塾なしで難関校合格｜掲示板スレッド

お父さんが塾講師経験者、で　今は開業医の人のお子さんでそういう人がいたっけ。

女性自身３月１日号ですよ。

私も読みました。
まれにそういうできる子がいるでしょう。
１組は確かお母様が中国の方でしたね。

やはりどのご家庭も親が完全にスケジューリングし、作戦をの下での自宅学習ですか？
何か共通点がありましたか？
各ご家庭、どのように違っていましたか？

ケース１　開成・筑駒合格　


　半導体メーカーに勤務する父と中国出身の専業主婦の母
　姉は小２から通信講座、小６から塾に通ったが、問題集をこなすだけの塾に疑問をもったので
　通わせなかった。母が中国に帰省し、お弁当の作り手がいないという問題もあった。
　小１のとき姉が使っていた知の翼２年用をやらせて、以降姉のお古のテキストを１学年先取り
　で学習。水泳週１回、ピアノ週１回、ピアノの練習は毎日欠かさなかった。
　無料のオープンテストで弱点などを見つけていた。
　朝は１時間勉強、学校の宿題は学校で終わらせ、帰宅したらまっすぐテーブルに向かい勉強
　広告のチラシなどの裏が見に答えを書いてゴミ箱へ、ノートは使わない。
　わからない問題はギリギリまで考える。お姉ちゃんがテレビを見ていてもかまわず勉強。
　１１時半就寝。勉強しないと気持ち悪いというか落ち着かない・・・・そうです。


ケース２　灘・ラサール・麻布合格　


　両親は兵庫で音楽教室を主宰。３校とも合格したら「特急雷鳥」に乗せてあげる約束でした。
　塾には直前の１０月～１２月しか通わなかった。特に塾に行きたいとも思わなかった。
　学校から帰るとテレビをみて、習い事にいったり遊んだり。家で勉強はほとんどしない。
　バイオリン、児童画、バレエ、茶道、華道を習っている。
　自分のレベルを把握させるために月一回の講座と公開模試を受けさせる。
　９月ごろから成績が乱高下しだし、自分の興味のある問題ばかりやろうとするし、入試の
　テクニックもなかったため、通塾させようと思った（父）。うちの基本方針は自立させること
　灘の願書も一人で取りに行きました。


ケース３　開成合格　


　理系の院卒精密機器メーカー勤務の父は単身赴任中。小４の頃本人が中学受験してみたいと
　言いだした。小学校１年の時塾通いをしたら、疲れが溜まり発熱して体調を崩してしまった
　ので通塾は諦めた。小１で１００マス計算が出来る「百問さんすう」小３でドラえもんの
　学習シリーズをプレゼント。小４からは新聞の朝刊を読み始めていた。時事問題は母が
　スクラップを作成していた。小４の５月からＺ会に入会、四谷の公開テストを受け始める。
　スイミングは小６１０月まで、空手はずっと続けているし、朝夕３０分ジョギングする
　運動部に所属している。勉強は１日３時間の短期集中型、睡眠は９時間。小６の９月から
　受験テクニックを学ぶために早稲アカへ。但し土曜は隔週一コマ、日曜は毎週三コマと
　ごく短時間。朝連も１１月まで週２，３回は行き試験前日のみ無理やり早退させた。



という記事でした。そのあと「間違いだらけの不合格の家」っていう記事もおまけでついて
いましたよ。そっちも知りたいですか？

　

間違えました！
ケース１は開成。筑波大学附属中学合格、だそうです。駒場かどうかわかりません！
大変失礼いたしました。

詳しく書いていただき、ありがとうございます。
読めば、３ケースともあっさり合格したかのように書かれていますが、余裕の合格だったのでしょうか。
「間違いだらけの不合格の家」というのは、これらとは正反対のケースとして？
どこが違って、どこが間違いだらけなのか、是非知りたいです。