とと姉ちゃんにつっこみ、ドラマの展開に好感の持てない方｜掲示板スレッド

お祖母様との別れはあんなにさっぱりだったのに、いい歳してお飯事セットとの別れは異常に感傷的なのですね。
「ほら見て、凄いでしょう、フタも開くのよ」って…
凄くもなんともないんですけど。。

文章を読む事も書く事も多くなり、ストレスを感じずに見られるようになりました。
面白くならないのでどうしようかといつも迷うけれど、
ツッコミどころが半端じゃないので止められない。
脳内補完の不可欠なドラマなので、それなら楽しい想像をした方がいい。

ままごとセットが重要なアイテムだった昨日、今日。
滝子の状況が一切出てこないのは手抜きにもほどがある。
『二番手ではあったが、貧乏神小橋一家からようやく解放され、
難病とされた再生不良性貧血は、滝子の驚異的精神力により回復し、医者もビックリ腰抜かす。
今では木曽の村人相手に滝子劇場を展開しておりました。
清は慣れない林業で生計を立ていたものの、村娘にはモテモテの日々を送っておりましたが、
２年後にはかわいい嫁をもらって今はマリッジ･ピンク中。
隈井は深川で評判だった木のおもちゃを作りづづけ、
「エロオヤジ」を廃業し、今は「ゼペットおじさん」と呼ばれ、すっかり子供達の人気者です』


" あまりにも素晴らし過ぎる完膚なきまでの最上最高級傑作 "･･･
とと信者は相変わらず気持ち悪い。
アンチが増えてきた不安からでしょうが、この頃は何だか痛々しい。
この私も反対の意味で "とと中毒" かも。(笑）

空襲の時に、家に帰ります！と言ったり、走って家まで帰ったり、五反田から目黒だもんね、近いからいいね、と思いましたが、五反田さんは人でした。
会社はどこにあるのかな。

鞠子は作家、作家と言う前にまず書かなくては。
手塚治虫は、空襲の中でも書いてたよ。
鉛筆削る暇があったらまず書くべき。

君子さまは空襲のような時でもぐずぐずしているんですね。
体や心　が弱いという役にしていたら、三姉妹も大変だと思えたのに、弁当屋で働く脚本の都合上、普通の人設定だから、何だかよくわかりません。

いくらおままごと道具だからって、蓋の開かないお鍋なんてないでしょうに…すごいでしょ！って、なにそのセリフ…

鞠子がコントのようにずっこけて、、本当に変な脚本＆演出…

戦争に関するセリフにすごい違和感を感じます。　戦争は絶対悪とする考え方は戦後のもので、戦中はそんなことを口にしたら非国民扱いです。家庭内でもそれは徹底されていたと思います。　隣組制度でお互い見張り、見張られの厳しい状況にあったわけですから。

美子の「戦争のせいで・・・」とか、鞠子の「戦争はいつまで・・・」とか、常子が五反田さんに言ったこととか、ありえません！！　戦後、平成の反戦思想を持って脚本を書くのは結構ですが、史実は曲げてはいけないと思います。

あの時代、庶民はみんな戦争に反対だったと言わんばかりの描き方は間違っています。

昭和初期を描いているドラマなのに、感覚が全て平成なんですよね。当時も戦争に反対、日本は負けるだろうと考える人はいましたが、それを口にすると非国民。官憲に引っ張られます。お互いを監視する為の隣組制度でもあったわけで、井戸端会議で組長さんの批判などできるものではありません。
朝ドラのコアな視聴者は昭和を生きた世代。太平洋戦争を体験した人達も少なくないはずです。現実と乖離した描写をどう受け止めていらっしゃるのか、気になります。

戦時中の北朝鮮ちっくな窮屈さや、点数稼ぎのためには隣人でもチクる庶民の小汚さ、プロパガンダに簡単に乗せられるアホさが全然描かれてない。

戦後はせめて、小津映画のように格調高く、丁寧な暮らしを書いてほしいものです。
…無理だろうけど。

ミッチー演じる五反田って妻子がいたのね。
独身だとばかり思っていました。

おかしな台詞をいっぱい言わされて、ミッチーが可哀そう。
待ち望んでいたミッチーだけれど、こんな役ならもう出なくて良いですから。