人気あるの？中味浅いし。すぐ読み終わること以外に良いとこなし。

古い話題ですいません。
村上春樹さんの「ノルウェイの森」
まだ20代のころ、当時ベストセラーで、店頭に飾ってある本の装丁にも胸がはずみました。
でも、いざ買って、読んだら…でした…。

最低な内容、とまでは思いませんが、
がっかりしました。
おそらく感性が私と違う、というか、私の読みが浅い、というか…。
でもどういうわけか、私の友人、家族等の間では私と同じような感想の人ばかりです。

ちなみに、今度こそ、と思い、村上春樹さんの他の作品も読みましたが、やはり…でした。
そして最近になり、また読み直しました。
やっぱり…でした。


ファンの方、ごめんなさいね。スルーしてください。