４科バランスと国語の記述の弱さ？｜掲示板スレッド

希学園の素晴らしさは、講師陣の熱心さです。クールといった言葉とは、全くの無縁で、相談を持ちかければ、即対応してくださいます。黙っていては損です。心配事は即相談、即対応。このシステムは、どこの塾にも負けないと思います。　　　　　　　　　　　　愚息の場合、国語が大の苦手でした。それでもほかの教科で何とかごまかしながら2年間を過ごしてしまい、6年生であせりを感じ、相談したところ、すぐに自習時間を使って個別に特訓してくださったり、特別に弱点だけを集めた宿題プリントを下さったり、至れり尽くせりして頂いたと、感謝しています。正直、希の先生は大変だと思います！
確かに今年の実績を見ると、あんなに大金つぎ込んで、こんな結果、、、と思う気持ちも否めませんが、来年はぜひ頑張ってほしいと思います！
子供はこの塾が大好きでした。楽しい授業、ハードな中にも温かさの溢れるこんな素敵な塾のために恩返しが出来れば良かったのに、愚息は第二志望の学校へ進みます。でも、正直かなり満足度は高かったですよ。

第１志望残念なら受験失敗という誤った風潮が根強い中で、第１志望残念でも、その塾で満足だったと親に言わせる塾というのは、貴重なのかもしれませんね。
Ｗアカはそういう意味での満足度が高くないのか、掲示板も大変な荒れようです。

４科のバランス＋アルファの算数、が希学園の特徴でしょう。
全体として、算数ができなければ、受験にならないと考えた構成になっていることは確かだと思いますが、算数の希というイメージができあがってしまっているところもあるかなと思います。だからといって、決して算数だけの塾ではなく、国語も、しっかりとした基礎理論をもとにベーシックの単元が構成されています。なので、４科のなかでも特に、どの教科を武器にするのかを考えた結果、算数でアドバンテージを確保できる希という選択になりました。

「希っこ」さんが言われているように、こてこての関西風の指導は、受験までのあいだ大変心強かったです。受験当日のミニ講義でやった問題が試験で出たと言って驚いていましたが、当日の講師応援で落ち着いて受験できたそうです。
心配事は、とにかく相談すれば、即対応してもらえますので、親が悩んで暗い雰囲気になることが少なかったように思います。転塾についても、相談してみると良いと思いますよ。お子さん第一ですので、転塾してだめだったらまたいらっしゃい的なところもあります。他塾から算数だけという方もおられるようです。とにかく、お子さんの希望を最優先に考えてくれるはずです。

同じように、第一志望をどこにするか決定するときに、レベルを下げて、ここにした方がよいという指導が有りませんでしたね。あくまでも、お子さんが望むところを第一志望として、そこに合格できるように指導しますと言うことでした。中受は１回だけしかないので、思う存分チャレンジする。その上で、押さえをしっかり入れておく。もう大丈夫ですから、と言うところまで、フォローしていただきました。ですから、結果以上に、塾の功績に寄与できなかったのが申し訳ない、そういう指導をしてくれるのが希学園です。

もし、麻布という目標が決まっている場合は、早めに相談してみるべきでしょうね。悪い結果にはならないと思います。

そうですね、ベーシックの国語も算数同様、うーんとうなります。良いできのテキストだと思っております。
サピのひたすら文章抜き出し(記号問題には弱点あり)、希の総合的な攻め、日能研の想像的文章の記述、そ
れぞれに一長一短があると思います。
どれが良いかは、保護者次第ですね、いろいろな方向に目を光らせましょう。