小林麻央さん｜掲示板スレッド

こればかりは経験した人にしか分からないことです。頑張ってと励ます人を責めるのは酷ではないでしょうか。このステージから回復した人もいるという事実が患者に希望を与えることもあります。
そういった希望を見つけたい、または同じ境遇の人達と支え合いたいという気持ちで意を決して始められたblogなのかなと思います。
例えば同じ乳ガンであっても、ステージや治療効果などにより、患者同士が共感しあえるかと言うと決してそうとも言えません。麻央さんがblogを始めたのは、お子さん達へのメッセージを残したいということと共に、寄せられたコメントに希望を見出したいのかもしれません。本当のところはご本人にしか分かりませんが。

それから、、、
実は病気と向き合う本人より、それを見守る家族の方が心労は大きいように思います。病人は毎日を当たり前のように過ごし、でも毎日を生きることに精一杯です。その姿を見守りつつ、でも何もしてあげられない家族のきもち。これもまた経験した人にしか分からないと思います。間違いなく言えるのは、海老蔵さんの明るい姿は麻央さんにとって心強いものだろうということです。

この厳しい状況で、
癌を発表した海老蔵さんの会見後
「私はとても前向きです！」っておっしゃった麻央さんの気持ちを
思うと、涙が出ます。

私事ですが、父も癌が分かった時、
すでに　リンパ節・肝臓・骨に転移していました。
骨の転移は痛みもそうとう辛かったようです。
そばにいる家族も辛い。

海老蔵さんの笑顔が、強くて優しくてとても素敵に思えました。

日々、葛藤の中にいる麻央さんにエールを送りたいです。

既に書かれていたらごめんなさい。


一番最初のblogに

力強く人生を歩んだ

ってありますよね。

歩んでいる…

じゃなく。

もう麻央ちゃんは先が長くないかもしれないって事わかってるんですね。

でも余命とかそういうことを目に触れるとこに出さないで欲しい。
可哀相過ぎる…

家族を複数がんで看とり、自分も前がん状態です。
この先どれくらい生きる時間があるかなど、それこそ神様にしかわかりません。
健康に問題がないあなたにも明日は不慮の事故で命を落とす運命が待っているかもしれない。
まおさんのおかれた状況は厳しいものだと、ご本人が公表なさったので本当に現実のことなのでしょう。
でも、残された時間を出来るだけ前向きに過ごそう、普通に暮らそうという意気込みが、ブログからは読み取れました。
私はまおさんをかわいそうだとは思いませんでした。

周囲の人はそれは大変でしょう。ことに一人で子どもたちのフォローをしなくてはいけない海老蔵さんはとても心配です。サポートしてくれる他のご家族がいても、お父さんの役目は誰にも代わることはできませんし、彼はそれをよく心得ていてなおさら胸が痛みます。

転移性の癌は
最初の一つ目の癌細胞が生まれた時点で
既に転移の能力を持っていて
現代の最新医療をもってしても
発見できる大きさになる前の
はるか以前に転移が始まる。

半年前に発見できる大きさになっていた癌が
二か月後に転移してた
なんてことはないの

転移先とされている癌が見つかるってことは
その転移先の癌は、もっとミクロの時代に
とっくに転移をしていて
それか
もしかしたら、転移ではなく、それが原発かも

本当の原発は、わからないもの
肺に何時転移したかって
転移だったとしても、原発でも
人間ドックを受けるはるか前から
既にそこに癌はあった

10年15年、もしかしたら20年以上
癌細胞は宿主と共に生きてきて
そこで、発見できる大きさになって
がん発見と大騒ぎになる

早期発見なんて
出来るわけないそうよ

去年まで無かった癌が
今年見つかって、既に１センチ大
なんていうのは
1年で急に大きくなったのではなく
去年、見つけられなかっただけ
既にある程度の大きさで
何年も前からあったということらしい


ある程度大きくならないと見つからない上、
よっぽどピンポイントで癌細胞を探すか
たまたま見つけたか

その程度の事しか出来ないそうよ
現代の医療では

だから、もしその大病院で再検をしたところで
結果は同じ
半年早く見つけたとか
1年早く見つけた
というレベルではないのが
癌

恐らく、さんまの番組に出ていたあの頃に
既に、原発癌は生まれて、目に見えないミクロな細胞で
転移を始めていた可能性だって十分ある

後悔は
絶望しか見えなくなる

私の周りにも
癌で逝った友人知人親戚が大勢いる

末期で見つかったら
検診に行ってなかったからと言われるし
早い内と言われる発見でも
結局、発見から2年程度で亡くなる
不思議なくらい、
治療が始まると2年で亡くなる

ただ、見つかるまでは
普通に生活をしていた

それが
癌

見つかって
末期で最後のホスピス的な治療をするか
早期で過酷で無意味な抗がん剤治療をするか

最終的には死であっても
死ぬまでの余生が違う

癌は不思議な病気で
癌で肛門を塞ぐとか、肺を塞ぐとか
脳腫瘍で激痛で苦しむとか
出来る位置や種類で違いはあるが
死ぬかなり近くまで
割と普通に生活が出来たりする

私の親戚で
当時50になる年で
死ぬ一週間前まで
自宅で生活してた
死ぬ一か月前にはお出かけしていた

職場の同僚は
当時50手前で
死ぬ3日前まで
弱り切っていたとはいえ
会社で働いていた
入院を勧められ入院した二日後に亡くなったが
死ぬ前日は、
病院で起きてテレビを見てた

私の同級生の母親は
当時39歳
体調が悪くなって受診したら末期癌
余命三か月の宣告をうけ
そのまま入院
寝起きは出来たが、
死ぬ一週間前から意識がもうろうで
何度か危篤に
宣告通り三か月目で昇天

いくらでも事例はあるが

今生きている時にする事は
後悔ではなく

死に支度

そう言うと

なんて冷酷な
と思う人もいるかもしれないが
冷静に考えれば
当然のこと

交通事故や
脳溢血、心不全で即死や脳死といった
突然死とは違う

自分で動いて生活しながら
死に支度が出来る

幼い子供たちへ
いくらでもやることはある

昔の姿からは想像も出来ない程
やさしくけなげで頼りがいのある男になった
そんな夫への感謝

お世話になった家族
心労で倒れた姉

友人知人関係者たち

もう一つ病院に行っていても
変わらなかったという事を知ることも大事で

決して
その時の医師を責める気持ちや怒りを残していてはいけない

貴方のように
美しく素直で素敵な女性は

世の男女問わずに影響を与える人だから

心置きなく
死に支度をして
やり残すことがないようにしてください
後悔や絶望に振り回されて
やり残すことがあったとしたら
それが
一番の後悔ですもの

それが癌、などとわかったようなことは書かないで。
癌って、そんなに同じ顔した、一つのものじゃないです。
こんな風にわかってるように言われたり、書かれたりするのが一番嫌。

親友も乳がんで、今は5年経過して元気にしていますが
一番嫌なことは、知ったようなことを言われたことだとか。自分の周囲の例をあげて、大丈夫よーとか。参考にはしたいし、情報は欲しいけれど、決めつけられるのは辛い、癌は100個あったら100通りなんだと言っていました。

病気のことは当事者しかわからないし、また人それぞれ。

私は真央さんが少しでも良い方向へと願います。

あんなに凛とした強い人だとは、、感心していますし、祈りたいです。

私も本当にたまたま早期発見の良性がんでもう完治したけど、まれなケース。
その時患者会に入り、患者の苦しみを心から知った。
事故や突然死や心臓病死よりマシと言って叱られた。
今でもそう思っているが、それは苦しんでいないから言えること。
まして
ガンになって苦しんだ事などない者が訳知り顔で
「それが癌」なんてのたまうのが、一番ガン患者を腹立たしくさせる、と患者たちは口を
揃えて言ってた。
日本でゴッドハンドと言われるガン治療の権威の医師でさえ、
「これが癌」なんて言えないのに、それ以上のゴッドハンドになってから言えば？